経営革新のプロフェショナル

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日本IBM(株)の品質カスタマー・サティスファクション部門でIBM全社、関連会社、お客様への経営革新推進のため講演・研修・アセスメント・コンサルティション等の啓蒙・実践活動等をしている新任の明道教授を紹介します。

1990年よりIBMが自社の経営品質を向上するための企業変革としてMDQ(Market Driven Quality)を推進している。これは世界のIBMにおいて社内変革を推進するツールとして「マルコム・ボルドリッジ米国国家品質賞(MB賞)」を基に、独自に作成・構築されたフレームワークである。その成果として、高い経営品質レベルが評価され、日本IBM-GBDは2000年度に「日本経営品質賞受賞」を受賞している。この経営革新に携わり90年代初めから企業の経営者、経営幹部の皆様、約100社に対し経営革新支援を行ってきた。現在も社内はもとよりお客様及び、地方の中堅・中小企業活性化を支援する目的で地方経営品質協議会において活躍する明道教授が本専攻にて前学期は企業戦略特論(基礎編)を担当している。

講義の特徴として、明道教授の知識・経験をベースに、企業革新の実践能力を習得し、企業・組織の変革を推進できる人材の育成にも力を入れているとの事。日本経営品質はもとより、MB賞の事例を中心に幅広く実践的な知識が習得できるような講義内容となっている。

特に、企業・組織の経営幹部およびその候補者、新事業・戦略企画者、新規企業・組織創設者、企業経営者とその後継者、中間管理者等、経営に関係される方々を対象としている。

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