『2005年1月』アーカイブ

本日はポートフォリオインテリジェンスの提出日。ほとんどの院生は早くからキャンパスに姿を現し、数時間後に迫る提出に向けてこつこつと提出物を作成していた。

一度にこれほど多くの院生が12階キャンパスに集結することもなかなかなかった。例えば、後学期水曜日には必修科目があり、約70名が全員集結することはあるにはあったが、3つある講義室の内、知的財産プロフェショナルコースの講義室は1階(あとの講義室2つや、事務室は12階)にあるため、全員が12階に集うことはない。

今現在、提出時間を過ぎて、虎ノ門キャンパスは嵐が去った直後のように静まりかえっている。しかし、院生はこれで本専攻を修了したわけではない。これから論文発表のための準備等が待ち構えている。

jan30.jpg特に説明は必要ないと思います。静かなものです。(キーボードを打つ音と、プリンタの音ぐらいでしょうか。)

演習室風景このところ、連日のように、ポートフォリオ提出期限が迫ってきていることを本金沢工業大学大学院Blogにてお伝えしているが、週明け月曜日の〆切に向けて、本当に切羽詰まっている人、既に提出を終えてしまい一段落をついている人と様々である。

上記写真にあるのは、虎ノ門キャンパス内の一室の風景を撮影したものである。3人がけの机を一人づつ占領しながら、ポートフォリオ作成(研究論文を含む)を実施している様子である。

ポートフォリオにおいては、入学時に設定した目標に対して、本大学院の講義・実習等を通して得た知識(知恵)で、どこまで達成していったのかを証明しつつ、今後の行動目標を含めた内容を記載するため、講義で使用した教科書・参考書・講義資料・レポートなどを用いて資料作成を行うため、広いスペースが必要となっている。

また、写真にあるように、お互いの内容について、コメントを求め合うことも多く、このようにわりと広いスペースを使用している方々が多い。

今年4月から一挙に9校もの会計専門職大学院が開校を予定しているなど、「大学院」自体や「大学院の専攻」、専門職大学院を含めて社会人が夜間に学べる大学が多くなってきた。
大学院で学ぶ興味のある社会人には選択肢が多ければ多いほどいいとは思うが、あまりに多くなりすぎると逆にどの大学院を選んでいいか相当迷うのではないだろうか。

しかし、大学院の増加に伴い、それを伝えるメディアの露出も目立つようになってきているため情報が目に飛び込み易くなってきているとも言える。
とにかく情報を欠かさずチェックする必要がある。
勿論、それぞれの大学院もホームページ等にて情報を随時提供しているためそれぞれのものをくまなくチェックするのも欠かすことはできないだろう。

数多くなってきた社会人対象の大学院だが、どの分野に興味があろうが、本当に本人の目的に適合する大学院を選択することにこれからはより一層の注意が必要となってくるだろう。

前々からラストスパートと言いつつ、最近院生の皆さんの顔を見ると、かなり下を向きながら暗い表情で生気を感じさせない顔立ちで歩いている。授業があったころは、教室から笑い声などが良く聞こえてきていたが、最近では全く聞こえてこない。たまに、私自身が明るさを取り戻してもらおうと面白い話を吹きかけても、あまり反応が返ってこない。(寒い話だからと言うのは言わないでほしい)

卒業に向けての意気込みや、気合で乗りきろうという姿勢はよく伺える。だが、体力がついていかないといったことがあるのではないだろうか。大学生時代は徹夜を何度かやっても、すぐに回復したが、社会人ばかりのこの大学院の院生達にはそれはちょっと至難の業に近いことなのかもしれない。まだまだ若い人達も沢山いるが、仕事をしながらのポートフォリオ作りは、予想以上に労力を必要とするようだ。

私自身も今週は毎日のように院生の皆さんのお手伝いをしているが、さすがにきつい。実際書いている皆さんは更に厳しいと思う。だが、いよいよ残すところ後5日。泣いても笑っても、来週月曜日には完成させなければいけない。気合だ~~!

spam.jpg1月26日にいくつかのサイトや、Movable Typeにおいて報告されているが、スパムメールの送信を幇助してしまう現象が発生することが分かりました。という報告があり、早速本大学院Blogでも対策Pluginを導入した。

さらに、eNatural.orgに記載されていた、Movable Type 'nofollow' plugin対策を施した。最近、禁止IPへの設定が効いているのかSPAMコメントは減ったが、今後の対策としての意味を含めて、こちらの対策pluginを入れるなどの設定を施した。

現在、本大学院Blogのコメント機能については、一度こちらで承認しないかぎり、即時的にはコメントが入らないように設定はしてあり問題はないとは思うが、今後のことも考えての対策を実施した。

ポートフォリオインテリジェンスファイル提出がいよいよ来週月曜日、1月31日と迫っている。虎ノ門キャンパスでの院生の姿は日に日に多くなる一方である。

今日1人の院生が、キャンパスで簡単なストレッチ体操をしていたのを目撃した。極度の運動不足により衰弱してきていると笑いながら言っていたのが印象深い。

最近ひどい風邪を引いてしまい、週末は寝込んでおりましたが、月曜には復活してしっかり働いております。私自身、いつも土曜あたりを目指して風邪をこじらせ、日曜日をまるまるつぶして寝込み、月曜日には治っているといったケースが多く、職場の人からは、なんて仕事思いなのと言われ、個人的にはそんなこともないのだが、いつも風邪を引くときは週末が多い。

今こちらで頑張っている院生の皆さんは逆に週末に風邪なんか引いたらとんでもないことになるのではないだろうか。特に今はポートフォリオを作成したりして、1分1秒がおしい時期かもしれない。私もピップエレキ版を肩に貼りなが頑張っている。

院生の皆さんには、頑張って気を緩めず風邪には十分注意して、まずは今週をのりきってほしい。
今は本当に一日一日の密度がかなり濃くなってきている。

金沢工業大学が行う就職支援活動のなかに、無料のバスを定期的に就職活動が盛んな地域:東京、大阪、名古屋へと走らせていることがある。「就職支援バス」(Discover JOB Express)と呼ばれている。

先週月曜日の朝日新聞の夕刊に金沢工業大学が紹介されたことは、「朝日新聞に金沢工業大学」のタイトルでちょうど1週間前の1月17日にここにのせた。その時の記事には「上」と書かれていたため、いつ「下」がでてくるかと待ちわびていた。それが今日出てきた。

今日の夕刊には、就職支援バスのことや、「工学基礎教育センター」を中心に書かれている。
ここで就職支援バスについて簡単に紹介しようと思う。
先にも書いたが、就職を希望する学生を対象に無料で運行されているのだ。金沢から東京、大阪、名古屋への交通費は安くはない。その負担を支援しましょうというのが「就職支援バス」である。盛んに運行されている。これが高就職率を誇る金沢工業大学の支援のひとつである。

話は変わって、本学知的創造システム専攻では今日もポートフォリオインテリジェンスファイルを作成する院生やそれを指導する教員で活気がある。

hisano.jpg本大学院知的創造システム専攻に所属する久野敦司さんが、創造的ITプロフェッショナルコースの専任教授である服部進実氏、同コース専任助教授の私、中沢実の指導のもとで行った研究について、1月19日~1月20日に行われた情報処理学会のマルチメディア通信と分散処理研究会にて学外発表を行った。これで、12月に発表した上田氏についでの学会発表者となった。

久野氏は、本大学院入学当初より、ユビキタスセンサーネットワーク関連の研究開発を希望し、研究調査・設計・開発を進めている。社会人でもあるため、平日夜間、毎週土曜日に、虎ノ門キャンパスにて研究やゼミを進めており、その成果発表となった。

なお、久野氏が行っている「研究タイトル」と「概要」は以下のとおりである。

タイトル:「植物生体電位信号を用いたユビキタス多機能センサーシステム

後期社会人/一般試験の出願が本日消印有効により締め切られた。本専攻ホームページにもすでにお知らせしてあるように、社会人特別推薦試験が、創造的ITプロフェショナルコースとe-Businessプロフェショナルコースに限定されて実施される。
以前に「締め切り」と題して、出願に伴う必要提出書類の事前準備を促した。少々しつこいかもしれないが、社会人特別推薦試験に際して、出願可能か否かを審査する「出願資格審査」が事前に行われることになっており、それにも事前準備が必要である。本専攻ホームページに詳細が記載されているが、その審査が必要な方は1月中に東京虎ノ門キャンパスにご連絡を。
その「出願資格審査」には、”最終出身学校等の成績証明書”など(本専攻募集要項にもあるように、他にもあります。)、準備に時間のかかるものがあるのでご注意ください。
出願資格審査申請書類は2月5日必着です。

お気付きのかたも多いと思うが、最近は「私の大学院生活」シリーズが掲載されていない。昨年の本専攻ブログ開始と同時に始まったといえる「私の大学院生活」シリーズは、一番最近のもので11月22日付である。調子がいいときは、part2とpart3を続けて掲載することもできたほどであるが、最近は連日ここで伝えられているように、院生はポートフォリオインテリジェンスファイルの作成で日々切磋琢磨しているわけであり、「私の大学院生活」シリーズにとって必要不可欠な院生の時間をなかなかインタヴューなどに頂戴することが難しい。とはいえ、明日にも突然「私の大学院生活」シリーズがここに登場するかも知れませんので。

本専攻のパンフレットには今在学中の院生3名が紹介されており、さらに時として夜間社会人大学院を特集した雑誌等にも本専攻の院生が紹介される。何回も大学院説明会などに参加してこの知的創造システム専攻のことを知り尽くしていても、やはり実際に修学している院生の声というものは興味をそそるものだろうと思う。
「私の大学院生活」シリーズはなくなったわけではありませんので、次回を乞うご期待。

この知的創造システム専攻では、ポートフォリオを作成することが卒業用件となっているが、その中で院生が苦労しているペーパーの中で目標達成シートというものがある。内容はというと、この知的創造システム専攻が掲げるゴールに対して、自分がどのような科目を受けどんなプラクティカム(授業の中身)を行って達成したのかといったことを書き、更にはこの目標達成を行った上で、自分自身で身につけた武器は何かを論証しなければいけない。これがかなり難しいが、これだけでは終わらないところで、院生からは苦痛の声がキャンパス中で聞こえてくる。

実際思っていた書き方と、講習を受けてみて始めてわかったといったことが多く、今現在顔を青ざめながら頑張っている。私自身も、この目標達成シート作成について、お手伝いをしている状態だが、厳しい中にも、このポートフォリオの良さを少しずつでも理解してくれているようで、私も本当に有難い。

もちろん、厳しい意見をいただくことも沢山あるが、結果的には院生一人一人に、自分自身価値のあるポートフォリオ作成を目指して頑張っていただきたい。来週一週間が勝負になってくるが、私自身も最大限のお手伝いをしながら、一緒に価値のあるポートフォリオ作りをしていこうと思っている。

この大学院の厳しさを最後の最後で再認識した方は多いかもしれない、だが「知識」は「武器」にしてこそ意味があるということを自分自身の力で立証していただきたい。3月には、是非とも多くの武器を手に、卒業していただきたい。皆様、ラストスパートです!

(画像は金沢工業大学「フォーミュラカープロジェクト」のホームページより使用)

またである。1月17日朝日新聞の夕刊にて金沢工業大学が紹介された。「就職力」と題された記事であり、奈良県出身で機械工学専攻修士2年生の学生が登場する。

大学案内で見た学生ソーラーカープロジェクトが金沢工業大学に入学する決めてだった、とか、学部3年生のときに、レーシングカーを一から作る「フォーミュラカープロジェクト」を仲間と立ち上げた、といったストーリーが書かれている。

金沢工業大学の「夢考房」は本当にすばらしい施設なのだと実感する。「夢考房」は2棟で計約3千平方メートルの広さを擁する。授業での使用はもちろんのこと、学生の課外活動としても使用は可能となっており、工作機器や細かい部品なども豊富に取り揃えている。などといったことが朝日新聞では改めて説明されている。

私は金沢工業大学の併設校である金沢工業高等専門学校に5年間通った。その5年間の中で、「夢考房」を使用した一人である。ものづくりに関して「夢考房」で困ることはないと思う。専任の職員や、イエロージャンパーと呼ばれる学生スタッフが常駐し、ていねいに教えてくれるのである。

朝日新聞に登場した学生が「ソーラーカープロジェクト」に魅せられたり、自ら「フォーミュラカープロジェクト」を立ち上げることができるのも「夢考房」の魅力だ。新規プロジェクトを随時受け付けていたり、すでに立ち上がっているプロジェクトのメンバー募集など、「夢考房」の動きは止まらない。近日の予定としては、1月22日(土)に「風力発電プロジェクト」の説明会がある。

12月下旬に後学期の講義が終了してしばらくが経つ。今は、昨日ここでも書かれているように、院生はポートフォリオの作成に染まっており、その忙しさは日に日に増しているようである。月曜日である今日はそれほど多くの院生がキャンパスに来ているわけではないようだが、キャンパスにいる院生は皆必死である。

今は講義が終了し、事務室としては講義が終了したことに伴う作業や、来年度に向けた準備等を始めている。講義が終わったからとはいえ、その講義が行われていた時間帯にポッカリと穴が開いてしまったなんていうことは全くない。しかしながら、講義の事前準備や、講義が行われていた、という雰囲気が今では懐かしく思う。

本専攻は1年制である。4月に入学して、それからオリエンテーションや履修登録をしていたのではそれだけで約半月が費やされ、1年の中でまともに講義を受けることができる期間が少なからず減少する。
本学知的創造システム専攻ではそれを避けるためにも、3月中には入学決定者を対象にオリエンテーションや履修登録を済ませてしまう。4月に入るとほぼ同時に講義が開始されるのである。

院生としては、3月にオリエンテーションを済ませ、4月に入るなり講義に突入、という形式は気持ちの面でけじめがついていいのではないか、と私は想像する。

kit.jpg本学知的創造システム専攻では、現在、後学期の講義も終了し残すは、ポートフォリオインテリジェンス作成作業と公聴会への準備へと、徐々に最終コーナーに差し掛かってきた感じである。

本大学院Blogにおいても、度々紹介される本学独自の教育システムであるポートフォリオインテリジェンスは、これまでの修士課程においては、どうしても軽視されがちな、関係科目を見直すことに重点が置かれている。その上で、院生においては、一年間の蓄積された研究や授業からの成果物を基に、何をどのように学び何を習得したのかという個人個人の修学の集大成となる「ポートフォリオ」を全員が作成することとなる。このような仕組みを取り入れたのは、本金沢工業大学知的創造システムが始めてであり、日本で初めての教育システムとなっている。

当然その中には、これまでの研究論文に相当する項目もあるが、それ以外に、各コース(創造的IT, e-Business, 知的財産)毎に設定された項目(大体8~11項目)に対して、自ら年度始めに設定した修学目標と履修計画に基づいて、この時期に各目標達成シートを記載して提出することになっている。

souzougaku.jpg金沢の本校では、いろいろな分野のエキスパートや、今話題の人物を講師に招き、多種多様な題材を元に講義を行っている。今までの中には、映画監督やプロデューサー、その他芸能人やメディアの編集長まで、色々な分野で現在活躍している人達を招いてる。

学生時代に各業界で活躍している人物の話を聞ける機会を提供することは、非常に有意義であり、学生達にも大きな刺激となる。また、自分が目指している分野や、いろいろな方の話を聞くことは、自分自身の可能性と視野を広げることにもなり、現在73回もの創造学を行っているが、今後もますます多くの学生たちにこのような場を生かし、自分自身の可能性を広げていってほしい。

授業などとは異なり、各業界で修羅場を潜り抜けてきている人達からの話は、学生だけではなく我々社会人も是非聞いてみたものばかりだと思う。来週の1月19日には「ロボットに”心”は宿るのか」を題材として、映画、脚本、演出家でもある神山健冶氏と、「パラサイトイブ」で第2回日本ホラー小説大賞を受賞した瀬名秀明氏を招いて創造学が開かれる。ロボット大国日本の技術をもってすれば、将来「心」を持つロボットの作成も夢ではないのかもしれない。いろいろな分野で活躍しているロボットは現在も多数存在するわけで、その中で、人の感情や心を理解し、ロボット自身もそれらを持つことは出来るのだろうか。

非常に興味深いところだが、なんと参加無料でどなたでも聞きに来ることが出来る。私も金沢にいたのなら是非とも聞きに行きたいところだが、もし皆さんの中で時間があれば絶対お勧めする!

今日ふと机に置かれていた雑誌に目をやると、「キャリア教育」という題目が目に付き、ついつい読みふけってしまった。内容はというと、アメリカで学力低下や卒業後に就職がうまくいかないなどの時代に、教育改革の一つとして、アカデミックな教育から実践的な教育へのシフトについて書かれていた。

授業の中で、例えば数学などにも、実際職場でも生かされる内容を盛り込み学生達の興味を起こさせるものや、授業の中で社会で活躍している人物を講師に招き、実社会において必要とされる能力や知識といったものを早いうちから学生達に知ってもらえるような教育体制が行われていた。

また、就職に関しても、実際の就職担当者から聞く声のなかには様々なものがあった。例えば、学生達は就職について他人事のように考えていてまともに就職しようとしないといったことや、就職をアルバイトの延長線上として考えているため、実際の社会の厳しさを理解していない。また、中には何をしていいのかわからないといった人や、自分から行動しようとしないといった学生達が非常に多くいるようだ。

早いうちから、実社会に触れる機会を増やすといったキャリア教育的な事柄は、今後ますます必要性が高まってくるのではないだろうか。

本専攻の後期社会人/一般試験の入学願書受け付けが、今月21日(当日消印有効)で締め切られます。

この時期、本大学院に限らずまだまだ多くの大学院に入学願書を提出できると思うが、その際に必要となってくる「卒業証明書」や、「成績証明書」等の出願に必要な書類は早めに揃えておきたいものだ。

今年1月3日号の日経ビジネスにて金沢工業大学が約2ページにわたり取り上げられた。内容は、他の様々なメディアに取り上げられる度にこのブログで紹介してきた、金沢工業大学が力を入れる「教育改革」に関するものだ。

今日、本知的創造システム専攻では以前からお知らせしていた通り、入試相談会を開催した。

本専攻の専攻主任である池田先生による全体説明の後、通常入試相談会や大学院説明会での流れの通り、入試についての説明が予定されていた。予定通り入試についての説明が進んでいくのだが、予定の所要時間である10分を過ぎてもいっこうに終わる気配がない。
私はその入試相談会の会場にはいなかったが、中にいた人の話によると、参加者の方々の質問が多かったとか。一職員としてうれしい限りです。願書の書き方の質問も多数あったそうで、参加者の本専攻への興味の高さがうかがえたような気がした。結局その10分の予定だった入試についての説明は、約30分に及んだ。説明を担当された服部先生お疲れ様でした。

明日(1/11)は、入試相談会が虎ノ門キャンパスにて行われる。できる限り、大学院HP上にある事前申し込みをお願いしたいところであるが、今年度最後の入試相談会でもあり、駆け込みでの相談会への参加も可能である。

是非、まだ虎ノ門キャンパスに来たことない人も、何度も訪れているが、まだ決心がついてない人も参加して頂ければと思う。

haneda.jpg本日は朝から、虎ノ門キャンパスのある東京(羽田空港)から、野々市キャンパスのある石川県へ飛行機を使って移動した。今回は、これまでずっと小松空港を利用していたが、ちょっとだけ気分を変えて、同じ石川県にある能登空港を利用することにした。本日は冬型の気圧配置となっており、羽田空港の第2ターミナルへ、向かうモノレールからは、富士山がはっきりと見える程の快晴であり、写真にあるように、雲ひとつない快晴であった。

このときは、全く問題なく飛行機で石川県までいけるものと考えていたが、搭乗手続きを終えて、写真を撮った後、搭乗待合室にて、「天候不良により、羽田空港に引き返すことがあります。」ということで、改めて、気候の厳しさを感じた。昨年も、大雪・台風・地震等で何度も交通手段が遮られたが今年も早々にそのパターンとなりそうな予感であった。

本日は8日から10日までの3連休の初日。にもかかわらず、虎ノ門キャンパスには多くの院生が集まっている。それもそのはず、ポートフォリオの提出が今月末なのだから、もう日は迫っているといっても過言ではない。先月下旬に後学期の講義が終了し、お正月休みに入った。そして年明けと同時にポートフォリオに向けて猛ダッシュ。いかに頭の切り替えが大切かが分かるような気がする。
知的財産プロフェショナルコース(以下IPコース)の学生においては、この連休明けまでにとりあえず2次論文を提出さねばならず、年明けの連休だが予断を許さない状況のようである。

本日はそのような感じの土曜日である。

近頃本当に寒くなってきましたね。皆さんは風邪対策として特別に何か行っていることはあるのでしょうか。くれぐれも風邪には気をつけましょう。

本日から「仕事はじめ」です。

朝からは普段どおり、数名の院生がおのおのキャンパスにやってきて自習を始めております。
後学期にチェンジマネジメント特論を担当された客員教員お三方の内の一人である、安部客員助教授が「近くを通ったので、、、」と、ふらっとキャンパスに寄られた。休み明けなので、私としては事務室にいること自体が新鮮なのだが、久しぶりに院生や教員の方々のお顔を拝見してなおさらのことだった。

午後には早速本専攻の専任教員と数名の職員が一室に集結し、会議が始まった。本専攻は設置1年目ということもあり、本格的に卒業に向かうこの時期、確認し合わなければならない事項は多い。

「仕事はじめ」の今日、本専攻へのお問い合わせのメールが数え切れないほど入っていたのには驚いたし、うれしかった。
本年も本専攻に対するご質問やその他お問い合わせをお待ちしております。お気軽にご連絡ください。

話にまとまりがありませんが、本専攻が動き出すにつれ、皆様にはもっと情報を提供していけるかと思います。

明けましておめでとう御座います。本年もこのブログを使って、またいろいろな情報をお伝えして行こうと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします。年末から年明けまで休まず頑張って更新し続けてきましたが、今年も毎日更新を心がけ、頑張っていこうと思っております。

私は、年明け初の書き込みとなりますが、やはり休みはあっという間に終わってしまったという気がします。ゆっくり昼過ぎまで寝ているということもなく、毎日規則正しい生活を送っておりました。やはり、休みを満喫しようと思うと、寝ている時間ももったいないと思ったりもしますが、仕事が始まると、もう少し寝ていたいと思う人は結構いるかもしれません。(深い意味はありません)

今年はこの知的創造システム専攻から初めての卒業生(OB)が3月20日に誕生する予定であり、そしてまた2年目を迎えるという意味では、教職員とも更にこの虎ノ門キャンパスを充実させて行こうと思っております。来週には、入試相談会が1月11日(火)19:00~から開かれ、そして2月には社会人試験・一般試験(後期)が行われます。これから卒業式までの間は、またいろいろなイベントや行事がつまっていますが、このブログでいろいろな情報を皆様にお伝えできればと思っております。本年もどうぞ金沢工業大学院ブログを宜しくお願いいたします。

doctor.jpg 年末年始にわたり、Blogの更新をし続けてきたのであるが、正直大変なことをだと感じている。大学という機関ということもあり、休暇が長いのはありがたい事であり、多くの企業や官庁では、本日より「仕事はじめ」なのであるが、大学としては、まだ、休暇期間中である。

Blogという面で見ると、逆にニュースがないという事がこのようなBlogとしては記載することが見当たらないのが現状である。

私事であるが、正月三日は、ゆっくりと家族をすごさせて頂き、メールもBlogもほどほどに殆ど利用することなく過ごしていた。明後日夜には、東京虎ノ門キャンパスに出て仕事を始める予定である。

明日は、これから再び始まる単身赴任生活のために、病院での健康チェックを受ける予定にしている。教育や研究(それとBlog)は当然重要な仕事のうちであるが、健康管理についても欠かせない仕事の一つと考えて取り組んで行きたいものである。

本日、金沢工業大学野々市キャンパスの近くを通りかかることがあったため、久しぶりにキャンパスの建物や雰囲気を見てみようと寄り道してみた。
職員専用の駐車場の入り口は開いており、車が数台あった。見にくいかも知れませんが「社員専用駐車場」の看板の遠方に見えるのは、金沢工大の併設校である金沢工業高等専門学校です。私は去年の秋にここ野々市キャンパスへ研修に訪れたことがある。その際、金沢市の実家から乗ってきた車をここにとめることにしたのだが、研修が終わって実家に帰ろうとすると、警告の置き紙を頂き非常に驚いたのを覚えている。本来ならば登録してある車でなければそこにとめることは許されてなかったようだ。

しかし今日は駐車場がガラガラだったため、とめさせていただきました。大学事務局がある一号館の正面玄関はお正月らしく飾られていた。キャンパスは「私しかいないのではないか」と思うぐらいに整然としていた。ただ、ある建物には学生らしき人が何人かいて、パソコンに向かって勉学に励んでいるように見えた。もうすぐ大学は再開される。私も早くにぎやかな虎ノ門キャンパスに戻りたいと感じた。

新年明けましておめでとうございます。今年のお正月は皆さんどのようにお過ごしなのでしょうか。

早速ですが、もうすぐ後期社会人/一般試験の願書受付が開始されます。期間は1月7日から1月21日となっております。

なお、1月11日(火)には入試相談会を開催いたしますのでご興味をお持ちの方は是非参加ください。

newyear.jpg

旧年中は、格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。本年も宜しくご鞭撻の程お願いします。
 平成17年元旦。


新年ということであり、帰省中の中沢は金沢の自宅からの記事の作成をしております。

旧年は、知的創造システム専攻として、様々な経験をしてきました。新年は、これらの経験を踏まえながらも、それにおごれることなく、新たな挑戦をしていきたいと思っています。本大学院では、12月をもって、関係科目については全て完了し、1月,2月は、専修科目とポートフォリオの作成期間となっています。いわゆる追い込みの時期でもあります。

本大学院の所在する虎ノ門キャンパスは、1月7日より開始するが、多くの課題を抱えた年末年始になった院生の方々も多いと思います。また、教員についても多くの課題を抱えている状態の本日である。

あくまでも、正月は、区切りではあっても、単なる通過点となってしまう。当然のことではあるが、やり残した事が多いというわけではなく、継続し続けることの重要性が問われています。

本大学院Blogは、今日も継続して、記事が書かれています。

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