『2007年9月』アーカイブ

graduation0929.jpg本日は朝11時より、東京虎ノ門キャンパス12階において、平成19年度 金沢工業大学大学院 知的創造システム専攻 前期学位授与式が行われた。この度は6名の方々が無事修了することとなった。本専攻の院生には1年間での修学を目指す方々が多いが、中には1年半や2年計画での履修を考えて入学される方もおり様々ではあるが、今回修了される皆様も、今後益々のご活躍を期待したい。


今日の修了式では、朝少し緊張した面持ちで修了者の皆様がキャンパスへ来られたが、式が始まると、本学石川学長より一人ずつ学位記が手渡され、graduation0929-2.jpgその後の学長挨拶では祝意とともに餞の言葉として「明治・大正・昭和において活躍した陽明学者安岡正篤(やすおか まさひろ)が遺した「六中感(りくちゅうかん)」を引き合いに、平生の心構えの持ち方と厳しい知的な競争環境にあっても常に「知的創造システム専攻」で培われた知識を武器として最大の努力をされ、自らが目指す分野において目的・目標を達成され飛躍をされたい」との言葉があった。


今回の修了生6名を含めて、虎ノ門キャンパスでは合計178名の修士を出すこととなった。今後も益々修了生の輪が広まっていくとともに、本日修了された6名の方々に改めて「おめでとう、お疲れ様でした」と言いたい。

Business-model.jpg9月15日(土)と9月22日(土)の2回に渡って、先日ビジネスアーキテクトコースの専修科目指導の一環として、10月1日より本専攻の客員准教授として授業を担当いただく、中村潤氏(べリングポイント株式会社 ディレクター)によるセミナー「ロジカルシンキング」が行われた。

「ロジカルシンキング」という言葉は聞いたことはあっても、実際にそれを実行しているかというと、今回の講義の中で改めてその難しさや、大切さを感じさせられる講義だった。

特にビジネスコースでは、研究を進める上でロジカルシンキングの手法や、またセミナーでは実際に演習やプレゼンテーションを通して、実践的な講義が行われたが、院生の皆さんはこのセミナーを通じて今後の研究活動に向けたヒントを得たのではないかと思う。

後期もスタートして早4週間が経とうとしているが、具体的な研究活動もスタートし、ますます虎ノ門キャンパスも活気付いてきた。

shimizu-san.jpg昨夜、1期生の清水克則(シミズヨシノリ)さんが、久しぶりにキャンパスを訪ねてくださいました。三菱電機知的財産渉外部に勤務されておられた清水さんですが、10月から英国ロンドン勤務となる為に、赴任の前に懐かしいキャンパスにご挨拶に来られました。

1期生として修了されて丸3年、知的財産の実践社会で益々ご活躍される清水さんですが、これからは、ロンドンで世界を相手にさらにその活躍の場を広げられることでしょう。

当日は、キャンパスに居合わせた4期生現役の院生である三浦さんが、1期生である先輩の清水さんを激励とともに送り出してくださいました。写真は、ロンドンの空を大きく羽ばたくように本学マスコット「ドリバーくん」を託しているところです。(写真左が三浦さん、右が清水さん)

先日、2期生の谷津さんに託されて、ウィーンの空を羽ばたいている「ドリバーくん」とともに、1期生清水さんの「ドリバーくん」も、10月のロンドンの空に羽ばたくことを期待しています。今後とも、海外で活躍される先輩方の情報は、随時、お知らせしていきます。もちろん、皆様方の情報も、心よりお待ちしております。

平成19年度文部科学省の公募事業である「大学院教育改革支援プログラム」に、本専攻のポートフォリオ教育が採択されました!

portfolio-file.gif公募内容は以下の通りです。
平成19年度「大学院教育改革支援プログラム」事業
公募テーマ「大学院ポートフォリオ教育による単位実質化」

内容:本専攻のポートフォリオ教育とは,研究成果や成績等で個人を評価する教育とは違い,その知識や技術をどのように理解し,何を修得したのか,そのプロセスを重視し、本専攻が掲げる教育目標に対する単位の実質的評価を行う画期的な教育手法となっております。また、ポートフォリオ教育では,個人の総合的な人間力向上を客観的に捕らえ,また再確認・再認識するための重要な要素となり,個人の理解度と,教育目標の達成度を明確化する上でも有益な教育手法でもあります。

この採択をもとに、更なる教育の充実を目指して行きます。
また、今回の採択を受けて、平成19年度は合わせて4件の採択となりました。
これまでのものを合わせますと、5年連続11件目の採択となります。

大学院教育改革支援プログラムについて(文部科学省ホームページ)
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/daigakuin.htm
平成19年度「大学院教育改革支援プログラム」の採択プログラムの決定について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/09/07083111.htm
金沢工業大学が採択を受けた、特色GP・現代GPについてはこちら
http://www.kanazawa-it.ac.jp/about/hyoka/gp.html

夏に行われた知的財産マネジメント特論の集中講義をちょっとのぞかせていただいたとき、ちょうど面白いことを行っていたので、今日はその内容を取り上げてみました。

blog070901-2.jpg左の写真は「知財ゲーム」をグループに分かれて行っている風景です。「知財ゲーム」は市販されているゲームではなく、一部の会社が独自に開発した教育用のゲームだが、これがとても良くできていて、ゲームを通しながら、知財の勉強がどんどん頭に入ってくる非常に効果的なゲームだ。初めにゲームの説明があるが、説明を聞いているとただのゲームではないことが良く分かる。なぜなら特許を勝ち取るための施策や、また特許を守るための戦略を立て、それぞれの持ち金を増やさなければならず、自分自身の会社の具体的知的財産マネジメントをそのままゲームの中で実行できる仕組みとなっているところは、これはゲームを超えた難しさと面白さがあると思った。

院生ものめりこむように机に広げられたボードを眺めながら、また手持ちの特許カードなどを確認し、戦略を練っていた。色々な授業スタイルがこの虎ノ門の大学院では行われており、今回の「知財ゲーム」も、そういった意味では院生にとって非常に刺激的な講義だったのではないだろうか。

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