昨日ここで書かれたように、クリスマスツリーが設置され年末が迫ってきた感が非常に強くなってきた。
最近は院生の方々も忙しさを増してきているためか、講義室によく忘れ物をすることが増えてきているように思う。
本知的創造システム専攻は1年制の大学院である。今年度が設置一年目で、今年の4月に開校してから早くも8ヶ月が終わろうとしている。何が言いたいのかというと、1年制ということで院生にとっては必然的にキャンパスに来て講義を受ける日数が多くあり、その分院生間の結束力やフレンドシップも非常に高まっていると思う。先週末には院生が特別に企画したパーティーがあり、大勢の院生が参加したようである。
週のほとんどの日にただ顔を合わすだけではなく、講義内や講義外でのグループディスカッション、グループとしての共同作業を日々積み重ねていることもあるため、院生にとって本専攻での1年間とは一体どのようなものになるのだろうかとたまに考えることがある。
1年制なので大変な面は多々あり、在学中は駆け足で月日が過ぎていくように感じるかもしれない。 しかし、そのような期間こそ後になってみて「楽しかった」と言える充実した期間として記憶に残るものでもあるのではないだろうか。
クリスマスツリーを見てなんとなくそういうことを考え始めた。
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