知的創造システム専攻は東京虎ノ門にキャンパスを設けて授業を行っているが、母体である金沢工業大学は、石川県に約7000人の学生をかかえ、「行動できるエンジニア」を育成するため、さまざまな取り組みを行っている。
その中で、この夢考房プロジェクトは、学生主体の課外活動ではあるが、ソーラーカーやソーラーボートをはじめ現在は16ものプロジェクトが学生により行われている。
その中で、鳥人間コンテストでは、今年3年ぶりに出場権を獲得し、琵琶湖の上空を飛ぶ姿が見られることになりました。KITのチームは二重反転プロペラを使用した独自の機体を設計し挑戦しています。是非前回の記録を大きく塗り替えられることを期待しています!
また、もう一つはNHKロボコン2007への出場権も獲得し、これは今年で9年連続10回目の出場となり、大学ロボコン大会では常連校となっています。この大会で優勝すれば次はABUアジア・太平洋ロボコン・ハノイ大会への出場権を得られます。金沢工大のロボコンチームは、第1回ABUロボコン大会において、ロボコン大賞を受賞しており、是非今年も日本の代表チームとなれるよう頑張ってほしいと思います。
コメントする