『2005年4月』アーカイブ

本学知的創造システム専攻はご損jの通り、1年制の夜間大学院である。前学期・後学期の科目を合わせると、客員の教員は約60名にもなる。客員の先生方の都合により、たまにではあるがその週の講義が休講になることがなくはない。

平日夜間、そして土曜はほぼ全日に講義が埋まっているため、休講に対する補講の時間を設けるとしたら、土曜の19時10分からとなる。その時間はもともと講義がなく、補講や、研究指導の時間に当てられているのだ。

土曜日の今日は、今学期初めての補講が入っており、午後8時30分現在その補講が行われている。意匠・商標特論である。

kenngaku.jpg4月28日(木)午後9時現在、すでにたくさんの人々は10連休なるものに突入しているのだろう。一方、本専攻はカレンダー通りに事が進む。明日はみどりの日で休み、明後日は通常通り土曜日の講義が開講している。日曜をはさんで月曜も通常通り月曜の講義が、憲法記念日や国民の休日などの3連休をはさんで金曜日には金曜日の講義が開講されはじめる。
例えば10連休でたっぷりと時間がある方々にとって、本専攻のキャンパス見学といったアクティビティはもってこいではないだろうか。
普段でも平日とか土曜関係なく、フラッと立ち寄り見学していく方々がいる。一昨日ここで紹介した、「新しく出来た講義室」や、昨日紹介した「図書ラウンジ」など、実際に目にしてみてはいかがだろうか。

room.jpg知的創造システム専攻は、東京虎ノ門にキャンパスを構えているが、ビルの12階が事務室並びに講義室があり、1階には大講義室として、結構広い講義室が用意されている。また2階には先生方の研究室などがあり、研究をするときなどは、2階を使用することもある。このようにビルの1階、2階、12階をキャンパスとして利用しているわけだが、今回タイトルにもある図書ラウンジは12階の事務室がある場所にある。

規模としては、大学の図書館などとは比べられないが、その分先生方が選んだ選りすぐりの文献や図書がずらりと並んでいる。各コースごとに棚が並べられており、それぞれの専門図書が置かれているが、知的財産分野に関する専門と書などはまだまだこれからも増えていきそうな気配がするところだが、それでもここの図書ラウンジにはかなりの数の本が並んでいる。

まだまだ棚には余裕があるため、これからますます本が増えていくのではないだろうか。後期に入ると研究論文などの参考文献として利用する院生が多いが、そのほかにもポートフォリオの作成などでもこれらの文献を調べて目標達成シートを作成するなどといった作業もある。虎ノ門キャンパスに興味のある方は是非この図書ラウンジもお見逃しなく。

(ちなみに写真はキャンパスが出来た当時のものですので、現在はかなり沢山の本が並んでいます。)

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2年目を迎えた本学知的創造システム専攻には、1年目と比べて大きな違いがある。それは、1年目は講義室ではなく演習室として使用していた部屋が、講義室に生まれ変わったことである。以前は2つの演習室だったが、パーテーションをはずして軽く30人は収容できる講義室を設けた。その講義室中央部には、天井にモニターが設置されており後ろのほうにいても目を細めなくてすむ。

画像を撮った時は、6時限が行われている頃だが、この講義室では講義はなく数人の学生が講義の予習復習をしていた。

知的創造システム専攻のみならず、おそらく大学院での講義には教科書といったものは少ないのかもしれないが、特にこの大学院では毎日先生方よりデータが届き、それを講義の時間までに人数分印刷をして、配るといったことを毎日行っている。これはどういう意味かというと、単純に教科書がないだけではなく、講師の先生方が日頃から行っている事柄をそのまま持ってくるといったことをやっているためだ。

これは正直社会人大学院生には刺激的で面白いと思う。つい先日、一人の客員の先生と話をしていると、このようなことをおっしゃっていた。「今は自分がやっている仕事をそのまま事例としてクラスで言っているからね、あまり外にはばらしたくないんだけど、でもかなり面白いと思うよ」

講義資料としては、基本的に講師の方々が作ってきたパワーポイントの資料と、クラスで配布する資料の二通りだが、その他に先生方が推薦する本などもあるが、よく見ると自分が書いた本が多く、虎ノ門キャンパスの図書ラウンジには、客員の先生方が書いた本が結構多く並べられている。また、毎日の新聞や雑誌からそのときの話題を取り上げて生きた授業を毎日提供している。たまに私自身も受けてみたいと思うこともある。

アサヒコムある記事によると、最近、小・中学生に対し英語やマルチメディアなどを教える講座が人気を得ているという。それらの講座を開講するベンチャー企業などに共通するコンセプトは“「ホリエモン」のような起業家の育成ではなく、「将来、社会で夢の実現が出来るよう」実践的なスキルを身につけること”だそうだ。

それらの講座では、例えば“架空旅行会社のプレゼンテーション資料を作成”したり、ビジネス疑似体験として、店を開き起業や会社経営に必要な市場調査、仕入れを学ぶ“ことをしたりするようである。

私が小・中学生の頃を考えると上に挙げたような講座など想像もつかなかった。自分の身の回りにもっとそのような講座がありふれていたら多少は興味を持っていたに違いない。私が小学生低学年の頃はそろばんと習字、それから公文をならわされていた。小学校も中ほどになると隣町のサッカー少年団にどうしても入りたいと両親にお願いし、実際に入団して難を免れた形になった。別にサッカーを利用したのではなく、どうしてもサッカーがしたくて少年団に入れてもらったのだが、上に挙げたような講座のことを知っていたなら、サッカー少年団に入っていたかは謎だ。

専修科目テーマが発表され、院生の皆さんは先週このテーマを決めるセッションが行われたが、本日いよいよ各自の研究テーマが決まり、これから指導が始まっていくが。この知的創造システム専攻では、大きく分けて6つの専修科目テーマが存在するが、どれもTI分野とは深くかかわりを持っている。ビジネスコースでは、実際にITを使ったビジネスモデルの構築や、データベース設計的な研究などもある。

研究と聞いて皆さんはどのような印象を受けるのだろうか。自分も学生時代研究をやったことはあるが、研究室にこもってこつこつとデータを集めたりといったこともあったが、大学院の研究となると、自分自身で文献などを探し出し、論文を書き上げていくといった作業が多くなってくるのではないだろうか。

それぞれのコースによって、書きあがってくる研究論文は変わってくるが、2月の公聴会では一斉に発表が行われ、結構色々なテーマでの発表が見られとても面白い。2期生の皆さんはどんな研究この一年間行って行くのか今から楽しみだ。

shiraishi.jpg本学知的創造システム専攻が2年目になってから、第1回目の「私の大学院生活」。
今回紹介するのは白石泰基さんで、e-Businessコースに在籍する学生である。

大学ではマーケティングを専攻した白石さんは卒業後、電機メーカーに就職、経営企画部門や海外勤務を経てネットワーク事業開発の仕事に就いた。その後4年ほどが経過し、自分には何が足りないのか、今後身に付けていきたいものが明確に見えてきたという。技術(IT)がどういう方向に向かっているのかという最先端の動向を把握した上で、事業アイディアを具現化するスキルの必要性を強く認識した。
と、まさにe-Businessコースに在籍する人らしい考えではないだろうか。

入学し、講義を受け始めてからすでに3週間が経過するが、技術・製品開発マネジメント特論コンサルティング特論はまさに白石さんが求める科目だそうだ。

何気なく聞いている教室の時計から流れるチャイム。実は去年までは手作業で時間を合わせ、毎回チャイムが鳴るようにセットしていた。VODやLANなどの設備はそれなりに充実していると思うが、毎日授業の始まりと終わりを告げる時計まではちょっと充実しているとはいえなかった。

だが、今年に入り演習室などの大掛かりな工事などに便乗して各教室の時間やチャイムも全て連動して事前にセットできるようになった。実際テストをして見事各教室から音が出たときは、職員皆から「お~~!」っといった驚きの声が事務室に響いた。ハイテクなのかローテクなのか、ちょっと微妙な感じだが、授業の運営一つにしてもなかなか準備などで裏で実際作業してみると、なかなか時間のかかることが沢山ある。だが、それらを無視して学校は成り立たないし、授業を行うことも難しい。

まずは、この虎ノ門キャンパスのチャイムが自動になり、手作業での時間あわせがなくなり、かなり便利になった。こんな感じで、少しずつでも便利で良い環境が整ってくればいいと思う。

先週の土曜日、本学知的創造システム専攻の専修科目研究テーマワークショップがあった。本専攻は1年生ということもありほぼ入学と同時に研究テーマを決める。

大学院の設置基準が改正され、ここ2,3年で専門職大学院が多く設置されてきている。専門職大学院と従来の大学院との違いとは一体何なのか。
専門職大学院の修了要件には、修士論文の提出が必要とされていない。これは専門職大学院が研究者の育成を主な目的としているのではなく、特定の専門分野において実践的プロフェショナルの教育により重点を置いていると見ることができる。

次に挙げられる大きな違いは、実務家教員の設置が義務付けられていることらしい。割合いが決まっており、専任教員の3割以上である。これも上に書かれたように特定の分野で実践的プロフェショナルの育成により重点を置いているように考えることができる。

本学知的創造システム専攻は専門職大学院ではないからといい、何も実践的プロフェッショナルの育成には力を入れていないことは、これっぽっちもない。
1年制である本専攻は、修士論文の提出は修了要件の1つとなっており、修了すれば修士(工学)の学位が授与される。
本学知的創造システム専攻には、「実務家教員」とは呼ばないが、ビジネスの第一線で活躍されている客員教員が約60名いる。専任教員を合わせると約70名になる。70名の学生に対しその数である。

15日朝日新聞に、「カーナビ サービス合戦」とあり、各メーカーが行うカーナビのサービス内容強化についての記事がある。
最近はカーナビ向けサービスの競争がますます激しくなってきているようで、トヨタは「G-BOOK ALPHA」と称し、事故などの緊急時にボタン一つで緊急通報できる機能のついたものを発表したとある。
一方、日産は使いやすさを追求し、ホンダは運転支援機能を追及するようである。

そういえば、近頃は車に乗ることがほとんどないことを実感した。金沢にいるときはよく運転するが残念ながらカーナビはない。カーナビは非常に便利になってきているようだが、車は時として「走る凶器」と呼ばれるだけに運転手にはより一層の注意を払ってほしい。

本学知的創造システム専攻もはや2年目に突入した。本専攻に限らず近年では社会人大学院等が多く開講している。その動きに伴い、それらの大学院を紹介するサイトも多く生まれてきている。
アサヒコムでも社会人大学院を紹介するコーナーを設け、数多くの大学院が紹介されている。MBA・ビジネススクール・経営や、国際・社会・福祉、といった項目別に大学が分けられており、全ての項目、大学の一覧がスクロールすれば1ページに収まってる。

アサヒコムは特に教育に限っただけのトピックやニュースだけではなく、新聞でもそうであるように多岐にわたっている。
たまたま“デジタル”のトピックを除くと面白い記事が載っていたので一部紹介する。携帯電話のバッテリーに関するものだ。

”ケータイは基地局と一定の周期でおおまかな位置情報などをやり取りするため、端末はいつも最良の電波を探す動作をしています。しかし、圏外になってしまうと、見つからない(届かない)電波を探すことになるため、いつも以上にバッテリーを消費してしまいます。たとえば、地下や電波の届かない場所に長時間いるとき、ケータイの電源を入れたままにしておくと、いつも以上にバッテリーを消費し、気がついたときはバッテリーの目盛りがわずか……なんてこともあります。”

「大改造!!劇的ビフォーアフター」という日曜に放送されている番組をご存知だろうか。増改築を積み重ねた結果使い勝手が悪くなり古くもなった家屋を”匠”と呼ばれる建築家が見事にリフォームする様を紹介する番組である。

その番組だが、4月10日は2時間スペシャルで放送される。なんとそのスペシャルでの匠が金沢工業大学建築学科の卒業生なのである。小笠原幸一さんという金沢工業大学の卒業生で、今では一級建築士として小笠原計画研究所を主宰し、建築事務所も金沢市にかまえているそうだ。

edu4_alphalabel.jpg (画像は、KNOPPIX Eduより引用致しました。)

昨日知的創造システム専攻において、今期より新たに開講された講義である、オープンソース設計特論に院生ではないのだが飛び入り参加させて頂いた(事前に教員の許可を得てである)。講師は、専任教授の服部進実教授とアルファシステムズの千葉大作客員助教授である。

今日は、服部教授による本科目の概要紹介と客員助教授の紹介の後は、千葉先生によるオープンソースソフトウェア(以後 OSS)について講義がなされた。現在、OSSに関わっているが、どうしてそのようになったのかを、自己紹介を兼ねて紹介した後に、実際に自社にて、OSSを用いてビジネスを行っていること等の紹介が行われた。

その後は、受講者の自己紹介が行われ、OSSとの関わり、実際に知っている/利用しているOSSについて述べられた。少人数の講義であるが、その分、受講する院生にも充分な自己紹介の時間が与えられたようである。

二年目の知的創造システム専攻がいよいよ始まった。続々と院生の皆さんがこの東京虎ノ門キャンパスへやってきた。客員の先生方も久しぶりに教壇に立ち、新鮮な面持ちで授業を行っているようだった。
我々も授業の録画などで、機材を立ち上げ、問題なく収録できるかのどの確認を行い、今日この日を向かえた。

これからまずは前期を無事に終えられるよう我々もまた気合を入れていかなければいけない。昨日は入学式の後、次の日から授業が始まるため、急ピッチで教室の復旧作業があり、私自身も椅子や机の並べ作業など行った。

今時計を見ると午後7時40分だが、最初の授業が始まり、新しい院生達が真剣な面持ちで授業を聞いている様子だった。

enter.jpg本日、金沢工業大学大学院知的創造システム専攻の入学式が、虎ノ門キャンパス12Fにて行われた。学長・理事長を金沢から迎え、厳かに行われた。来賓祝辞では、昨年度の第一期生による励ましを含めた言葉もあり、従来の入学式とは、また少し異なる雰囲気もあった。

入学式後は、通常は講義で使用される虎ノ門キャンパスの1Fにて、懇親会が行われた。その冒頭にて4月より新たに主任になられた酒井教授の挨拶があった。現在の社会情勢や今後のことを考え、「自分のことは自分で守れる人間」「より必要とされる人材」へと育ってもらうことを説明し、時にはマンガのドラゴンボールの話を交えながらも、これから一年間の成長を期待する言葉がなされた。

明日から早速、講義が開始されることになる。現在、12F,1Fの講義室ではその準備のため、事務局の必死なる作業が続いている。明日は、また今日は全く違うキャンパスとなり、虎ノ門キャンパスの教職員、客員教授、そして院生で活気あるキャンパス風景となる。

明日4月3日は知的創造システム専攻の入学式が知的創造システム専攻のキャンパスにて挙行される記念すべき日である。その翌日から早速授業が開始される。キャンパスの様子といえば、入学式の準備も終わって、今では式を待つのみとなっている。

入学式の直後には、簡単ではあるがこれもキャンパスにて交流会が設けられており、院生にとってはこれから一年間をともに歩んでゆく仲間との顔合わせとなる。中には遠方から駆けつけるため途中で退席せざるをえない院生もいるが、是非とも有意義な時間にしてほしい。

大学院説明会などに来たことのある人はわかるかもしれないが、本知的創造システム専攻のあるビルの12階には2つの講義室と、3つの演習室が存在する。その3つの演習室はパーティションをはずすと全ての部屋がつながったとても広い空間が出来る。

今回その3つの演習室が、講義室となるための工事が行われ、天井からは真新しい大きな薄型テレビがつるされ、更にはもっと大きなテレビが2台、合計4台の薄型テレビが設置された。この演習室は、今後講義室として、必須科目の授業で使用される。また、使用する机にはそれぞれ電源プラグや、LANの差込口などがあり、いつでもパソコンが利用できる環境となっている。

また、これからの大学院説明会などでは、このテレビなどを利用して、多くの方々が来られても、後ろの方に座っている方でも、画面を見ながら説明を受けられるようになる。自分のテレビではないが、何故か嬉しくなってしまう。是非院生の方々にはこの環境を活用していただき、有意義な1年間を過ごしていただきたい。明後日はついに入学式だ!

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