一年の、または知的創造システム専攻での総括である公聴会が本日始まった。雪混じりの雨が降るなど悪天候にもかかわらず、本日は発表がなかった院生も大勢キャンパスに来て他の院生の発表を見学していた。
講義をご担当された客員の先生方も大勢キャンパスに駆けつけ、院生の発表を見守っていかれた。予想外なほど大勢が見学に来たため、椅子を増やす処置を施さなければならないほどであった。
発表を終えた院生は皆、安堵の表情を浮かべていたのが印象的である。なにせ1年間もの間走り続けて来て(合格するしないに関係なしに)ゴールに到達したのだからそのうれしさは計り知れないであろうと思う。来週の土曜日が最終日である。その日に発表を行う院生にとってはまだ幾分余裕があるかも知れないが、誰よりも長く緊張していなければならないのではないだろうか。
発表会場のひとつ、12Fの02教室の教室内の時計の位置が変わっていました。偶然・・・・ですか?私は、発表する上で時計の位置を気にして別途自分で用意する必要があると思っていたので、どなたかのご配慮?!かと、感激しました!!!!!(うーん、全然別の意味での変更だったら、恥ずかしいか?笑)
発表が終わってほっとしました。当日は客員教授の先生方も来て下さって、うれしい反面、緊張しました。発表が終わって拍手なんぞ頂いたら、本当に走ってきたなぁ~としみじみ。質問と同時にさらに新しい情報を提供してくださった先生方、発表を見守ってくれた院生の皆様、ありがとうございました。
あ、犯人は私です。時計を持ってない(正確には1年前から電池が切れている)ので、「時計の場所変えられませんかね?」って事務室の方にお願いしたら、すぐに対応してくださいました。
1年を振り返ってみると、KITの職員の方々には本当にお世話になったと改めて感謝です。親切かつフレンドリーな職員の方々との距離が近いというのも、虎ノ門キャンパスのいいところだと思っています。皆さん、ありがとうございました。