11月も第2週目に入った。1年制である本学知的創造システム専攻は2学期制で、9月1日から始まった後学期も中盤を過ぎ、終盤に入ったことになる。
一つの学期で、各講義15回行われるのだが、つい先日とうとう10回目の講義が行われた日があった。 祝日が入るとその曜日は回数的に下回るが、学期が終了するまでには講義が行われる曜日を入れ替えるなどして均等を保つようにしている。 私は講義が10回目まで到達したことを知ったとき、如何に時の経つのが早いかを実感した。 教員の方々や院生の方々もやはりここまで駆け足できたような感覚を抱いているに違いない。
先月末に院生がポートフォリオ計画書を提出した頃はキャンパスに熱気が非常にこもっていたと思うが、今ではその熱気はなく、キャンパスはいたって落ちついた感じがする。 ただしそれはポートフォリオ計画書提出の提出が過ぎたばかりだからであって、これからは講義も大詰めを向かえたり、ポートフォリオの作成に夢中になったりと、キャンパスはいろんな意味でどんどん熱気で満ち溢れていく事になるだろう。
講義が続くのは来月の中旬までで、今からだと後1ヶ月少々で講義が終了することになる。それから院生は本格的にポートフォリオ作成に入っていく。毎日講義の準備をしている私としては来月にも講義が終了するのがとても寂しく感じられる。
コメントする