今年の3月に修了した本学知的創造システム専攻の1期生が今でもいろいろな形でつながりをもっているのは、その一部は前回紹介しました。1期生がキャンパスに姿を現す機会が多いので、1期生と在学生の間のつながりもできてきており、今後も3期生、4期生と続く限りそのようなつながりが絶えず続いていってほしいと思います。
前回紹介したように大勢で集まってのゼミのみならず、修了生にとっては他にもキャンパスに足を運ぶ理由があります。その一つとして図書の貸し出しがあります。図書の貸し出しを行えるので今でも継続して学んでいる修了生は多くいます。
また、KIT虎ノ門サロンと題し、本キャンパスにて修了生と在学生を対象に、外部から各業界の最前線で活躍されている講師をお招きし講演いただき、後半は参加者(修了生と在学生)と質疑応答、ディスカッションをするといったこともしています。このKIT虎ノ門サロンは現在のところ月1回のペースで開催しており、開催日に講義がある在学生は参加がむずかしいのだが、毎月決まった曜日に開催されているわけではない。
講師は、例えば今月の場合、(株)ポニーキャニオンの洋楽部部長、高橋裕二氏を、先月はゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(株)の代表取締役社長、土岐大介氏をお招きした。
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