7/1(木)、ＫＩＴ虎ノ門大学院にコロンビア共和国通商観光産業大臣ルイス・プラタ閣下が来校されました。来日の目的は「アジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）への早期加盟」との事でしたが、本学が主催するコンテンツ＆テクノロジー研究所への客員教授就任も決まり、そのセレモニーへの出席も兼ねています。
当日は本学金沢よりテレビ会議システムを活用して、石川学長をはじめとして本学関係者や、同研究所所長の北谷教授、コロンビア共和国駐日大使、そしてグラミー賞受賞者で本研究所の客員教授でもある喜多郎さんにもご参加いただき、盛大に催されました。
ルイス・プラタ大臣は、若いころには日本にもホームステイなどで来られた事があり、世界の閣僚の中でも唯一日本語を話せる大臣としても有名です。今回の日本訪問では、日本の放送産業などの動向などについて、本研究所の客員教授を始め関係者との面談もあり、大変限られた時間ではありましたが、大変有意義な訪問となったのではないでしょうか。
また、本学客員教授就任式に際しては、本学より石川学長の挨拶のあと、金沢の吹奏楽部の学生達によるコロンビア共和国国歌の演奏があり、大臣も大変驚かれていたと同時に、「心温まるおもてなしに感謝します」との言葉がありました。
虎ノ門では本当に様々な方々にお越しいただいておりますが、ブログでご紹介しているのはその中でもほんのわずかではあります。是非皆様も虎ノ門キャンパスはどのようなところか見に来てください。また、本大学院のパンフレットも合わせてご覧頂ければと思います。
【来週のイベント情報】
来週7/14（水）にはシンポジウム「Digital Cinema」が迫っています。映画の聖地ハリウッドにおいてデジタルシネマの第一人者と評される、Rob Hummel氏を迎えて、デジタル化の現状と今後の展開を探っていきます。皆様お楽しみに。
コメントする