『2010年11月』アーカイブ

知的創造システム専攻・4期では火曜日夜に5限(18:45~20:15)・6限と2コマ連続で「特許・商標訴訟特論」を開講しています。

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本授業は知的財産訴訟のうち特に「特許権」および「商標権」に関するものついて、制度の概要から実際上の対応まで講義・演習を行い、幅広く実践的な知識を学習することを目的としています。

1年・4期制を採用しているK.I.T.虎ノ門大学院知的創造システム専攻。初学者でも段階的・計画的に学習を進めていくことで、1年目でも4期には訴訟実務のような応用科目まで学習できるのが大きな特徴です。

近年、超党派カジノ議連の間でも、カジノ合法化についての意見交換等が盛んに行われ、日本でのカジノ合法化も目前に迫っていると言われていますが、コンテンツ&テクノロジー融合研究所では、いち早くこのテーマを取り上げます。

世界の動向と日本の現状を踏まえ、業界の第一線で活躍されている方々を講師にお招きし、【Casino Industry~国内ゲーミング産業の行方~ 】をテーマにマネジメントセミナーを開催しました。

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【シリコン・バレーのナンバー・ワン・ウォッチャーが教える若者世代の未来】をテーマに、第43回虎ノ門サロンが開催され、米国カリフォルニア州シリコンバレーにて日米企業間の投資支援等にご活躍中の氏家豊氏(SBFコンサルティング代表)に講演頂きました。

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まず始めに、毎年、米国全土のVC(ベンチャーキャピタル)資金の約4割が投入されているシリコンバレーにおける新興企業のイノベーションモデルについて、下記のように分類して頂きました。

■一点集中主義型:いろいろやるリソースがない
■成長第一主義型:そうでないとVCが投資してくれない
■モジュール・パートナーシップ型:自社のみでは完成品が出来ない
■先進性で真っ向勝負型:旧来のしがらみがない

つまり、シリコンバレー企業としてひと括りにするのではなく、状況に応じて様々なタイプに分類する事ができるという指摘はとても興味深いものでした。

ビジネスアーキテクト専攻・4期では、火曜5限(18:45~20:15)に、「オペレーションズマネジメント演習」を開講しています。

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モノやサービスといった「価値」を顧客に提供するため、調達・加工・輸送・販売などを行うプロセス一般である「オペレーション」。モノやサービスを顧客に届ける活動の連鎖であるサプライチェーンをはじめ、この「オペレーション」をいかに戦略的に管理していくかは、企業の能力を決定する重要なポイントです。

 K.I.T.虎ノ門大学院ビジネスアーキテクト専攻ではこの「オペレーション」の管理について、1年の間に入門編から応用編、実践編まで段階的に開講。「オペレーションズマネジメント要論」(1期)、「オペレーションズマネジメント特論1」(2期)、「オペレーションズマネジメント特論2」(3期)、そして「オペレーションズマネジメント演習」(4期)と、初学者でもステップを踏みながら学習することができます。

「オペレーションズマネジメント演習」を含め、一連の授業を担当するのは上野 善信 教授。新日本製鉄株式会社やアサガミ株式会社などでまさにこの「オペレーション」のマネジメントに第一線で携わってこられたプロフェッショナルです。過去には、SCM(サプライチェーンマネジメント)の基礎をまとめた書籍「サプライチェーンマネージメント概論」の翻訳も手がけられました。

さて、今日の授業は、一連の授業の総仕上げである「オペレーションズマネジメント演習」(4期)の3回目。全8回の授業を通して、これまでの講義を通じて習得したフレームワーク・ツール・知識などを、演習やケーススタディを通して、実務に適用できるように定着させることをゴールとします。

今日の授業のメインテーマは「ブルウィップ効果」。

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「ブルウィップ効果」とは、川下にある小売店での需要変化が、卸業者、メーカーと上流に向かっていく段階で、その変動幅が拡大してしまい、全体で過剰な在庫を生み出してしまう現象です。各プレイヤーが、下流の需要増加に反応して通常より多い注文をしてしまうという状況が連鎖して起こります。なお、ブルウィップ(bullwhip)とは「牛の鞭」の意味で、手元では少しの振りでも先端にいくと大きな振りとなることから、このように言われるそうです。

...というのは、調べれば分かる話です。今日の授業は、知識として知っているだけでなく、実践で活用できるように、実際に在庫管理プログラムに数字を入力しながらブルウィップ効果のメカニズムについて理解を深めていきます。

結構、ヘビーな課題で、「まるで仕事をしているみたいだ」という生徒さんの声も。皆さん、必死に頭を使いながら、手を動かします。

数十分後には個人ワークは終了。今度は全体でディスカッションしながら、先生が解説を加えていきます。これまで習った理論が、実際の数字と結び付く形で、より深い理解につながっていったと思います。

今後の授業では、今日作成したモデルを使いながら、ブルウィップ効果が発生する原因はどこにあるのか、この問題に対して具体的にどのような改善施策があるのかを個人ワークおよびディスカッションで検討していく予定です。

業種によっては非常に重要な「オペレーションマネジメント」。これを基礎から実践まで本格的に学ぶことができるのは、K.I.T.虎ノ門大学院ビジネスアーキテクト専攻の特徴です。関心のある方はぜひ受講をご検討ください。なお上野先生はゼミ(専修科目)も担当しています。この領域をどっぷり学びたい、という方は是非!

昨日、金沢工業大学【産学連携フォーラム】が虎ノ門キャンパスで開催されました。今回は、ロボコンやソーラーカーなどで知られている夢考房プロジェクトの東京発表会も兼ねています。

出口俊一氏(デジタルニューディール研究所)による基調講演、企業様との産学連携による夢考房プロジェクトの概要、企業内大学の事例紹介などが行われ、充実した内容となりました。

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10月27日(水)、政策研究大学院大学院にて、国際テレビ芸術アカデミー会長のフレッド・コーヘン氏と、元NHK会長でいらっしゃる海老沢勝二氏、テレビ業界における日米2人のキーマンをお迎えし、【激変する国際コンテンツ流通産業:放送からデジタル・マルチプラットフォームへ】を開催しました。モデレーターは本大学院の北谷賢司教授です。

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まず始めに、コーヘン氏から米国テレビ業界における危機的状況と、インターネット時代に対応するための具体的な施策などについてご説明いただきました。

「テレビ放送の平均視聴"年齢"が急速に上昇してきており、このままでは中高年層しか見ていない状況が生まれてしまう。反対に若年層は、DVR(デジタルビデオレコーダー)やネット配信でテレビを視聴している」と説明、「今後はテレビだけでなく、ipadや電子ブック、デジタルシアターやデジタルサイネージなど多様化する最先端のプラットフォームにも対応していかなければならない」と、各国テレビ局が直面する課題についてご指摘いただきました。

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