本日午前11時より「虎ノ門パストラル」にて、平成20年度大学院知的創造システム専攻及び高信頼ものづくり専攻の入学式を執り行いました。
春麗らかな快晴となったこの日、修士課程には知的創造システム専攻52名、高信頼ものづくり専攻6名の合計58名、大学院博士後期課程には高信頼ものづくり専攻の1名、総計59名が大学院への入学を迎えられました。
総計59名が入学
式典は、新入生・来賓・教職員ら100余名が出席し、石川学長からの式辞、泉屋理事長の告辞と続きました。そして、第4期の修了生である大熊幸夫さんに次のような祝辞を頂きました。
「入学に当たり期待と不安が交錯することかと思いますが、様々なバックグラウンドを持った方たちと共通の課題について語り合えることの喜びを体得して頂きたいと思います。各分野の第一線でご活躍されている教授陣の実践的なご指導をもとに、初心の修学目標を見失わず目標達成に向け努力されることを信じています。健康に留意されて頑張ってください」
そして最後に新入生代表者が力強く宣誓し、約40分間の式典は終了しました。
入学式の後には懇親会を開催
その後、同ホテル内で会場を移し、ティーパーティ形式の懇談会を開催しました。まずは、加藤浩一郎知的創造システム専攻主任から次のような挨拶がありました。
「今日からの1年間かなりのハードなスケジュールになると思いますが、社会人としてのポジションと大学院で学ぶ者としての立場を並列して励んでください。また、ここを『教えられる場』ではなく『学び取る場』と考え、立場・年齢をこえたネットワークを構築し、支えあって頂きたいと思います。われわれ教員陣もみなさんの要請に応えるよう頑張り、質の高い授業を提供するように努めます」
続いて、加藤公延教授の乾杯の音頭で開宴し、途中、客員教授や事務職員の紹介、上田修高信頼ものづくり専攻主任から激励の言葉などもあり、新入生とスタッフとの顔合わせ会を兼ねた懇談会は和やかなものとなりました。
投稿者:笹山保美
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