シリーズ「トップが語る経営　－そのときの決断－」（その１）

日々多くの方々に親しまれているキリンビールをはじめとする沢山の商品ですが、お話の中には全ての事業が順風満帆の時代ではなかったという話から、企業の危機をいかにして経営トップが決断を下し、今日のキリンホールディングスを支えてきたかを、ご本人の日常の取組を含め詳細をお話頂いた。

まさに、私からすればＮＨＫで以前やっていた「プロジェクトＸ」を思わせるような、そんな雰囲気のK.I.T.虎ノ門サロンだったが。佐藤氏からは、やはりどの企業においてもリーダーは必要であるということと、そして印象的な言葉としては、経営者のトップになるべき人は、なるべくしてなっているという話があり、沿いいう人物は、どのような状況下においても自分を持ち続けられる人であり、そして一つ決断したら最後までやり遂げる実行力だということでした。

まさにご自身がこれまで経験し、そして最後までやり遂げてきたことからでる言葉だと思いましたが、最後に会場からも質問など時間を惜しむかのように話が続いたが、予定の時間をオーバーして、今回の虎ノ門サロンは終了した。

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次回の虎ノ門サロンはＮＴＴデータ初代代表取締役社長の藤田史郎氏にお越しいただき「新しい革袋に、新しいﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ論を　－先進をめざす組織学－」と題し、ご講演いただく予定です。日時は10月21日（火）19：00～　虎ノ門キャンパスにて行います。　最近大変申し込みなどが多くなってまいりましたので、お申し込みの際はお早めにお願い致します。