私の大学院生活

6時限(20時30分~22時)ももうすぐ終わる頃、講義が行われてない講義室からは、院生同士がにぎやかにトークを繰り広げていた。
そこへ少々お邪魔させていただき、知的財産プロフェショナルコースに在籍する田中康之さんに、知的創造システム専攻に入学を決意したきっかけなどについてお話を伺った。

まず、田中さんが知的創造システム専攻に入学したきっかけとして、「1年制」の大学院であることを真っ先に挙げる。仕事を終えてから大学院に通う生活を、2年間も続けることに非常に不安を感じていたという。「1年間」ならなんとかやっていけるだろう、という思いが強く本専攻への入学を決意したようである。
さらに田中さんはこう続けた。「ITと著作権(ビジネス)の融合は私が知る限り、知的創造システム専攻以外にありませんでした。」と、メディアと著作権関連の業務に携わる田中さんには日々の業務に直結し、興味のある分野である、と生き生きと語りました。

履修している科目もまさに業務に関連するものだそうで、主に市村直也先生ご担当の「デジタル著作権特論」や木越力先生ご担当の「知的財産流通特論」、さらには一色正彦先生高槻亮輔先生ご担当の「法務リスクマネジメント特論」などの科目名を挙げていました。

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