公開模擬講義 殿村専任教授

本日の公開模擬講義に対するメッセージを講師の殿村専任教授に簡単ですが頂きました。「ビジネスプロセスの最適化、更には企業のオペレーションズ・マネジメントについて応用の効くフレームワーク(=思考の枠組み)を習得してもらいたいと考えています。」

本日も3連休の前夜にも関わらず大勢の来場者があった。残すところはあと1回。来週の29日(木)で講師は牛久健司客員教授である。これまで本日を含めて11回の公開模擬講義を実施してきて毎回アンケートに協力いただいてきた。会場の雰囲気や、そのアンケートの様子を拝見してきて、各模擬講義について来場者の関心が非常に高く、来場者数自体からもより学ぼうとする意識が高いということがうかがえている。

本日の講義タイトルは、「ビジネスプロセスの最適化戦略」~オペレーションズ・マネジメントの応用~であった。内容はおおまかにいって、ビジネスプロセス定義、サプライチェーン・マネジメント戦略について、それからビジネスプロセス分析などを演習を交えインタラクティブであった。サプライチェーンのケーススタディの際には、例えば”ブルウィップ効果”を交えて、ビジネスプロセス分析では業務フローの大切さなどの議論が具体例と共に展開されていた。

画像は公開模擬講義終了後のキャンパスラウンジで、院生たちがいろいろと交流を深めている。明日は祝日であるがためかいつもよりラウンジはヒートアップしているようだ。

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