冬型の気圧配置

haneda.jpg本日は朝から、虎ノ門キャンパスのある東京(羽田空港)から、野々市キャンパスのある石川県へ飛行機を使って移動した。今回は、これまでずっと小松空港を利用していたが、ちょっとだけ気分を変えて、同じ石川県にある能登空港を利用することにした。本日は冬型の気圧配置となっており、羽田空港の第2ターミナルへ、向かうモノレールからは、富士山がはっきりと見える程の快晴であり、写真にあるように、雲ひとつない快晴であった。

このときは、全く問題なく飛行機で石川県までいけるものと考えていたが、搭乗手続きを終えて、写真を撮った後、搭乗待合室にて、「天候不良により、羽田空港に引き返すことがあります。」ということで、改めて、気候の厳しさを感じた。昨年も、大雪・台風・地震等で何度も交通手段が遮られたが今年も早々にそのパターンとなりそうな予感であった。

飛行機は、かなり揺れながら、能登半島上空で、旋回等をしながらも、なんとか20分遅れで能登空港に着陸した。すると、次の写真にあるように、全くの冬景色であった。(視界もあまり効いていないので、写真を見るとよく着陸したものだと関心した。)noto.jpg

気温は、-2度。そして雪。都会と田舎という違いは当然あるため、同じようには見てはいないが、同じ日本で、しかも、飛行機で1時間程度の距離しか離れていなくても、この気候の違いは、判ってはいても、何度もびっくりしてしまう。「トンネルを越えたらそこは雪国であった。」といわれることがあるが、「雲の下は、雪国」ということであった。週明けには、今度は逆になるのだが、大変さもあるが子供っぽく楽しさも感じての出張である。

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