「新しい革袋に、新しいマネジメント論を-先進をめざす組織学-」

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第26回KIT虎ノ門サロンでは、シリーズ「トップが語る経営 -そのときの決断-」と題し4回シリーズでお届けしておりますが、前回のシリーズ第1回目は佐藤安弘(キリンホールディングス株式会社 名誉相談役)にお越しいただき、キリンホールディングスの「栄光の復活へ!果敢な決断」と題しご講演いただきました。

今回は藤田史郎氏(株式会社NTTデータ 元代表取締役社長・会長)にお越しいただきまして、21世紀型経営に求められる資質について、これまでの社会環境の変化や市場分析、消費構造の複雑化など、ご自身の経験や体験談をもとに、非常に分かりやすくご説明をいただいた。

その他、日本社会の強みを生かす経営といったことや、経営判断に王道はない -経営者の英断-といった話には、講演を聞いている多くの皆様が納得していた。

時代の流れや技術の進歩によって、現代の経営環境はめまぐるしく変化しているように思われるが、しかし、それでも最後は経営者のビジョンをいかに周りに浸透させ、前進していくかにかかっているように思えた。

次回KIT虎ノ門サロンは、あの佐々木 正氏(元シャープ株式会社 代表取締役副社長)にお越しいただく予定です!(日程:11月26日(水)19:00~)

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