本学では教育改革を推進する上で、この文部科学省が行っている、特色GPと現代GPに毎年申請し、今回で5年連続9件目のプログラムが採択されることとなりました。これは、本学が取り組む様々な教育手法や、学生を顧客とする修学支援制度がGood Practiceとして、認められたことにもなり、非常にありがたいとともに、これからますます、採択されたプログラムについては、さらに磨きをかけ、推進していかなければなりません。
以下は本学HPからの抜粋です
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「GP」とは「優れた取組」を表す「Good Practice」の頭文字をとった通称です。
「特色ある大学教育支援プログラム」の通称を「特色GP」、「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」の通称を「現代GP」と言います。
「特色GP」は、文部科学省が大学教育の改善・充実の観点から、教養教育や初年次教育の展開、FD活動の充実などを含め、教育内容・方法等の高度化・豊富化に資する特色ある優れた取組を選定するもので、平成15年度から実施しています。「特色GP」の公募は平成19年度をもって終了を予定しています。
また「現代GP」は、文部科学省が各種審議会からの提言等、社会的要請の強い政策課題に対応したテーマ設定を行い、各大学・短期大学・高等専門学校から申請された取組の中から、特に優れた教育プロジェクト(取組)を選定するもので、平成16年度から実施しています。
今回の選定でKITは「現代GP」6件、「特色GP」3件の計9件が選定されたことになり、制度開始以来、5年連続での「GP」選定となります。
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採択されましたプログラムは以下の通りです。
「価値の共有による技術者倫理教育―行動を設計する新教養教育―」
(平成19年度「特色GP」選定)
「専門基礎の充実を図る教育版CRMの導入
―“Customer:学生”とのリレーション強化による専門基礎教育の実質化―」 (平成19年度「現代GP」選定)
これからも教育付加価値日本一の大学・大学院を目指して参ります!
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