今日は、毎週火曜日の5時限目(18:45~20:15)に開講されているマーケティング特論に潜入取材させていただいた。担当されている教員は、波多野客員教授、中谷客員助教授、そして山川客員助教授である。本日は波多野先生と、中谷先生がご担当された。
もう数えること6回目の講義なので、履修している学生同士何でも話し合えるような感じが伺えて、グループディスカッションで始まった今回なのだが、にぎやかで活気のあるものだった。
ディスカッションのテーマはWebマーケティング。実存する商品をモデルに、その商品がどのように広告されているのかそして競合相手の分析など洗い出して更なる改善案を見出すことのようだった。
全くの素人である私から見て本当に改善案なんて考案することが可能なのだろうか、と真っ先に思い浮かんでしまうが、学生のディスカッションを聞いている内に、「意外につけ入る隙はあるものだ」と感じるようになってきた。
波多野先生と、中谷先生は絶えず歩き回りながらグループのディスカッションに参加し、時にはヒントを出してディスカッションはますます深まるばかりだった。そのすぐそばで写真を撮ったりメモを取ったりしていた私としてはマーケティング特論を履修したくなってしまったがその講義の活気やパワーを感じただけでも満足している。
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