『2006年3月』アーカイブ

明日からいよいよ4月に入り、新学期がスタートするわけだが、いろいろなところで入学式も行われるのではないだろうか。おそらくその準備などでどこの学校も今日は忙しく準備に追われていることだろう。

虎ノ門キャンパスでは、4月2日(日)11:00~ 虎ノ門パストラルにて入学式が行われる。
式の後には、一年間授業を共にする院生の方々や先生、職員の皆さんとの顔合わせ会などもあり、4月3日(月)からいよいよ授業がスタートとなる。

リクルート発行のスカウト誌5月号には、プロフェッショナルな知識・経験・熱意を持ち、それが現在の仕事に生かされている人たち。 今回のスカウト誌で言う「ビジネスオタク」と呼ばれる42人分を大特集している。

中身をのぞいてみると”1期生の村瀬さん”が「知的財産オタク」として掲載されていました。このオタクという言葉には、「オタク=プロフェショナル」というポジティブな使われ方がされてると思います。

村瀬さんは知的創造システム専攻の知的財産プロフェショナルコースに1期生として入学し、1年間の在学中に弁理士の資格取得にも成功しており、知的財産のプロフェショナルとして現在、横河電機(株)にてご活躍中です。

それにしても、スカウトの一面をドーンと占領しているのには迫力がありました。

今後も、村瀬さんのご活躍に期待いたします!! 

また、1期生や、先日修了された2期生の知的創造システム専攻アルムナイには、”オタク(プロフェショナル)”として色々なフィールドで活躍中です。

今月も早いものでもう月末であります。
月が変われば当然ながら4月。桜も咲き始め、もう春が来ている気がします。

さて、この「知的創造システム専攻」虎ノ門キャンパスでは4月より約70名の院生の方々が授業を開始いたします。
院生の方々には入学して間もないあいだは、いろいろと分からないことが多々あると思います。
その時はお気軽に事務室にご相談下さい。
事務室一同、院生方の学生生活が有意義で、安心して送れるよう精進してまいります。

お気付きの点などございましたらお気軽にお申し付け下さい。

3月も最後の週に入り、日曜日にはいよいよ入学式が行われる。先日まで履修申請の手続や個別面談などが行われていたが、後一週間で授業が始まる。

学校にとってこの3月というのは、修了生と新入生の入れ替わりの時期でもあり、式典などの催し物が盛りだくさんの時期でもあるが、一年生の社会人向け大学院である、この知的創造システム専攻では、一年おきに院生の総入れ替えが行われるわけで、一年一年が新鮮な気分であるとともに、この3月はそういった意味でも非常に重要であり、またとても忙しい。

来週からいよいよ虎ノ門キャンパスは3年目を迎える!

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三期生(新入生)へのオリエンテーション 2回目を行いました。

前回参加することができなかった方も今回のオリエンテーションには出席し、知的創造システム専攻一年間の準備はできたのではないでしょうか。

本日にて履修登録が締め切られ、3期生が前学期履修する科目はほぼ決定となる。 再来週から前期講義がスタートし、また新しい雰囲気で3年目を迎えることになります。

今週は履修申請などを行う上でとても重要な個別の面談を行っている。これは、一年間の履修計画を予め立てるための面談であり、一人ひとり専任教員と話しをしながら、自分の目指すゴールを達成するための科目履修計画を立てている。

来週末にはいよいよ入学式、そして授業が始まるわけだが、本日も遅くまで履修面談が続き、皆様真剣な面持ちで履修科目の登録を行っていた。キャンパスにも既に活気が戻ってきた感じがする今日この頃です。

虎ノ門事務室には花粉症にかかっている方が1名いる。寒気が緩む時期になると、日本人の多くを悩ませている。今や約8人に1人が花粉症といわれており、外を歩いていても大きな眼鏡やマスクを着用した人を多く見かける。
花粉症は都会病ともいわれているが、この虎ノ門事務室ではその花粉症にかかっている方以外、地方出身者だからなのか、花粉症とは今のところ無縁の方が多い。
花粉症を防ぐ為のいろいろな花粉症対策用品がでているが、この虎ノ門キャンパスにいたっては空調や環境設備がしっかりしているので安心して授業が受けられます。

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本日、13時より3期生のオリエンテーションを行いました。

オリエンテーションではポートフォリオ作成フローや履修申請、ポータルサイトの利用方法、コンピューター環境、e-learningについてなどの説明を行った後、自己認識診断を実際に行い、今年一年間の知的創造システム専攻の流れを把握していただいたかと思います。

院生ロッカーの調子が悪くて、ロッカー付近で渋滞が起きてしまいご迷惑をおかけいたしましたが、現在では既に問題を解決したところです。


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すべてのプログラムを終了するのに、6時間ほどかかりました。 長い時間ですがそれぞれの大きな目標を達成するための数多くの小さな目標がより明確になったと思います。

いよいよ明日は新入生へのオリエンテーションが行われる。昼過ぎから行われるオリエンテーションでは、この虎ノ門キャンパスの利用方法や、履修申請などを行うときに使用する学事ポータルサイトの活用方法などについても話がある。

もちろん本専攻におけるポートフォリオ教育など、一年間で学ぶための様々な取り組みや学習の仕組みについて、話がある。

それにしても、気づいたらもう3年目に突入といった感じだが、ついこの前一期生の修了式を終えたばかりの気がしてならない。それだけ、一日一日が濃いということだろうか。知的創造システム専攻が3年目を向かえ、ますます充実していくことを願っている。

 社会人が大学・大学院で学ぶ場合、仕事を辞めて全日制にという選択肢がある。しかし、実際のところ金銭面、現在の仕事やキャリアを中断したくないなど、働きながら学びたいと思っている人が多いと思う。大学側も、こうしたニーズに応えるために、平日の夜間や土曜・日曜に講義を行うなど、仕事と学業を両立できる体制づくりを進めている。
 また、この「知的創造システム専攻」はサテライトではなく金沢工業大学が2004年に新設した社会人を対象とした1年生の大学院だが、社会人が勤務先から通学しやすいよう、都心部にサテライトキャンパスや学習拠点を設置している大学院は多い。交通アクセスが便利な地域、オフィスが集中するビジネス街など好立地条件がより重要になっている。


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東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル12階
金沢工業大学大学院 東京虎ノ門キャンパス

以前のブログでも書いてあるように、現在虎ノ門事務室はとても忙しい。
3月18日の入学予定者を対象とした「平成18年度オリエンテーション」の開催をはじめ、19日には17年度生の修了の締めくくりである「学位授与式」があり、そして4月2日には「入学式」と、これらに絡む重要なイベントがもりだくさんで、仕事は忙しい反面、気持ちがとても充実している。
「平成18年度オリエンテーション」は1番間近に迫っていることもあって、その準備であわただしい。
オリエンテーションで配布される資料の作成や、中でも院生に1年間貸与するパソコンの準備には一番時間が盗られている。
前回はクリーニングをして、ディスクのフォーマットと来年度用のディスクイメージの転送を行ったが、再度、一台一台、念入りに手作業でクリーニングをし、同時に機体のチェックをする。
そして、3月17日(金)にはパソコンの最終動作チェックをして、3月18日の「18年度オリエンテーション」に備えることとなる。

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本日、虎ノ門キャンパスにて前学期講義を担当される先生方の打ち合わせを行いました。

まず、はじめに新学期に向けての挨拶を酒井専攻主任が行い、続いて今年の知的創造システム専攻中身についての説明となった。その後は少々短時間でしたが懇親会を行い、よりコミュニケーションを図ることができたと思います。

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前年度の良い点・反省点を今期に上手く改善するためにも、良いミーティングとなりました。今年も一年モチベーション高くいきましょう!!

授業が終わり、公聴会も終わった虎ノ門キャンパスの講義室や演習室は、今は新しい院生を迎えるまで寂しいくらい静かな場所となっている。

今日は、そんな中、2006年短答試験対策ゼミということで、12階の講義室に数名の一期生や、二期生の皆さんがゼミを受けにキャンパスへ来ていた。久しぶりに講義室のプロジェクターが付けられたんじゃないだろうか。講義室から先生の声が聞こえてくるのが何か久しぶりにも感じた。

この虎ノ門キャンパスでは、授業とは別にこのような特別ゼミや、講義などが授業の合間や授業のなくなった期間などに行なわれたりしている。我々としても、このような形で、修了してからもキャンパスに足を運んでいただき、勉学の精神を忘れずに頑張っていただきたいと思っている。

今はもう夜の10時過ぎだが、講義室では熱心に先生の話を聞き入っている様子だ。

3月に入り、いよいよ卒業式や修了式のシーズンに入って来たが、この虎ノ門キャンパスでも、今は院生の皆さんも全て終わって、このキャンパスも静かになったが、事務内では式の準備や新しく入ってくる3期生の皆さんの準備などで大忙しの毎日を送っている。

そんな中、本日は久しぶりに数名の院生の方々がキャンパスに来られての座談会が行なわれた。実際1年間と言う期間勉強してみてどうだったのか、また一年間で自分自身にどの様な変化があったかなど、お互いに話し合う場が作られ、非常に有意義な話し合いが3時間も続いた。

私自身も横で少し話しを聞かせていただいたが、入学するときの志望理由などは様々だが、その皆さんが、一年を通して同じキャンパスの中で勉強するうちに、いろいろな方々と知り合い、お互いに励ましあいながら何とか修了までたどり着いたと言う人もいたり、一年を通して、自分自身のキャリアゴールが変わったと言う人もいた。それは、ただ勉強するだけではなく、このキャンパスに来ることで、自分自身を見つめなおし、いろいろな方達との話し合いの中で、自分の考え方や、目指すものが明確になったと言うことだった。

本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。これからの皆様のご活躍を祈っております!

※以前「デジタル著作権特論」と記載しておりましたが、誤りがございました。
 正しくは、「デジタル著作権アドバンス講座」です。 誤解を招くこととなりましたこと、深くお詫び申し あげます。
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[写真 左;村田さん 右;市村先生 中央;ドリバーくん 写真提供;神さん]

先日、デジタル著作権アドバンス講座を受けられた院生の皆さんと当講座にてご指導いただきました市村直也客員教授とで行なわれました会に参加させていただきました。
とても楽しく、情報交換という意味でも有意義な一時を過ごさせていただきました。
一言で感想を言うと「すごくアットホーム」でした。
市村先生の人望とお人柄があってこそですが、十名を超える院生の皆さんが教員を囲み和気藹々と談笑され、終始笑顔に包まれている。何よりも、皆さんが立場関係なくそれぞれを尊重し、良き仲間として称えている。
本専攻をきっかけに、人間力溢れる良き仲間が集う風景を拝見した時、一職員として熱く込み上げるものがありました。

 この日は修了を前に感謝の意を込めて市村先生へのプレゼントをご用意されていました。(写真中央;KITのマスコット人形と一人ひとりが書かれたメッセージカードのセット)
 市村先生にとってプレゼントは勿論、何よりも皆さんの思いがうれしかったのではないでしょうか。
 
こういった親睦は一人ひとりの宝物になると確信していますので、たとえ修了されても是非とも続けていただけるよう願っております。
今後とも皆様の更なるご活躍を心より楽しみにしております。

虎ノ門事務室 久郷

東京虎ノ門キャンパスでは、先週まで公聴会が開催されていたが、今週は既に来年度入学している院生に貸与するノートパソコンのセッティング作業が始まっている。3月18日には、オリエンテーションが行われ、そこで直ぐに院生に対してノートパソコンを利用して頂くことになる。上記の写真は、そのセッティング風景である。

一台一台のマシンのクリーニングから始まり、ディスクのフォーマットと来年度用のディスクイメージの転送を行う。単に一つのイメージでなく、三つのオペレーティングシステムを入れているため、ディスクイメージの転送でも、一時間半は必要とする。(25Mbpsで90分程度)
その後、各マシンに入ったオペレーティングシステムに対して、マシン名をシリアル番号に沿って、つけていかなければならない。(このあたりを自動化するソフトもどこかにあったような気もしたのですが・・・)

これらのマシンはすべて来年度の院生に貸与するものとなる。まだ、特別日程入試もあるが、一台でも多くのマシンを貸し出せるようにしている。

この作業に対して、私や、大学の事務職員、さらには修了予定の院生にも手伝ってもらっている。作業している人は画面上映っていないが、多く人が、一台一台入念に手入れをしている。

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