本日、第5時限に開講で、大野邦夫先生ご担当のXML特論に潜入取材を試みました。取材のため、実際に講義に参加したのですが、他の講義を含め、XML特論も前学期終了間近の12回目。そのこともあり、私が機械工学科卒とのこともありで、なかなか講義を掴み取るのは困難でした。本日の講義は、個人情報管理分野へのオントロジの適用、であった。
まず、携帯電話網のIP化について、「基地局」とか「交換機」など、私は聞きなれない言葉が飛び交っていた。その「基地局」、「交換機」のネットワークがIPパケット網になってゆくとの説明があった。
携帯電話の電源を入れているだけで誰がどこにいるのかを把握することの出来る「HLR」というシステムの説明では、院生から積極的に質問が飛び交っていた。
CRMへの運用についてもお話され、質問にもスラスラとお答えする大野先生の豊富な知識を目の当たりにした。一番最初の講義から受けていれば面白い講義であることは感じられた。
今日院生の方から、「デジチョ!」という言葉を聞いてちょっとびっくりした。直には理解できなかったが、どうやら科目名の短縮語らしい。
本日、虎ノ門キャンパスにはサロンのスピーカーとして高城剛氏が来られました。 ほとんどの時間は高城先生が笑いあり、深く考えさせられる事ありで楽しくお話されあっという間に時間が過ぎてしまったと思います。 世界中を飛び回っていらっしゃる人だけあって、話されることや物の見方にはびっくりさせられました。 トークの最後の院生さんからの数々の質問にも、あっさりとずばり答えるところなどは流石でしたね。 また機会があれば来て頂きたいです。
本学知的創造システム専攻は社会人を主な対象とする夜間大学院である。平日は夕方6時45分から始まる講義に出るため、6時過ぎから院生が続々とキャンパスにやってくる。ピークは大体6時30分頃で、ちょうどその頃にはコピー機が休みなく動いていることが多い。その日の講義担当の教員から預かった講義資料をコピーしているのだ。