後期になり実戦力に磨きをかける!

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今日もたくさんの本を借りていき、定位置である窓際の絶景を横に熱心に勉強しているビジネスアーキテクトコースの池谷さんと白石さんに後学期の「狙い」についていろいろ話してもらいました。

”後学期で大変なのが「修士論文」ですよ”と二人そろって言う。 なぜなら10月には第一回目の発表が行われるため、多くの資料や発表準備が必要になるからだ。池谷さんによると後学期になり前学期よりも授業の内容が深くなったため課題やレポートのレベルも上がり、一気に忙しくなったらしい。 そのため修士論文と課題やレポートなどで池谷さんの睡眠時間は4時間だから驚きだ。 そんな中でも池谷さんはこう続ける。”単位を習得するだけの勉強は簡単だろう。でも私は卒業後に学んだことを「実戦力」として活用・応用したいから、自分のテーマを持って興味のあることを深く掘り下げたい”と語る。

白石さんもこう続ける、”授業は自分自身の「きっかけ」をみつけるチャンスであり、その「きっかけ」をみつけたら次は深く掘り下げることでまた問題や課題ができる。普段たくさん本を読んでいるのは「本から得た知識」と「授業」、そして自分が掘り下げたい「テーマ」のバランスをとるためにも大切です”と語る。前学期中に白石さんはリーティングのスピードがアップしたらしく、1冊を2日で読み終えるスキルが見に付いたそうだ。 さらに、文章力もアップしたおかげで数枚のレポートや課題などは短時間で楽しく終わらせることが出来るようになったと本人は言う。

後学期になり「9コマ」(9教科―18単位)履修している池谷さんも毎日が大忙しなはずだが、”興味のあることを深く勉強しているので楽しいですよ” と笑顔で答える。修士論文である「次世代ブロードバンドの応用技術」のテーマに力を入れているほかに、新しいフィールドでもある「サプライチェーンマネジメント」にも興味があり後学期はこれらを深く掘り下げて「実戦力」として使えるよう磨きをかけるそうだ。

白石さんも同様に「ユビキタスの産学連携」をテーマにどう掘り下げるか悩んでいるとコメントしたが、これまで学んだことやこれまでの大量のリーディングで少しずつ掘り下げている様子が伺えるコメントを残した。

(池谷さん写真左、白石さん写真右)

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