本学知的創造システム専攻が2年目になってから、第1回目の「私の大学院生活」。
今回紹介するのは白石泰基さんで、e-Businessコースに在籍する学生である。
大学ではマーケティングを専攻した白石さんは卒業後、電機メーカーに就職、経営企画部門や海外勤務を経てネットワーク事業開発の仕事に就いた。その後4年ほどが経過し、自分には何が足りないのか、今後身に付けていきたいものが明確に見えてきたという。技術(IT)がどういう方向に向かっているのかという最先端の動向を把握した上で、事業アイディアを具現化するスキルの必要性を強く認識した。
と、まさにe-Businessコースに在籍する人らしい考えではないだろうか。
入学し、講義を受け始めてからすでに3週間が経過するが、技術・製品開発マネジメント特論やコンサルティング特論はまさに白石さんが求める科目だそうだ。
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