7/3(土)、社会人を対象とした公開講座が開かれました。今回のテーマは『交渉学の基礎~コンテンツビジネスのロールシミュレーション~』です。定員40名を大幅に超える参加者が集まり、さまざまな業種・職種におけるニーズの高まりを実感しました。
本科目では、交渉学のパイオニアである一色先生、企業間交渉のプロである高槻先生、TBSにてコンテンツマネジメントを担当する田中先生など一流の講師陣を招聘し、交渉に関連する事柄を体系的に学ぶ事が可能です。
一方、参加者は原作者・出版社・TV局など、それぞれ役に成りきってロールプレイングを行い、マンガのドラマ化(ROOKIES-卒業)や小説の映画化(東野圭吾氏の作品)などのケーススタディをもとに、各テーブル上で熱い交渉を繰り広げていきます。極めて実践的な内容と言えるでしょう。
【交渉学要論】と【国際交渉特論】は~科目等履修制度~を活用し一科目から学ぶこともできます。まずは興味のある科目を入り口として、社会人大学院への関心を深めて頂ければ幸いです。
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