3月に入り1年の内6分の1が過ぎ去っていった。早いものです。
本専攻は着々と初めての学位授与式なるものを迎えようとしている。それと同時に、平成17年度の新入生の受け入れ準備も大詰めを迎えている。
この旅立ちのような時期、修了してゆく院生の今後の活躍を期待してやまない。とはいえ、これは以前から思っていたことである。
修了したと同時に突然変異が起きて、1年間の講義等で吸収したことが一気に表面化するといったことはないと思う。本専攻はより実践的な講義を行っており、極端に言えば講義を受けた次の日に職場等で大発見があるかもしれない。 講義を受けるたびに力が変化してゆくとすると活躍の期待は入学と同時に発生するものではないだろうか。
しかしトータルに修了することで何か自信のようなものが付くかもしれない。
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