3期生の皆さま、ご修了おめでとうございます!
3月18日、パスモの利用が開始となったこの日、修了式を行ないました。(写真はBAコース先生と修了生の記念撮影です) ご家族と一緒に来場される修了生が多く、とても和やかな修了式でもありました。
修了式後には、懇親会も行いまた新たなスタートをお互いに誓い合ったのではないでしょうか。
石川学長の式辞をここで少し紹介したいと思います。
『・・・・扠、既に技術者を始め、社会人として実社会において活躍されてきている諸君は、この虎ノ門キャンパスにある大学院に瑞々しい「青年の志」を以って入学を果され、自らの仕事と両立しながら厳しい研鑽に耐え、所期の目的を達成された訳であります。昨年4月の入学式に臨んだ学長式辞において、諸君への激励の意味を込めて、江戸時代中期に活躍した儒学者・伊藤 仁斎の名言の一節
『凡そ事皆な当にこれを近きに求むべし』
をお贈り致しました。この言葉は、何事に於いてもそれを達成するには数多くの方法や手段があるが、その方法や手段は決して遠く高いところにあるのではなく、自らの手許や足下のように身近にあることを意味しています。従って、不明な事柄については、この虎ノ門キャンパスの教職員各位に躊躇することなく質問して戴き、また、共に学ぶ様々なバックグラウンドを有する諸君との間で、人的ネットワークを形成していくことを奨めました。そして、この度得られた栄冠は、将にこの名言が意味するように本専攻における研鑽の成果であり、今後の人生に於ける更なる発展のための「礎」となり得るものと考えられます。・・・』
これからの修了生のご活躍を教職員一同、楽しみにしてます!
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