土曜日:虎ノ門キャンパスの夜は更けても

演習室風景このところ、連日のように、ポートフォリオ提出期限が迫ってきていることを本金沢工業大学大学院Blogにてお伝えしているが、週明け月曜日の〆切に向けて、本当に切羽詰まっている人、既に提出を終えてしまい一段落をついている人と様々である。

上記写真にあるのは、虎ノ門キャンパス内の一室の風景を撮影したものである。3人がけの机を一人づつ占領しながら、ポートフォリオ作成(研究論文を含む)を実施している様子である。

ポートフォリオにおいては、入学時に設定した目標に対して、本大学院の講義・実習等を通して得た知識(知恵)で、どこまで達成していったのかを証明しつつ、今後の行動目標を含めた内容を記載するため、講義で使用した教科書・参考書・講義資料・レポートなどを用いて資料作成を行うため、広いスペースが必要となっている。

また、写真にあるように、お互いの内容について、コメントを求め合うことも多く、このようにわりと広いスペースを使用している方々が多い。

次の写真にあるのは、研究室内のスペースにてコツコツと資料作成をしている方の様子を失礼ながら背後から撮影した様子である。

研究室_背後
ポートフォリオの一部見事に本が並び、真剣に資料作りに没頭している様子である。少々風邪気味なのかもしれないが、真剣そのもので、気軽に声をかけるにも気が引けてしまう。そして、出来上がっている資料の様子を見ると、その量たるもの(当然ベストプラクティカムなので質も高いはずですが)、この一年間にてどれだけのものを得たのかが理解可能となるように作成している。今後、この資料を基にして、書類審査・修士発表・修了判定が行われるのである。要するに、このポートフォリオインテリジェンスの作成は、そのスタートとなる判断資料である。

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