今年は花粉が例年の数十倍発生するとのことは誰でも耳にしていると思う。聞いた話だが、とある県では例年の約100倍に登るのだそうだ。どれだけすごいのか検討がつかないくらいだ。
3月8日朝日新聞には、「アレルギー対策18道県が行わず」とある。厚生労働省のまとめによると、タイトルどおり、18道県がアレルギー対策を行っていないことが明らかになった。花粉症に限らず、「皮膚」、「呼吸器」、そして「目鼻」のいずれかでアレルギー症状を訴える人はなんと国民の約36%に登ることも、調査により明らかになっているようである。いろいろな経緯があり、厚生労働省は「リウマチ・アレルギー対策委員会」を設置して指針を設けるそうだ。
最近はとにかくマスクを装着している。インフルエンザ対策か、花粉症によるものか見分けがつかないが、圧倒的に花粉症等のアレルギーによるものが多いのでしょうか。本学知的創造システム専攻でもよくマスクをしている院生を見かける。
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