先日よりいくつかの本専攻教員による連載記事の紹介を行っているが、「日経ビジネス TechOn!ものづくりとIT」への連載記事について、今回は本専攻の金原教授による、テーマ「素材と品質~素材から製品まで流れの中で品質を議論する」としての記事をご紹介いたします。
最近は日常で使う物から、飛行機を作る材料まで様々な分野に複合材料と呼ばれる炭素繊維からできた素材を使っているものが出てきている。私もあまり詳しいわけではないので、詳細は是非金原教授の記事をご覧いただければと思うが、実際このような新しい素材を作るのも、技術者の育成や、またそれらの価値やまた新たな使い方を見極められる人材が必要であり、たとえよい素材があったとしても、それを多様な方向性に活用できる人材がますます必要な状況となって来ている。
今回の連載記事では、人材育成の面にはあまり触れてはいないが、素材から品質または素材から製品までの品質について、金原教授の研究内容も含め非常に内容の濃い記事となっている。
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