「私の大学院生活」シリーズのpart2です。 今回は本知的創造システム専攻のe-Businessプロフェショナルコースに在籍する吉川武志さんにスポットライトを当てさせていただいた。
吉川さんは以前、システム開発の仕事に就きその後マーケティングプロモーションの仕事に就いた。 開発と営業の両方の仕事を経験し、「もっと両方とも学んで深く入り込みたい」と強く感じたそうだ。 そんな吉川さんは本知的創造システム専攻のことをどう思っているのかを尋ねてみた。
吉川さんは大学時代の4ヶ月間、アメリカに短期留学したのだそうだがその4ヶ月間で自身でも驚くほど勉強し学んだのだという。 金沢工業大学大学院知的創造システム専攻は1年制の大学院。 吉川さんは本知的創造システム専攻に入学する以前、他の夜間大学院への入学も視野に入れていたのだそうだが、アメリカでの4ヶ月を体験から、「2年間も大学院に行かなくても、1年で十分やれる」と思ったのだそうだ。
仕事と大学院の両立について本人は「大変ですよ」、という言葉にためらいはない。 仕事帰りに向かう先は大学院。 ビジネスの最前線で活躍するプロフェショナルな客員講師を豊富に抱える本知的創造システム専攻。 そこで、少しでも現実的に自分の仕事にフィードバックできるような講義に期待し、本専攻に魅力を感じたという。 昼は仕事で夜は大学院で勉強の毎日。 わざわざ大学院まできているのだからそれにかける情熱はすごいものがあるだろう。 しかし、そんな仕事と大学院により多忙な毎日でも大学院に来て、いろいろな業界からの大勢のクラスメートと出会えたことは非常に貴重で、本知的創造システム専攻を修了しても仲間との関係は持ち続けたいとのことだ。 私はそれを聞いて何か心が暖まる感じがしました。
吉川さん、お忙しい中時間をくださりありがとうございました。
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