本日をもって今年度の公開模擬講義が終了した。最後の今日は、知的財産プロフェショナルコースの牛久健司客員教授が講師として、「ソフトウェアと知的財産」を時間を少々オーバーしてまでも語っていただいた。
司会進行役の私としては特にトラブルもなく12回すべての模擬講義が終了してホッとしているのが正直なところで、なにより大勢の方々に本学知的創造システム専攻を多少なりとも知っていただけたと、目の当たりにして実感するのがうれしい。
本専攻では各院生により履修している科目数が当然違うが、毎日講義を受けに来る院生はほとんどいない。もしかしたらいないかも知れない。
8月からほぼ毎週木曜日と、金曜日に開催してきた模擬講義だが、来場者の中にはほぼ毎回のように足を運んでくださった方も少なからずいるのではないかと思う。週に2日もキャンパスに足を運ぶことは、まさに実際に本専攻に通学している院生とほぼ同じ頻度でキャンパスにきていることになるように思う。
12回すべてが終了し、1つのクラスというか1つの学級がなくなってしまったようだが、本専攻に興味を持たれた方は是非、来年の春にキャンパスに戻ってきていただければと思う。
10月28日(金)、19:00~20:30の間にて本専攻の説明会を開催いたします。エントリー、詳細は本専攻のホームページにて承っておりますのでよろしくお願いします。
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