9/4(土)朝~夕、加藤昌治(かとうまさはる)氏をお招きして、ワークショップ形式の特別講義を開催しました。本講義は、本大学院ビジネスアーキテクト専攻のカリキュラム以外に定期的に開催しているイベントで、外部の方にも多数ご参加頂き、相変わらずの人気講座となりました。
加藤氏は、情報環境の改善を通じてクライアントのブランド価値を高めることをミッションとし、マーケティングとマネジメントの両面から課題解決を実現する情報戦略・企画を立案、実施されています。企画やアイデア立案に関する著書も多数あり、「考具-考える為の道具、持っていますか?」、「アイデア会議」などが良く知られています。
今回は、グループワークを織り交ぜ、アイデアの発見・創出を繰り返し行い、アイディアの量を増やすだけでなく、違う切り口の考え方を習得したり、アイディアの質や精度を高めることを目標としました。
ビジネスに関するアイデアには様々なもの(業務改善、新商品開発、新規事業創出、経営革新 等)があり、スキルとするにはその手法を学び、反復練習をする必要があります。
実際に「アイデア出し」に取り組み、1つのテーマに対して「アイデア出し」から「企画書作成」までを実践しましたので、日々の業務で業務変革・戦略構築を求められている方や、商品・サービス企画・経営企画に携わる方にとっては、すぐに実践活用できる「スキル」をご習得いただけたかと思います。
引き続き、KIT虎ノ門大学院では、社会人公開講座や虎ノ門サロンなどの学内イベントを通じて、より良い教育コンテンツを提供して参りますので、社会人大学院に興味・ご検討をされている方は、実際に行われている講義を実体験できる場として、ご活用いただければ幸いです。
尚、参加人数には限りがございますので、お早めにお申し込み下さい。皆様のご参加をお待ちしております!
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