(画像は、Microsoft Office Onlineより引用致しました。)
金沢工業大学知的創造システム専攻(虎ノ門キャンパス)は、先週(12/13~12/18)中、各コース毎に日程を変えてのオープンキャンパスが開催された。
私は、昨日(12/18)に実施された創造的ITプロフェッショナルコースの「コース紹介」と「大学院キャンパスでのコミュニティウェアの可能性」について僭越ながらご説明させて頂いた。先日の記事にあった当初の予定とは変更となり、午後13:00~15:00までが、服部教授と私による説明の実施とその質疑応答に時間を割り当てた。その後15:00~16:30まで、以前の大学院説明会でも模擬講義を実施した野村宣生客員教授の講義見学が行われ、土曜日の午後に大学院生活の一部を体験して頂く形となった。
私が担当した前半の「コース説明」では、創造的ITプロフェッショナルコースの目指している「次世代ITプロダクトの開発を担える人材育成」や、実際の行われている「講義スタイル」についての説明、本コースで考えている「専修科目のあり方や進め方」について説明を行った。
また、後半では、以前の大学院説明会で実施した、「大学院キャンパスにおけるコミュニティウェアの可能性として」を時間をかけて説明させて頂いた。その中で、本Blogに関する目的・紹介・次に実施予定のことをついて説明をし、また、現在院生のみが参照・書き込み可能なWikiとの統合と、学習支援についての利用の展望について話をさせて頂いた。
さらに、17:30すぎには、虎ノ門キャンパス2Fの研究室にて、「どのような環境にて研究が行えるのか。」ということを直接訪ねてきた見学者に紹介するなどした。
見学会ということでは、非常に長時間にわたるものであったが、皆さん非常に興味を持っている様子であった。また、これまでとは異なる「時間制限無しのオープンキャンパス」ということの実施に利点があったのかもしれない。
中沢先生ご苦労様でした。時間的束縛がなかったにしろ、非常に長い時間皆さん途中で疲れてしまうんじゃないかと私はちょっと心配していましたが、そんな心配も全くなく、授業見学も90分しっかりご覧いただけてよかったと思います。皆さん真剣な顔で話を聞き入っていましたね。是非この大学院で勉強していただきたいと思います!
以前にも説明会に参加しましたが、今回はコース別ということで、また参加させていただきました。コースに特化した説明だったので、より詳しく理解することが出来、とても有意義でした。
そして数年ぶりに講義を受けましたが、当時は板書やOHPだったのが、今やプロジェクタでPCかぁ、なんて、どーでもいいところで感心したりしてました。