公開模擬講義も本日で7回目を迎えました。本日はITアーキテクトコースの野村宣生客員教授が講師として担当された。野村先生は本専攻で今現在、オートノミックコンピューティング特論を担当している。前学期においても、デジタル世界のモデリング特論を受け持たれていた。
本日のテーマは「オートノミックコンピューティングと仮想化技術の最前線」で、現実の複雑なIT環境をどう変化させるかその対応について、グリッドコンピューティングからXenなどについて幅広く講義が展開された。
私にとって、オートノミックコンピューティングとはどんなものか、人間がアクションの目標を設定するとそれに合わせて体内の状態が変化して目標達成の条件が整うようなものだと理解するのが精一杯であったが、アイ・ビー・エム(株)所属の野村先生の講義が聞けていい経験だったと思わざるをえない。
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