今日の日経新聞朝刊では、本学知的創造システム専攻の公開模擬講義が前段でお知らせされている。シンプルでインパクトがあって実際に新聞の1ページとして多くの方が目にしていると考えるとわくわくしてしまう。
そこには公開模擬講義をご担当される6名の本専攻教員および6科目が紹介されているが、実際はトータル12名の12科目となっています。詳しくは知的創造システム専攻ホームページをご確認ください。
ところで、本日は前学期の講義最終日。千葉を震源とするマグニチュード5.7の地震にもめげずに本専攻は動き続けています。エレベータが2時間ほど動かず、その間1階で授業を終えた院生は、階段で12階まで上がるしかなかったのですが、皆さん笑顔でした。
本日5時限目、デジタル世界のモデリング特論ご担当の野村宣生客員教授は地震発生当時、本専攻虎ノ門キャンパスに向かっている途中で地下鉄に閉じ込める事態に陥りました。タクシーがつかまらず東京メトロ外苑前駅から歩いて愛宕にあるキャンパスまで徒歩で来校されました。ちなみに野村先生は公開模擬講義をご担当される教員方のお一人です。
授業は遅れながらも休講になることはなくついさっき始まったところです。
どうにかこうにか前期を終えることが出来ました。
これもひとえにKITの素敵な仲間のおかげです。
仲間といつも「本気で話し合え、納得いくまで論議を続けられる」ところが本専攻の良いところだと思います。
素晴らしいキャリア・スキルを持った方々と出会えたことが、これからの私の人生にとって大きなプラスになると思います。
12階から降りるのも結構大変でしたよ~~!
火星人さん、コメントありがとうございます。12階まで”登り”はしなかったのでしょうか?考えるだけでゾッとします。
後学期はポートフォリオや修士論文などでますます多忙を極めると思いますがめげずに、”素敵な仲間”と共に残り半年をのりきってください。