ゆとり教育全面見直し

最近、様々なメディアで「ゆとり教育が全面的に見直される」とのニュースが流れている。そもそも「ゆとり教育」の考えはつい最近になって出てきたばかりのような感がある。つい最近と言っても私(二十代中盤)が中学校に進学するかしないか、といった時期に完全週5日制になったと思う。地域により、週5日制の導入時期にずれがあったとは思うが、かれこれ十数年は「ゆとり教育」の方針でやってきたようである。

朝日新聞の記事によれば文部相は「知識や技能を詰め込むのではなく、自ら学び考える力を育むとした理念に誤りはない」のだそうだ。ただし、この方針が適切に達成されているのかを見直す必要があるのだという。

ここ数年の間、就職難の時代といわれており採用される学生数が以前に比べて減少した。このことを踏まえると、今回基礎的な学力低下の原因ともいえる「ゆとり教育」を施していてはその中で育つ生徒たちは就職する際にどうなっていただろうか。大学全入時代の幕開けと共に、「就職率0%時代」が到来するのではないか、という単純な考えが浮かんだ。

当然ながら、本学知的創造システム専攻には「ゆとり教育」なんて考えは一切なく(もともと小中学校教育の言葉ではあるのだが)、1年で修士をとるのだからそれなりに忙しい。しかし本専攻を修了すると、真の意味での「ゆとり」が待っているに違いない!

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://kitnetblog.kitnet.jp/mt/mt-tb.cgi/1515

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.9