金沢工業大学野々市キャンパスから北へ車で約20分に位置する、金沢市の中心部である片町(かたまち)やその周辺を散策した。片町は東京の、例えば新宿などとは比べものにならないほど人が少なく、歩きやすい。それは大晦日の昼間にもいえることで、夕方になっても人が増える気配がなかった。
毎年大晦日になると片町やその周辺は尾山神社に初詣に出向く人、賑わいを求めて集まる人で多少は混雑するが、特に驚くようなものではない。
しかし市中心部の道路を埋め尽くすほどのお客待ちタクシーの数には驚かされる。その片町に電車は走っておらず、バスしか通ってない。
金沢では一昨日から雪が降り始めたが、まだ生活に支障をきたすほど積もってはいない。空の色は相変わらず鉛色でどんよりしている。(画像は明るく調整してあります。)
年末のあいさつといたしまして、これからもこの本知的創造システム専攻のBlogをどうぞよろしくお願いいたします。
いよいよ明日は大晦日だ。開校一年目と言うこともあり、色々な場面で戸惑うことがあったが、前期後期の授業を終え、これで一段落ついたといった感じだ。もちろん、年明け早々には次の大きな仕事が待っている。社会人試験・一般試験(後期)の願書受付が始まり、更には先生方の研究指導なども大詰めを迎えることになる。
東京へ来て始めての冬を過ごしている私だが、年末商戦も大詰めとなり、先日有楽町のビックカメラ店へ足を運んだが、物凄い人の数と活気に満ち溢れた店内にちょっと圧倒されたが、昔から電気機器類は結構見たりするのが好きなので、大勢のお客さんの中にまぎれながら、いろいろな物を見て回っていた。物がありすぎて、目移りするが特に何かを買おうとしているわけでもない。でも、あれだけ多くの品物が並べられていると、やはり値段の決め方とかいろいろと気になったりもする。
まだまだポートフォリオ教育と言うのは発展途上の領域だと思うが、この
12月26日より、虎ノ門キャンパスが年末休業に入った。午前中に、私(中沢)が
12月25日、この虎ノ門キャンパスでは知的創造システム専攻の専任教授である加藤浩一郎教授による、特別講座が行われた。午後2時から始まった特別講座には、多くの受講生達があつまり、皆さん真剣な顔で加藤先生の話を聞き入っていた。約2時間半にも及ぶ特別講義だったが、終わった後にちょっと話を聞いてみると、「わかりやすかった」、「受けられて良かった」などのコメントを聞くことが出来た。
先日も東京テレビからの取材を受け、本知的創造システム専攻の杉光教授が取材を受けていたが、結構社会人向け大学院が今ブームなのか、又は知的財産の分野が非常に今人気があるというこのなのか、取材の申し入れが多い。我々にとってみれば、色々な方々に知っていただけることは有難いことで、先生方には忙しいところ申し訳ないが、毎回時間をとってもらい、取材に応じている。
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先日出張で金沢へ行ってきた。先月も金沢へ行ってきたが、やはり年末になるとなかなか忙しく業務の打ち合わせなどのスケジュールが多くなってくる。金沢へ着くと、若い学生たちが期末テストに追われているのか、いろいろな場所でパソコンを広げ、勉強していた。金沢のキャンパスにも情報コンセントと呼ばれる、ネットにつなぐことのできるLANの差込口がいたるところに設置されている。各教室にはもちろんのこと、ライブラリーセンター、自習室、食堂や研究室など、どこからでもネットにつないで、先生とのメールのやりとりや、教材のダウンロードなど、いろいろな場面で活用されている。e-Universityを目指している本校では、学生達の寮にまでネットケーブルが設備されており、自分たちの部屋からイントラネットにつなぐことも可能だ。履修情報や、成績表、授業のシラバスやそのほかありとあらゆる情報が個人の持つポータルサイトから見ることができるようになっている。
金沢工業大学のライブラリーセンターがこの度米国議会図書館から表彰されました。以下、本校ホームページより抜粋「金沢工業大学は、1994年以降、日米の有識者を集めて毎年開催してきた「図書館・情報科学に関する国際ラウンドテーブル会議」(以下、「ラウンドテーブル」) が、「デジタル・ライブラリーの発展と、この分野における日米両国の協力関係強化に大きく貢献した」として、本日、米国議会図書館 から特別に表彰されました。このような表彰は、日本の大学としてはじめてのことですが、米国議会図書館が海外の大学を表彰すること自体きわめて異例とのことです。」
大学院Blogを開始して、約3ヶ月となります。エントリー数も80に達し、本
土曜日の
先日も院生達の中で、サプライズバースデー・パーティーが行われた。前々から色々とこの知的創造システム専攻の院生の皆様を取り上げてご紹介しているが、今回のイベントを見ていても、非常に皆さん仲が良い!昨日も夜6時頃から続々と院生の皆様がやってきて、何やら手にはシャンパンやらケーキなどを持っていたため、今日もどなたかが誕生日なのだろうとは予測はついたが、1年生の大学院で、これだけ団結力があり、皆仲良く過ごしている大学院はあるんだろうか?2年間一緒にいればそれなりに名前や顔を覚えられ、自然と話もするようにはなるだろうが、ここでは前期から既に色々な機会を設けて、積極的に懇親会なども行われ、言ってみれば皆さんは虎ノ門キャンパスファミリーと言った感じだろうか。
毎日新聞の12月6日の朝刊に金沢工業大学の教育改革について取り上げられた。結構いろいろな雑誌などで紹介され、このブログでも何度か取り上げてきたが、どこの記事を見てもやはり目に付くところは同じだ。「就職率」、「地方の大学」、「それほど高くない偏差値」、どの記事を見てもこの3点は目に付く。嫌味に聞こえているわけではないが、そんなに強調しなくてもいいじゃないかと言う感じもたまにうける。どれも事実だが、地方だから就職率がそんなに左右されるのかといった疑問もあるし、偏差値をまだ引きずっているのでは、本当の意味での大学改革はおそらく難しいだろう。
(写真は、河並氏の了解を得て、
先日この大学院の学生が企画したサンクスギビングパーティーへ招待され、行ってきた。先生や院生を含めおよそ60名程の皆さんが集まり、色々なイベントもあったりして、とても面白かった。1年生の大学院で、来年にはまた新しい院生達が来るわけだが、虎ノ門キャンパス一期生の皆さんは非常に団結力があり、この日は「KIT愛宕の会」の発足が決まり、卒業後もまた色々な機会を作って集まろうと言うことになった。院生の皆さん達でこのような会を作ってもらえることは非常に有難いことで、今後も皆さんとは長いお付き合いが出来ればと思っている。写真は、サンクスギビングパーティーで、自分達が持ってきたプレゼントの交換が行われたときのものだが、いろんなプレゼントが並べられ、一人ずつ好きなものを取っていくと言うものだった。自分は小さなクリスマスツリーをゲットした!今は部屋のテーブルに飾ってある。(どなたか知りませんが有難うございました。)
外の空気がちくちく感じるほど寒くなってきた今日この頃。外を長時間歩くには寒い季節になったため、昼食の際に外へ出るとき等は自然と近くにある所で食べたくなる(普段からそう遠くへは行かないのですが)。以前、ここで「