久しぶりにこのブログに書き込みをするような気がする。毎日色々なネタを探しつつ、虎ノ門キャンパスの魅力やなかなか伝わりにくい大学院の授業の中身などを毎回お届けしているが、今回は通学について話してみようと思う。
今日ちょっとマーケティングの事で話をしていると、大学院を探す事項の一つに、通学の利便性というものがあった。やはり社会人対象と言うこともあり、授業の時間割も平日夜間で、仕事帰りに通える範囲というのは非常に重要なようだ。また、都内の中心にあり、地下鉄の駅も近く、乗り換えも便利ということも、大学院を探す上で重要項目の中の一つらしい。
このほかの項目の中には、教育内容の充実さや学費の高さ・低さなどがあったが、立地条件というものは、変えることが出来ない部分でもあり、その点虎ノ門と言う場所はビジネス街の中心にあり、地下鉄で通う人には、銀座線や日比谷線をはじめ、JR新橋駅も歩いて十分行ける距離にあるわけで、立地条件を見ると、かなり便利な場所にあることは間違いない。
私は日比谷線を使い毎日出勤しているが、霞ヶ関から歩いても約15分程で、銀座線の虎ノ門駅からだと約10分程の通学時間となる。やはりビジネス街の中心にあるということもあり、平日は飲み屋などは夜遅くまで営業しており、最終の地下鉄はいつも人が多い状態だ。この知的創造システム専攻の第一期生達は、いつも夜遅くまで授業をこなし、しかも授業が終わってからも、レポートなどを書いたり、グループで討議したりして、たまに事務で働く私も最終電車に乗り遅れそうなこともある。そんな時、やはり最終ぎりぎりに間に合うよう、ダッシュで帰れば乗り遅れない場所にそれぞれの駅があることはとても大事なことだと思う。
仕事をしながらの通学はやはり言葉で言う以上に大変な部分が多いが、その大変な部分のほんの一部でも解消されればいいような気がする。それから、前にも一度ブログで紹介したが、ここの虎ノ門キャンパスは結構眺めが良かったりする。実際通学してみて分かることも多いかもしれないし、以前紹介した院生のインタビューでも、皆さんそれぞれの通学の楽しみ方があるのも事実だ。
私が、この大学院のよさを伝えようとしたとき、やはり教育内容のことが中心になりがちだったが、通学の利便性や、キャンパスの立地条件といった、変えられない部分も、もっと伝えて行く必要があると思った。これを読んでくれている皆様には、是非一度この虎ノ門キャンパスに足を運んでもらいたい。(その後は、愛宕神社で出世の石段に挑戦してみて下さい。)
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