『2005年11月』アーカイブ

前学期にデジタル著作権特論を担当された市村直也客員教授を含めた10名の知的財産プロフェショナルコースの院生の方々で行っているゼミを「市村ゼミ」と院生皆さんがよんでいます。仕事、プライベート、勉強の両立だけでも忙しいはずの院生の方々だが、ゼミまで行うには何か理由があるのではないかと思い、見学させてもらった。

この市村ゼミでは10名の知的財産プロフェショナルコースの方々が「著作権をもっと勉強したい」という希望から後学期より隔週で行われている。修了間近の院生の方々は修士論文にポートフォリオ、そして課題や宿題で大忙しなはずだが、ゼミもこなす勉学へのハングリーさには脱帽である。

東京・虎ノ門校では、実務実戦教育を重視するカリキュラムが多数取り揃えてあるが、その授業を教える教員も以前に何度か紹介したかもしれないが、現在日本や世界のビジネス界で活躍している教員が教鞭をとっている。言ってみれば今現在起こっている業界の現状をそのまま授業で取り上げ、ディスカッションなどを交えてアクションラーニングを繰り返している。

そんな中で、たまにあるのが授業の中でゲストスピーカーを呼んでの授業だ。そのまま第一線で活躍中の教員から話しを聞くだけでもとても付加価値の大きい授業だと思うが、そのほかに、授業の所々で、更に今話題の人物や、その分野においてのスペシャリストをお呼びしての講義が行なわれている。

今日、明日、そして来週はそういったゲストスピーカーをお呼びしてのいわゆるスペシャル授業が続く予定だ。院生の皆様にとっては、知識の幅を広げるだけでなく、人脈を広げる機会にも繋がっているのではないだろうか。

今年の3月に修了した本学知的創造システム専攻の1期生が今でもいろいろな形でつながりをもっているのは、その一部は前回紹介しました。1期生がキャンパスに姿を現す機会が多いので、1期生と在学生の間のつながりもできてきており、今後も3期生、4期生と続く限りそのようなつながりが絶えず続いていってほしいと思います。

前回紹介したように大勢で集まってのゼミのみならず、修了生にとっては他にもキャンパスに足を運ぶ理由があります。その一つとして図書の貸し出しがあります。図書の貸し出しを行えるので今でも継続して学んでいる修了生は多くいます。
また、KIT虎ノ門サロンと題し、本キャンパスにて修了生と在学生を対象に、外部から各業界の最前線で活躍されている講師をお招きし講演いただき、後半は参加者(修了生と在学生)と質疑応答、ディスカッションをするといったこともしています。このKIT虎ノ門サロンは現在のところ月1回のペースで開催しており、開催日に講義がある在学生は参加がむずかしいのだが、毎月決まった曜日に開催されているわけではない。
講師は、例えば今月の場合、(株)ポニーキャニオンの洋楽部部長、高橋裕二氏を、先月はゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(株)の代表取締役社長、土岐大介氏をお招きした。

本日夕方、今春に本専攻を修了した1期生が続々と集まってきた。キャンパスではいつものように講義が行われているが、演習室は空いており、集まって知識に磨きをかけあうのが目的である。ちなみに今日のこの集まりのみならず、今年の3月に修了した1期生は今でも交流がいろいろあるようです。

本専攻は1年制の大学院で、院生がおのおの履修した科目については十分に理解してその知識を武器にする。1年間でも2年制の大学院でも同じことだと思うが、その期間に自分が学ぶ科目ではなく、その分野を完璧に網羅して修得することは難しいと思う。しかし1年間でも、修了後に継続的に学ぶ意欲があり、その学び方を知っていれば、とっかかりとしてその1年間は無限大の意味を持つようになるのではないかと思う。

さらに、多種多様かもしれないが同じ意識の院生が集まることで形成される人脈も貴重なように思える。
画像はまさに今日集まってきている1期生で、まだまだ続々と集まる予定になっているようです。教員も交えて知識に磨きをかけるとのことです。

前回、ITアーキテクトコース・WEBアプリケーション開発特論に引き続き、今回はビジネスアーキテクトコース・企業間連携特論の特集が毎日インタラクティブWEBサイトに掲載されました。
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/it/etc/kanazawa-it/MSN毎日インタラクティブ)

記事では上野善信客員助教授殿村真一教授のインタビューもあり「企業間連携特論」の狙いや、授業の様子が分かりやすく紹介されています。 

アーカイブとして、前回のITアーキテクト、知的財産プロフェショナルコースの紹介記事へもリンクされています。一度ご覧になってみてください。

下記の日程で大学院説明会を開催いたします。
説明会では、大学院についての概要説明の他、本学独自の教育手法であります、ポートフォリオ教育についてご説明いたします。また、入学試験につきましてもご案内させていただきます。
全体の説明会の後は、各コースに分かれましての個別相談会を開催いたします。
1年制の社会人大学院に興味のある方は、この機会に是非起こしください。

詳しくは大学院説明会ホームページからご確認ください。

日時: 12月2日(金)19:00~20:30
     12月3日(土)11:00~12:30

参加費: 無料

場所: 東京・虎ノ門キャンパス
     東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル12F

内容: 
   ①大学院全体の説明 ------------ 約20分 ●酒井宏明教授
   ②ポートフォリオ教育について ------ 約20分 ●多田邦雄教授   
   ②入試の説明 ----------------- 約15分 ●服部進実教授
   ③コース別面談 ---------------- 約45分  ※各部屋に分かれて行います。                           
皆様のお越しをお待ちしております。

本学知的創造システム専攻の入試に関する日程の案内をします。

後期の推薦試験について、願書の受付が今月9日より始まりました。来年1月20日(消印有効)までとなっています。試験日は個別に指定します。
また、中期の社会人試験につきましても、今月14日から願書の受付を始めます。期間は今月28日(消印有効)までとなっています。試験日は12月10日(土)と11日(日)です。

詳しい内容や出願に必要な本学所定の用紙が必要な方は、虎ノ門事務室にお問い合わせください。

●お問い合わせ●
虎ノ門事務室 電話:03-5777-2227
         FAX:03-5777-2226
         URL:http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/contact.htm

先日10月29日には、院生からポートフォリオ作成計画書が提出された。昨年に続き今回で2度目のことだが、もうこの時期に来たかといった感じがした。このポートフォリオ作成計画書とは、知的創造システム専攻独自のものだが、いわゆる研究計画書と同じ役割をもっており、研究内容についての詳細と、ポートフォリオの作成についての現状を記載するものとなっている。

これは、大学院修了へ向けてのステップであり、ここから研究やポートフォリオ作りが大詰めを迎えることになる。ここからはもう半分以上ラストスパートをかけている人もいるんじゃないだろうか。

最近虎ノ門キャンパスでも風邪気味の方の姿を見かけるようになってきたが、ここからは更に大事な時期にも入ってくるわけで、健康面には十分注意したい。私自身も人のことは言えないが、外の風も冷たくなってきた今日この頃、皆様も風邪には気をつけましょう。

一昨日と昨日はそれぞれ富山と金沢で開催された「KIT(金沢工業大学)人材開発セミナー」に本専攻の紹介に行ってきた。簡単に説明すると人材開発セミナーでは企業の主に採用担当の方々を招待し、学長が本学の現状を説明、講師の方を招いての講演もある。学部生を主な対象としており、「また来年も本学の学生を採用してください」との思いが込められている。その後は懇談会として、立食形式で企業の方々と本学各学科の教員が情報を交換する場となっている。私はその懇談会で、この社会人大学院、知的創造システム専攻の紹介などをしていた。

当セミナーは大阪や東京でも毎年開催されている。それらの都市では本専攻に対する反応がやはり高いようであった。

知的創造システム専攻 ビジネスアーキテクトコースの授業の一つである、エンタプライズ・プログラム・マネジメント(EPM)特論受講の院生の方々は課外活動を通して授業で学んだスキルを実社会で活用して頂けるようにとプロジェクト作成にも力をいれております。

11月6日(日)、EPM特論の一環として、長野県茅野市にインタビューに行きました。パートナーシップの街づくりをめざす茅野市に、EPMを用いたソリューションを提案しようと授業で取り組んでおり、現状の問題点を突き止めるためには、実際に茅野市に出向いて、担当の市役所の方や市民からの情報を集めたほうが的確だとの先生のご判断からです。とはいえ、社会人大学院なので、先生を含め生徒も仕事と学校の掛け持ち。日程がなかなか合わず、11月6日なら、ということで、都合のついた院生5人と大野先生桑原先生とともに市役所へ行くことになりました。当日は、11時発のスーパーあずさで2時間ほどかけて新宿から茅野へ。

茅野市役所のお二人からお話を聞くこと2時間。途中、市民の方も1人参加され、ヒヤリングを通じて、茅野市の実状と何を私たちが提案できるか、ということを徐々に明らかにしていくことができました。

市を活性化させるための行政と民間の橋渡しとして、ITとアナログのバランスをとりながら、いかに市民をモチベートしていくか。また、限られた予算と資源の中をいかに活用しつつ、文化や芸術というすばらしい利点を持つ茅野市をいかに対外的にアピールできるかが、茅野市の今後の発展を促す2つの大きなポイントであるのでは?と感じることができました。普段は民間の立場でしかものを捕らえることができなかったのですが、行政と民間、を改めて考える良いきっかけになりました。

 


インタビューの後は、市民の代表の方に地元で有名な「更科」というお蕎麦屋さんに連れて行っていただき、楽しい時間をすごすことができ、改めて茅野という街のよさを感じました。また市役所の方にも日曜日にもかかわらず対応していただき、大変感激いたしました。

 


12月6日には、市役所の方と市民の方に向けてプレゼンテーション発表が行われます。残り4回の授業を通じ、茅野市の皆さんのお役にたつ提案をいかに実行できるかを考えながら、あずさで帰路についたのでした。(ビジネスアーキテクトコース:藤井裕子、11/9/05)

昨日、本学主催の「デジタルコンテンツと知的財産」と題したシンポジウムが大手町の日経ホールにて開催され、無事に終わった。裏方として段取りなどに携わっていた私としては、大きなトラブルもなく終了したことで一安心している。
今回で3年連続となるこの本学主催のシンポジウムだが、第1回目は本学知的創造システム専攻の開設記念として始まった。
今回のパネリストの中でユニークだったのがゲームクリエーターの水口哲也氏。キューエンタテインメントのCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)であり、本学の客員教授でもある。セガエンタープライゼズを経た水口氏はいまや世界を飛び回るほど忙しいらしい。パネルディスカッションではご自身のPCからゲームの映像を流していた。
今回のシンポジウムでも白熱したパネルディスカッションの後、来場者との質疑応答も白熱し予定終了時刻をオーバーした。終了直後、水口氏は慌てた様子でご自身のPCを片付けながら、「8時の飛行機にのらなければいけないんですよ」と、時刻はすでに6時を回っていた。

本日は金沢工業大学大学院 知的創造システム専攻 東京・虎ノ門キャンパス開設2周年記念シンポジウム「デジタルコンテンツと知的財産」が開催され、非常に多岐にわたってデジタルコンテンツと知的財産をテーマに意見が飛び交った。今回は、デジタルコンテンツ産業保護政策の観点から経済産業省の前メディアコンテンツ課長より基調講演があり、政府が推進する日本のデジタル産業についての話があり、パネルディスカッションでは、更にパネラーの先生方がもつ専門分野の視点からいろいろな意見交換がなされた。

今回のシンポジウムを振り返ると、これからいかにこのデジタルコンテンツというものが重要視されてくるのか、また国がそのクリエーター達をそだてて行こうとしているのか、そしてそれにかかわる信託産業や、法律の整備など、今回はこれからのことについて様々な専門的意見を聞くことができた。

最後にそういったパネラーの皆様からは、これからのデジタルコンテンツと知的財産を扱う人材としてどのような方々が日本に必要かという話があり、クリエーターの立場からは、やはり世界市場を見て行動できる人材、そしてコミュニケーション能力が高い人材が必要という話があり、政府はそのようなクリエーター達がもっと将来進んでいける道を明確にし、後押しすることが必要との話もあった。そして、それらを保護する法律家や弁理士の立場からは、やはり法の勉強だけではなく、ITなどにも強い専門知識も豊富な人材が必要との話があった。

個人的にはとても有意義な話が聞けたと共に、人材育成という面で、この東京・虎ノ門の大学院が、これからもますます皆様の役に立てればと思った。

いよいよ今週11月4日(金)15:00~東京・虎ノ門キャンパス「開設2周年記念シンポジウム」が行われる。今回は「デジタルコンテンツと知的財産」をテーマに様々な視点から意見が飛び交うことは間違いない。また、今回は経済産業省と日本弁理士会からの後援を受けて、基調講演では、経済産業省前メディアコンテンツ課長の広実氏より「デジタルコンテンツ保護推進政策について」と題し、公演いただく。

個人的にも非常に興味深い話ではあるが、今後ますます注目を浴びるだろうコンテンツ産業において、国の推進政策についてや、パネルディスカッションでは、弁護士・弁理士の立場から、又はデジタルコンテンツ信託など、信託業界からの視点、そしてゲーム産業におけるゲームクリエーターからみるデジタルコンテンツと知的財産の係わり合いについて議論がなされる。これは、知財業界の方だけではなく、幅広く皆様に聞いていただきたい。

まだエントリーされていない方は、是非見に来てください!エントリーは大学院ホームページより承っております。

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