『2007年8月』アーカイブ

平成20年度生の願書受付が始まりました。
以下に募集期限等についてお知らせいたします。

願書受付期間:8月28日(火)~9月10日(月) (消印有効)
(お手元に願書がない場合は、虎ノ門事務室まで至急ご連絡ください)

試験には2種類あり:社会人試験と一般試験があります。
それぞれの試験内容や詳細については以下をクリックしてください。

■社会人試験■

■一般試験■

その他入試に関してご不明な点等ありましたら、お気軽にご連絡ください。
連絡先:(メール)tokyo@kanazawa-it.ac.jp
      (電話)0120-757-242(携帯電話からでもOKです)

東京虎ノ門事務室

いよいよ最終日となった5日間の夏期集中セミナーだが、本日は「チェンジマネジメント特論」が行われた後、場所を虎ノ門キャンパス直ぐ隣にある愛宕東急INNに場所を移して修了式が執り行われた。

change2.jpg最後の授業となる「チェンジマネジメント特論2」では、前回に引き続き、事前に受講生へ渡してあったケーススタディーに基づいて議論が行われ、今回はリゾート運営についてのケースだったが、一つのケースから様々な視点で、いかにして事業の中において変革を進めていくか、また変革にはいったい何が必要かなどを、インタラクティブな会話の中で、講義が進んでいった。組織能力の基本構造であったり、組織の硬直性、変革を促す優れたビジョンとはどういうものかなど、チェンジマネジメントの必要性とその難しさが講義を通して伝わったようであった。受講生からは、変革の難しさや重要性、そしてやはり当事者として物事を考えていかなければいけないということが分かりましたというコメントがあった。

graduation1.jpg講義が終わった後、場所を移しての「修了式」及び「懇親会」が行われ、本学堀副学長よりご挨拶があり、社会人の皆様の講義に対する意欲や、また密度の濃い今回のセミナーが、今後の皆様の活躍に役立つことを祈っているとのコメントがあった。その後今回のセミナーをコーディネートいただいた殿村真一教授より総括としてのお話があり、「熱い5日間ご苦労様でした、このような機会を設けて、今後も大学院と企業との連携が図れれば嬉しい、また今後も継続して自身を磨いていってほしい」とのコメントがあった。

graduation2.jpg修了式では、一人ひとりに記念品と修了証書を堀副学長から手渡され、その後の懇親会では、皆様名刺交換などされる中、5日間を共にした仲間達と、遅くまで話が盛り上がっていた。最後に本専攻の上野教授より、「今後もこのような機会を設け、企業の皆様にも満足いただけるカリキュラムを提供していくと共に、益々多くの方とのかかわりを大切にしていきたい」とのコメントがあった。
懇親会終了予定時間を大幅にオーバーする中、最後に皆様と記念写真を撮って、夏期集中セミナーの最終日が終わった。

今回参加されました皆様には、今回のセミナー受講をきっかけに、是非自分自身の人間力向上に向けて、更に邁進していただきたい。今後の皆様のご活躍をお祈りしております!

残すところ本日と明日の2日間となってしまったが、今日も盛りだくさんの講義が続いている。4日目の今日は、「企業財務特論2」並びに「マーケティング特論2」の2科目が行われた。

finance2.jpg本日のテーマは「企業価値をめぐる論点」として、先日も話のあったDCF法やM&Aに関わる様々なトピックについて説明があった。ここ最近話題となっていた敵対的買収などをめぐった企業価値をめぐる論点について、受講者からもいろいろな意見がだされていた。また、このような敵対的買収策防衛策として、さまざまな用語が紹介されており、既に財務に携わっている方々にはよく耳にする言葉かもしれないが、「ポイズンピル」、「黄金株」、「ゴールデン・パラシュート」、「ティン・パラシュート」などの用語や、「スーパーマジョリティー条項」や「クラウン・ジュエル」といった様々な手法についての説明があった。初めて聞く言葉もいくつもあったが、受講者は非常に興味深く聞き入っていた。講義時間をオーバーする中、きっともう少し長く話を聞きたかった方も多かったのではないだろうか。

marketing2.jpgそして続いては「マーケティング特論2」が少し遅れてスタートし、前回に引き続き、インタラクティブな講義の中、講師からは様々な質問が受講者へ投げかけられ、「自分がマーケティングのコンサルタントだったら、どのようなことを行い、どのようなアドバイスを行うか」といった実践的な講義が展開された。前回にもまして、様々なマーケティング手法についての紹介があり、それらを用いて実際にどう活用して、また分析して行けばよいのかなど、実例をもとに講義が進められた。2日間の集中講座でもあるため、応用的なマーケティング手法や、山口先生の長年の経験から得た「プレスティージ・マーケティング」の極意が垣間見えた貴重な講義だったのではないだろうか。本日も遅くまで虎ノ門キャンパスは活気に満ち溢れていた。


明日は、いよいよ最終日であり、「チェンジマネジメント特論2」と、そして懇親会を含む修了式が行われる。

3日目の今日は、チェンジマネジメント特論の第1回目と、先日に続いて最終回となる企業戦略特論2が行われた。

changemgmt.jpgチェンジマネジメント特論の第1回目では、本専攻の山田英二客員教授より、チェンジマネジメントという学問の成り立ちから、これまでの日本企業の変革に伴い、なぜチェンジマネジメントが必要なのか、なぜ変化しなければいけないのか、など受講者とのインタラクティブな会話から、様々な意見が飛び交っていた。そんな中、今回は事前に受講者へ渡していたケーススタディーについて議論が進められ、各企業や事業者において、チェンジマネジメントの必要性を認識させ、更にはマンネリ化した企業体制をいかにして防いでいくのか、また常に変革を意識し、企業を活性化して行くのかなど、受講者からも色々な質問が飛び出す中、時間をオーバーしての議論が続いていた。

kigyou2.jpgそして、少し遅れての2時限目のスタートとなったが、第2回目となる企業戦略特論では、冨山和彦客員教授より、企業戦略を進めるにおいて重要な要素はどういったものがあるか、そして、日本的経営の弱点などについても話があり、厳しい意見などが出る中、非常に納得させられる話がいくつもあった。その中で、企業によっては4半期に渡って見直しや戦略を立てていくケースや、1年に渡る長期戦略を立てるケースなど様々だが、どのようなケースを立てたにしても、必ず犠牲にしなければいけないものがでてくる、例えば、スピードを重視したならば、戦略の緻密さはなくなる。逆を言えば、緻密な計画に基づいた戦略であれば、スピードは落ちてしまうというものだが、両方を均等にといった戦略は戦略とは言えないという話があった。また、戦略とはとがったものでなければ、戦略として機能しないという言葉もあった。今回は前回から引き続き受講者にとっては刺激的な講義だったのではないだろうか。まだまだ話を聞きたいと思っている方も多かったように思うが、時間を超過しての熱い講義が展開された。

明日は「マーケティング特論2」と、「企業財務特論2」が行われる。

KIT夏期集中セミナー2日目は、前半に「企業財務特論」があり、後半は「マーケティング特論」と昨日から引き続き内容の濃い講義が行われた。

finance.jpg前半の「企業財務特論」では、本専攻の客員教授である大信田博之先生より、企業価値評価の基礎的手法などについての講義があり、インカム・アプローチ、マーケット・アプローチ、コスト・アプローチなどの手法についての説明があった。その後、DCF法の概要や実践的なキャッシュフロー予想として、外部・内部要因分析やFCFの予想などの講義があった。多少なりとも企業財務に対する知識がなければ難しい講義だったかも知れないが、受講生は真剣な表情で講義を聞き入っていた。

marketing.jpgその後15分の休憩を挟んで、2時間目には「マーケティング特論」が始まり、本専攻の山口信和客員教授より、「プレスティージ・マーケティング」につての講義が行われた。本日は第1回目でもあり、マーケティングについての概論的講義もあったが、その中で特に印象的だったのが、「顧客志向の顧客とは誰を指すのか」といった問いに、顧客とはお客さんのみならず、自分が目指すものに対してそれを達成させてくれる人たち全てを指すという話があり、いわゆるそれは、商品を買ってくれる消費者だけではなく、職場の周りにいる仲間や、家族なども顧客であり、大切にしていかなければ、マーケティングはうまくいかないという話だった。顧客という言葉から、今まで連想していたイメージが一気に変わった気がした。

受講生の皆さんからは、終始何かをつかんだような表情で、うなづくしぐさが見られた。明日は昨日の企業戦略特論の2回目の講義が行われ、更にチェンジマネジメント特論の1回目の講義が行われる。
今日も東京は暑い日が続いているが、虎ノ門キャンパスの講義室もますます熱気が高まってきている。

本日から5日間に渡る夏期集中セミナーが始まった。最初の一日目は、イントロダクションと冨山和彦客員教授による「企業戦略特論」が行われた。


intro.jpg最初のイントロでは、受講生の皆さんからの自己紹介があり、現在の職場での取り組みなどの話があった。今回は企業向けセミナー(幹部候補生)として、各企業において将来経営に携わることになる方々が参加しており、また様々な業種の方々にもお越しいただき、その中で、殿村真一教授上野善信教授より事前に配布していたDell's Working Capital / HBS Caseについてのディスカッションが行われ、肩慣らしと言えど、受講者からは様々な角度からダイナミックな議論が行われていた。

kigyou.jpgその後、イントロが終了すると、いよいよ第一日目の授業である「企業戦略特論」が始まり、そこでは冨山客員教授より、これまでの様々な企業を再生してこられた経験から、非常に説得力のある講義が行われ、受講生の皆さんはきっとあっという間の90分だったのではないだろうか。
また、冨山先生らしい、日本企業経営における厳しい指摘の中にもユーモア溢れる講義が展開され、終始教室からは笑い声が聞こえていた。

今回の夏期集中セミナーに関しては、事前課題として7冊の本と講義に使用する記事が予め受講生に送付されており、それらをもとに本日の講義が行われているわけだが、やはり5日間と期間が短いこともあり、非常に凝縮された、密度の濃いセミナーとなっている。受講生の皆さん最後まで頑張ってください!

明日は、「企業財務特論」そして「マーケティング特論」が開催される!

本学では教育改革を推進する上で、この文部科学省が行っている、特色GPと現代GPに毎年申請し、今回で5年連続9件目のプログラムが採択されることとなりました。これは、本学が取り組む様々な教育手法や、学生を顧客とする修学支援制度がGood Practiceとして、認められたことにもなり、非常にありがたいとともに、これからますます、採択されたプログラムについては、さらに磨きをかけ、推進していかなければなりません。

以下は本学HPからの抜粋です
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「GP」とは「優れた取組」を表す「Good Practice」の頭文字をとった通称です。

「特色ある大学教育支援プログラム」の通称を「特色GP」、「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」の通称を「現代GP」と言います。
「特色GP」は、文部科学省が大学教育の改善・充実の観点から、教養教育や初年次教育の展開、FD活動の充実などを含め、教育内容・方法等の高度化・豊富化に資する特色ある優れた取組を選定するもので、平成15年度から実施しています。「特色GP」の公募は平成19年度をもって終了を予定しています。
また「現代GP」は、文部科学省が各種審議会からの提言等、社会的要請の強い政策課題に対応したテーマ設定を行い、各大学・短期大学・高等専門学校から申請された取組の中から、特に優れた教育プロジェクト(取組)を選定するもので、平成16年度から実施しています。
今回の選定でKITは「現代GP」6件、「特色GP」3件の計9件が選定されたことになり、制度開始以来、5年連続での「GP」選定となります。
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採択されましたプログラムは以下の通りです。
「価値の共有による技術者倫理教育―行動を設計する新教養教育―」
(平成19年度「特色GP」選定)

「専門基礎の充実を図る教育版CRMの導入
―“Customer:学生”とのリレーション強化による専門基礎教育の実質化―」
(平成19年度「現代GP」選定)

これからも教育付加価値日本一の大学・大学院を目指して参ります!

blog070807.jpg先日8月3日(金)19:00~20:30に第1回大学院説明会が行われた。いよいよ5期生の募集が始まったわけだが、今回も多くの方が最後まで真剣な面持ちで専攻概要や、修了生のプレゼンテーションを聞き入っていた。

また、社会人大学院でもあり、やはり直接キャンパスへ足を運び、教職員と話をする中で、自身の不安軽減にも繋がり、逆にそれらが期待感に変わることも多いのではないだろうか。

私自身も、説明会や個別相談を通して入学を希望している方と話を良くしているが、初めはやはり不安な部分が多く、それは当然大学院に通うことは自分自身にとって非常に大きな投資でもあるが、それと同時に、やっていけるかどうかという気持ちも正直大きいと思う。

是非とも、このような大学院説明会などの場を有効に活用いただき、またそれ以外でも、虎ノ門キャンパスでは常時キャンパス見学は受け付けており、大学院への修学を考えている方には、まずは足を運んでいただきたい。不安を期待へと変えるきっかけがきっと見つかると思う。

第2回大学院説明会は8月25日(土)11:00~12:30に行われます。
是非皆様のご参加をお待ちしております。

昨年から始まったKIT虎ノ門サマーパーティーの第2回となるイベントが昨日8月4日(土)にアルカディア市谷ホテルにて行われました。

blog070806-1.jpg今回も多くの修了生や在学生、そして教職員の皆様にお集まりいただき、あっという間に時間が過ぎていきました。サマーパーティーでは、修了生や在学生の皆様のご協力により、様々な景品も用意され、ビンゴ大会では、大変盛り上がっていました。

今回は、このサマーパーティーと同時に、特別講演も開催され、特別講演ではWIPO(世界知的所有権機関)のExecutive Director(執行部長)である高木善幸氏をお迎えして「WIPOの近況と世界の知的財産系大学院の動向」と題し、貴重なお話を伺うことができた。

blog070806.jpg特別講演では、今後の知財人材育成の必要性や、WIPOとの連携による大学院での人材育成など様々な点からお話があり、予定の時間をオーバーして参加者からは多くの質問が飛び交っていました。

今回のサマーパーティーも、皆様のご協力のもと、非常に楽しいひと時を過ごすことができました、ご協力いただいた方々に感謝するとともに、今後も多くの皆様との懇親の場を大切にしていきたいと思います。

5日間のKIT次世代リーダー養成夏期集中セミナーで、「知的財産マネジメントの本質」を徹底講義!

シリーズでご紹介する、夏期集中セミナーの概要!企業向けセミナーとしてはじめての企画ではありますが、どれも非常に魅力のある講義がそろっており、5日間の暑い講義が展開されます!

第九回目は「中国における特許マネジメント」です。

【担当講師紹介】
張 立岩
中国弁理士
金沢工業大学 客員教授


【講義概要】
中国特許法及び商標法が改正される予定となっており、この改正法をふまえて、中国で製品を販売する際に、企業の利益を保護するために取得すべき知的財産について説明する。さらに、中国で製品開発及び研究成果を有効に取扱うために、中国で知的財産権の管理体制に関わる法律を解説するとともに、中国における知的財産の保護の現状及び企業の知財管理事例について述べる。

 

 


張 立岩客員教授は本専攻において「中国・アジア特許特論」をご担当いただいております。


「知的財産マネジメントの本質」KIT夏期集中セミナーについてはこちら

5日間のKIT次世代リーダー養成夏期集中セミナーで、「知的財産マネジメントの本質」を徹底講義!

シリーズでご紹介する、夏期集中セミナーの概要!企業向けセミナーとしてはじめての企画ではありますが、どれも非常に魅力のある講義がそろっており、5日間の暑い講義が展開されます!

第八回目は「知的財産リスク・マネジメント」です。

【担当講師紹介】
一色正彦
松下電器産業(株)パナソニックシステムソリューションズ社
ソリューション本部 IT教育研究所 総括参事
金沢工業大学 客員教授


【講義概要】
企業の知的財産は、他社により意識的・無意識的に侵害されるリスクがある。また、逆に他社の権利を侵害して多額の損害賠償の請求や事業にダメージを受けるリスクもある。本講義では、第三者から突然、特許侵害警告を受けたケースのシミュレーションを通じて、具体的な事業リスクの内容とその予防策について、演習形式で学習する。

 

 

一色正彦客員教授は本専攻において「法務リスクマネジメント特論」をご担当いただいております。


「知的財産マネジメントの本質」KIT夏期集中セミナーについてはこちら

先週土曜日に、「ビジネスモデル開発特論」が最終日を向かえ、授業をご担当いただいた松山客員教授を囲んでの送別会が、授業終了後に行われた。

blog070801.jpg1期生、2期生、3期生、在校生、皆さんが集まっての送別会となり、今後ますますのご活躍を祈念して、ささやかではあったが、和やかな雰囲気の中、これまでの先生の授業を振り返ったり、また各修了生や、在校生からメッセージがあったりと、楽しいひと時をすごしていただけたのではないかと思う。

松山客員教授は、本専攻の立ち上がり当初から授業を持っていただき、ビジネスモデル開発特論では、グループでのビジネスモデル開発を通して、架空の資金を各グループに渡し、最終的にはどのチームのビジネスモデルに投資するかといった、非常に実践的授業を行っていた。

blog070801-1.jpg松山客員教授は、今後JALUX米国の代表としてご活躍されることとなり、ますますお忙しくなるのではないかと思われるが、受講生や、修了生達からも、今後も引き続きコンタクトが取れるよう念入りに確認を取っていた。

虎ノ門キャンパス関係者一同、松山先生の今後益々のご発展とご健勝をお祈りしております!

5日間のKIT次世代リーダー養成夏期集中セミナーで、「知的財産マネジメントの本質」を徹底講義!

シリーズでご紹介する、夏期集中セミナーの概要!企業向けセミナーとしてはじめての企画ではありますが、どれも非常に魅力のある講義がそろっており、5日間の暑い講義が展開されます!

第七回目は「違法コピーと著作権マネジメント」です。

【担当講師紹介】
市村直也橋元綜合法律事務所 弁護士/弁理士
金沢工業大学 客員教授


【講義概要】
ソフトウェアや音楽などのコンテンツを取り扱う企業における著作権マネジメントの基本について解説し、それらの違法コピーについてどのように対処すべきかを、事例を挙げて具体的に解説する。また、コンプライアンスという観点から、自社の業務で使用するソフトウェア等の違法コピーに対するマネジメントについても言及する。

 


市村直也客員教授は本専攻において「著作権法特論1」をご担当いただいております。


「知的財産マネジメントの本質」KIT夏期集中セミナーについてはこちら

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