何気なく聞いている教室の時計から流れるチャイム。実は去年までは手作業で時間を合わせ、毎回チャイムが鳴るようにセットしていた。VODやLANなどの設備はそれなりに充実していると思うが、毎日授業の始まりと終わりを告げる時計まではちょっと充実しているとはいえなかった。
だが、今年に入り演習室などの大掛かりな工事などに便乗して各教室の時間やチャイムも全て連動して事前にセットできるようになった。実際テストをして見事各教室から音が出たときは、職員皆から「お~~!」っといった驚きの声が事務室に響いた。ハイテクなのかローテクなのか、ちょっと微妙な感じだが、授業の運営一つにしてもなかなか準備などで裏で実際作業してみると、なかなか時間のかかることが沢山ある。だが、それらを無視して学校は成り立たないし、授業を行うことも難しい。
まずは、この虎ノ門キャンパスのチャイムが自動になり、手作業での時間あわせがなくなり、かなり便利になった。こんな感じで、少しずつでも便利で良い環境が整ってくればいいと思う。
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