会員の皆様こんにちは。

  長く梅雨も続き、各地で土砂災害等の話も聞かれます。会員の皆様もお体に気を付けてお過ごしください。

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          (7月のライブラリーセンター)

 さて、本日は7月20日(土)に旭川、帯広、鳥取、名古屋、大阪、香川、青森の7つの地区で、7月21日(日)に札幌、北見、島根、静岡、和歌山、徳島、秋田の7つの地区で拯友会地区交流会が開催されましたので、ご報告いたします。

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        (北海道帯広会場での学生発表の様子)

 前回までと同様に土曜日、日曜日の2日間開催された各地区交流会では、地区理事の挨拶から会が始まり、大学代表教員挨拶、大学側参加者紹介、次期理事選出、参加学生のプレゼンテーション、個別懇談および交流会と進みました。

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      (和歌山地区での個別懇談の様子)

 今回は頂いたアンケートのフリートークから一部をご紹介したいと思います。

 

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     (北海道北見地区交流会で会話する学生と会員)

 

≪アンケート・フリートークから一部抜粋≫

・インターンシップの話をもっと聞きたかったです。

・子供の学校での様子を収集して伝えてくださったことに感謝いたします。

・朝ごはん100円キャンペーンなど学生に寄り添ったイベントをして下さっていることがうれしいです。

・学生さんの話が大変ためになりました。

・交流会では雑談のようになってしまい、聞きたいことが聞けなかった。

・3年の親なので就職活動について知る事ができ、大変助かりました。

・先生、学生と直接お話が出来て良かったです。毎年楽しみにしています。

・初めて参加しましたが、先輩父兄の話など大変ためになりました。

・インターンシップや大学院進学、修士課程や博士課程の話など全く知らない進路の話が聞けたのでよかったです。

・成績表の見方など、子供は教えてくれないところを詳しく聞く事が出来ました。

・今まではコロナの影響で参加出来ませんでしたが、参加できてよかったです。

・学生へのサポートが充実していることが再確認できました。

・今回参加して得た知識で子供と会話をしていきたいと思います。

・学生から聞いた話が本当に良かったです。

・テーブルが大きく、会話がしにくい。もっとこじんまりしたテーブルにして欲しかった。

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    (大阪地区交流会、学生の発表の様子)

 

以上のようなコメントを頂きました。

参加された会員の皆様、お忙しい中のご参加ありがとうございました。   

今回で本年度、各地区へおもむく拯友会地区交流会は終了し、あとは7月27日に開催される金沢地区交流会を残すのみとなりました。

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   (機上から見た富士山)

金沢地区交流会へご参加を登録されている方は当日よろしくお願いいたします。

*掲載写真には気を付けておりますが、不都合などございましたら拯友会事務局までご連絡ください。   

 

  拯友会事務局 電話:(076)294-6399

会員の皆様こんにちは。

  急激に夏の気候になり、熱中症のニュースも聞こえております。お体に気を付けてお過ごしください。

 さて、本日は7月6日(土)に群馬、岐阜、神奈川、高知の4つの地区で、7月7日(日)に埼玉、栃木、千葉、三重、山梨、愛媛の6つの地区で拯友会地区交流会が開催されましたので、ご報告いたします。

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      (群馬会場の看板)

 

  前回と同様に土曜日、日曜日の2日間開催された各地区交流会では、地区理事の挨拶から会が始まり、大学代表教員挨拶、大学側参加者紹介、次期理事選出、参加学生のプレゼンテーション、個別懇談および交流会と進みました。

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          (栃木会場 代表教員の挨拶)

 今回は交流会での会話などの一部をご紹介したいと思います。

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        (高知会場 発表する学生)

【会員からの質問】

Q:子供から、みんな車を持っているので車が欲しいと言われるが本当か?

A:自動車の所有は3年生から認められるが、全員持っているわけではない。

  学友会主催の講習会を受けて、大学の駐車許可証がもらえます。

  また、大学には駐車できますが、下宿付近にも駐車スペースが必要になるため、

  金銭的負担は増えます。

  やつかほキャンパスへの移動はバスがあるので、必ずしも車は必要ではありません。

Q:金沢は気候が違うので、体調を崩さないか心配。

A:各自の体調管理は必要ですが、年3万円までの医療補助があります。

Q:その補助は学校の診療所を使用しなければならないのか?

A:領収書があれば大丈夫なので、修学相談室にご相談ください。

Q:大学院進学について子供が考えている場合、親はなにをしたらいいでしょうか?

A:進学については学生へ教員、職員から説明がされています。

  会員の皆様としては学費等が必要になるため、学生とはよく話し合ってください。

  また、疑問があれば本学の修学相談室等にお問い合わせください。

Q:インターンシップについて聞きたい。

A:大学から推薦されているインターンシップ先の企業が700以上あり、

  応募の相談も進路開発室でできます。

  学生個人が自主的に応募もできますが、大学推薦の方が抽選は通りやすいです。

Q:課外活動をしている方がいいのですか?

A:課外活動をしていると学科内外の知人が出来るので、情報の収集などに役に立ちます。

  また、励まし合いなど、友人がいることは大切です。

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           (群馬地区 交流会の様子)

 他にも多くの質問が寄せられ、学生と教職員はひとつひとつに丁寧に答え、

会場の会話も盛り上がっていました。

 参加された会員の皆様、お忙しい中のご参加ありがとうございました。   

  

*掲載写真には気を付けておりますが、不都合などございましたら拯友会事務局までご連絡ください。   

 

  拯友会事務局 電話:(076)294-6399

会員の皆様こんにちは。

  遅い梅雨入りとなり、日本各地で局地的な大雨がふっています。

会員の皆様におかれましてはお体に気を付けてお過ごしください。

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 さて、本日は6月22日(土)に長崎、上越、浜松、長野、山形、京都の6つの地区で、6月23日(日)に佐賀、富山、東京、豊橋、松本、高岡、岩手、宮城、兵庫の8つの地区で拯友会地区交流会が開催されましたので、ご報告いたします。

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       (宮城会場の写真)

  前回と同様に土曜日、日曜日の2日間開催された各地区交流会では、地区理事の挨拶から始まり、大学代表教員挨拶、大学側参加者紹介、次期理事選出、参加学生のプレゼンテーション、個別懇談および交流会と進みました。参加された会員の皆様には足元の悪い中でのご参加ありがとうございました。

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         (兵庫 交流会受付)

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         (兵庫 交流会の様子)

 今回も交流会でいただいたアンケートの中からご意見をお届けいたします。

 

・遠方で会いに行けないため、息子の様子が分かって安心しました。

・子供の学科の先生との懇談だったので、色々と聞けて良かった。

・個別懇談中に交流会場で話題になっていたことについて聞けなかったのが残念でした。

 でも、アットホームで何でも聞けるような雰囲気がよかったです。

・学生が参加してくれていたので、学生の生活面についても聞くことが出来ました。

・上級生(4年生)の話が聞けて良かったです。

・交流会でほかの会員が持っている悩みを聞いて、大変ためになった。

以上のようなご意見を頂きました。

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         (群馬 学生発表の様子)

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          (宮城 個別懇談の様子)

他にも多くの質問が寄せられ、学生と代表教員はひとつひとつに丁寧に答え、

各会場とも有意義な時間となりました。

 参加された会員の皆様、お忙しい中のご参加ありがとうございました。   

 

*掲載写真には気を付けておりますが、不都合などございましたら拯友会事務局までご連絡ください。   

 

  拯友会事務局 電話:(076)294-6399

会員の皆様こんにちは。

 例年よりも梅雨入りも遅く、晴天に恵まれていますが、気温も上がってきております。熱中症に気を付けてお過ごしください。

 さて、本日は6月8日(土)に鹿児島、宮崎、熊本、福島、福井、広島、山口の7つの地区で、6月9日(日)に沖縄、福岡、茨城、滋賀、奈良、岡山、新潟の7つの地区で拯友会地区交流会が開催されましたので、ご報告いたします。

 なお、開催を予定していた、大分地区は参加応募が無かったため中止となりました。

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         (滋賀会場の看板)

 本年度は昨年度に引続き全国で対面開催としました。拯友会と地区交流会についてご説明を兼ねてご報告いたします。

金沢工業大学「拯友会」(しょうゆうかい)とは学生の父母等、ご家族の会であり、学生生活の手助けをする会です。(「拯友」とは手を差し伸べて友を助けるという意味です)

 また、拯友会地区交流会とは日本の各地に本学教員と職員がおもむき、大学の情報をお伝えし、協力を呼びかけるとともに、会員同士の情報交換ができる会でもあります。

学生の修学や生活などの情報を大学教職員と自由に交換できる貴重な場です。また地区によっては現役学生が同行し、学生から直接修学情報をお聞きできます。地区交流会のプログラムとして、教員が子女の情報を父母等にお伝えし、相談にお答えする「個別懇談」と、会員同志の情報交換の場である「交流会」が企画されております。

是非ご活用いただきたいと思います。

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      (沖縄地区個別懇談コーナー)

それでは今回地区交流会のご報告をいたします。

土曜日、日曜日の2日間で開催された地区交流会は、各地区とも地区理事の挨拶から始まり、大学代表教員挨拶、大学側参加者紹介、次期理事選出、参加学生のプレゼンテーション、個別懇談および交流会の順で会が進みました。

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       (宮崎会場 学生発表の様子)

個別懇談では参加した会員の子女の情報を担当教員が説明し、質問等に丁寧にお答えしました。懇談担当教員は子女の学部学科とは違う教員が担当することもありますが、事前に教員同士の情報交換で、ご子女の情報を確認して懇談に臨んでおります。

交流会では本学教員が進行をつとめ、会員の皆様に自由に発言していただきました。

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        (滋賀会場 交流会の様子)

また、同行した現役学生に、生活や学業について質問をしたり、就職活動や大学院進学、留学などについて意見を聞いたりと色々な情報を交換していました。また、会員同士でも情報交換を行い、日頃疑問に思っている点について情報を共有することが出来ました。

 今回は参加された会員の皆様に書いていただいたアンケート回答の一部をご紹介したいと思います。

〈フリーメッセージより〉

・「子供に聞いても分からないことが多く、詳しく聞けて良かったです。」

・「大学院進学についてなにも知らなかったので、色々と聞けて良かったです。」

・「現役の学生に、大学での生活などを聞けて良かったです。」

・「学生さんに来ていただき、大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。」

・「このような会で父兄から聞き取った要望をもとに、大学を改善していくのは良いことだと思う。」

などの回答を頂けました。ありがとうございました。

参加された会員の皆様、お忙しい中のご参加ありがとうございました。   

 

 

*掲載写真には気を付けておりますが、不都合などございましたら拯友会事務局までご連絡ください。   

  拯友会事務局 電話:(076)294-6399

 

会員の皆様、こんにちは、

 本日は先日行われました拯友会定例総会について紹介いたします。

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        (会場案内の看板)

本年度の拯友会定例総会は、5月25日(土)午前10時より本学の多目的ホールで開催いたしました。本学6号館3階の多目的ホールには、会長をはじめ32名の理事が日本各地より来校し、会場には約300名の父母等ご家族が参加しました。また、本学からは大澤敏学長、副学長、各部長、事務局長が参加しました。

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         (開催を待つ会員)     

 当日は初夏のような晴天の中、多くの方にご参加いただき、会場の様子はYouTube、AVIS Cloudを利用したオンライン映像が放映されました。   

 総会の資料は来場された会員には冊子が配付され、Webで視聴される方にはWebサイトに資料を掲載しました。

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        (挨拶をする中村城会長)

 総会は午前10時より中村城会長のあいさつで始まり、

続いて大澤敏学長があいさつと大学の取り組みについて説明するとともに、

令和7年度より学科名称変更となる3つの学科について説明しました。

(名称変更される学科)

「航空システム工学科」から「航空宇宙工学科」

「応用化学科」から「環境・応用化学科」

「応用バイオ学科」から「生命・応用バイオ学科」に変更。

(令和7年度より在学生を含めた学科全学生に適応されます。)

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     (大学の取組を説明する大澤敏学長)

その後、大学側と役員の参加者紹介が行われ、審議が始まりました。

 審議の進行は次のとおりでした。

3. 議 事

(1)令和5年度 拯友会会務報告    

(2)議案

     第1号議案 令和5年度 収支決算報告 

     第2号議案 令和6年度 役員選出について

     第3号議案 令和6年度 拯友会行事計画について               

     第4号議案 令和6年度 収支予算案について

(3)その他

 ・ 保護者ポータルについて 

 ・能登半島地震の対応について

 ・助成金についての報告 等

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         (議案を説明する新井部長)

 議事進行は中村城会長が議長となって進行され、新井真二学務部長が議案の説明を行いました。

 「会務報告」と「収支決算報告」では昨年度の行事内容と決算が報告され、承認を得ることが出来ました。

 第2号議案では令和6年度の役員案が説明され、審議の結果、承認を得ることが出来ました。

 役員案可決後、議長が新会長となった八田有花様に交代し、中村城会長の任期は満了しました。

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     (就任のあいさつをする八田有花新会長)

 新会長の八田様より、「前会長の期間にはコロナの影響が残っていただけでなく、2度の能登地震が起こるなど、自然災害にも多く見舞われました。そんな中で、様々にご活躍頂いた中村会長の後に続き、会の運営に力を入れていきます。皆様のご協力をよろしくお願いいたします」と挨拶があり、議事が進められた。

 第3号議案では令和6年度の行事計画が説明され、審議の結果、承認を得ることが出来ました。拯友会地区交流会では震災被害にあった能登地区の開催は時期を見合わせることとなりました。

 第4号議案では令和6年度の予算案が説明され、審議の結果、承認を得ることが出来ました。

 その他の項目では、スマートフォンなどで修学状況や必要単位などの情報が分かる「保護者ポータルサイト」(「保護者ポータル」の呼び方については運用上そのままの名称での運用となります)について事務局から最新(R6年5月)の登録率が報告され、会員に向けて登録していただくよう呼びかけを行いました。

 つづいて1月に発生した能登半島地震における被災学生たちの支援の状況が報告されました。

 ここで会員より被災学生の生活についてより手厚い支援のために会則等見直しを求めるご意見があり、新会長と協議していくことが決定した。

 最後に昨年から始まった各種助成金の使用の状況や学生からの反響などを報告し、本年度も引き続き各種助成を行っていくことにご理解を求めた。

 議案の審議はすべて承認され定例総会は10:50分頃終了しました。

 5分の休憩をはさみ、講演として学生部長の佐藤進教授から学生の課外活動状況や修学の状況を説明し、進路部長の徳永光晴教授から進路指導状況や、求人状況の推移、インターンシップ、大学院進学などについて講演されました。

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           (講演:佐藤進学生部長)

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           (講演:徳永光晴進路部長)

 講演会終了後、会場を学内に移し、オプションプログラムが行われました。参加したご家族を10チームに分けて、学内見学と二飯田進路開発センター次長による就職活動の講演を行いました。引率には現役学生10人が担当し、ご家族と歓談しながら学内見学をおこないました。どちらのプログラムも学食体験がセットされていて、学生がいつも食べている食事を召し上がっていただきました。会員からは「安くてバランスが取れていていい食事です」と感想を頂けました。

オプションプログラムは13時10分ごろ終了し、すべての日程は無事終了しました。ご参加いただきました会員の皆様、ありがとうございました。

 なお、拯友会地区交流会の受付けは7月開催地区がまだ締め切り前(6月12日締切)です。たくさんの会員にご参加いただき、盛大な交流会にしたいと思います。ご協力をよろしくお願いいたします。

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      (5月25日のつつじとライブラリーセンター)

 拯友会行事の変更等につきましては大学ホームページ「父母等の方へ」でお知らせいたします。ご注意いただきますようお願いいたします。

 

会員の皆様こんにちは。

本日は令和6年度 拯友会理事会の開催についてお知らせいたします。

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      (しだれ桜とライブラリーセンター)        

 本年度の拯友会理事会は4月20日(土)午前10時より昨年同様の対面式の会議を開催いたしました。諸事情により来校できない理事の皆様にはオンラインソフト「Zoom」を利用し、対面と遠隔併用の会議といたしました。

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         (Zoom併用会議の酒井メモリアルホール)

 本学6号館3階酒井メモリアルホールに会場を設け、会長をはじめ21名の理事が日本各地より来校し、オンラインソフト「Zoom」にはご自宅から5名の理事が参加いたしました。

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          (審議説明を聞く参加理事)

62名の役員のうち34通の委任状が届き、拯友会理事会会則にある定員数を満たして会が始まりました。

会は拯友会会長の中村城会長があいさつをして始まり、続いて大澤敏学長が大学の取り組みを簡単に説明しました。

その後、大学側の参加者紹介を行い、議案審議が行われました。

進行は次のとおりでした。

 

1. 令和5年度 拯友会会務報告

2. 議案

第1号議案:令和5年度 収支決算報告

第2号議案:令和6年度 役員選出について

第3号議案:令和6年度 拯友会行事計画について

第4号議案:令和6年度 収支予算案について

3. その他

   ・保護者ポータルについて

   ・能登半島地震の対応について

   ・助成金についての報告 等

 議事進行は中村会長が議長となって進行され、新井真二学務部長が議案の説明を行いました。

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         (議案について説明を行う新井部長)

 「会務報告」と「収支決算」では昨年度行った行事の模様を映像を入れながら説明し、各行事の様子や利用された金額について報告しました。理事からの質問を受け、審議の結果、承認を頂けました。

 第2号議案と第3号議案では令和6年度の役員案と行事の計画が説明され、承認を得ることが出来ました。本年度は能登地区への地区交流会が時期見合わせとなりました。

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    (意見交換の中で本学の取組を説明する大澤学長)

 その他の項目では「保護者ポータルサイト」の登録について事務局から最新の登録率が報告され、更なる登録数に向けての協力を理事の皆さんにお願いしました。(「保護者ポータル」の呼び方については運用上そのままの名称での運用となります)

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   (拯友会助成金について説明を行う新井部長)

次に能登半島地震に被災した学生への対応について報告がありました。実家が被災した学生に援助があったことが報告されました。また、昨年度から始まった、拯友会予算による各支援行事について、本年度も引き続き予定していることについてご理解を求め、報告が終了しました。議案の審議はすべて承認され、理事会は11:20分頃終了しました。可決された議案は5月に行われる定例総会で審議にかけられる予定です。

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  (フリートークの中で学生の修学状況を説明する佐藤学生部長)

 フリートークの中で会場の理事からは不登校学生への対応についての質問があったり、トイレなどの大学設備の更新に配慮して欲しいとの要望が出るなど有意義な会となりました。

 理事会終了後、希望された理事5名と協力学生2名で大学内の施設を見学しました。

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      (ガリレオ、ニュートンなどの初版本を見学する理事)

昨年完成したばかりのデザイナー「五十嵐威暢アーカイブ」を訪れ、デザイン作品の数々を見学ました。つづいて普段は学生もあまり入らないライブラリーセンターの「工学の曙文庫」で、ガリレオやニュートンの初版本などのコレクションを見学しました。他にもSDGs推進センター、進路開発センターなど大学内の施設を見学しました。同行した学生と理事は見学の合間、大学での生活について質問に答えたり、普段の下宿生活などを説明していました。

学内見学は12時10分ごろ終了し、すべての日程は無事終了しました。

理事会で決定した議事は5月25日に開催される「定例総会」で再度審議されます。多くの会員のご参加をお待ちしております。

新入生の皆様、新会員の皆様、

ご入学おめでとうございます。

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           (YouTubeの式典の様子)

 会員の皆様こんにちは、本日は4月1日(月)に行われた入学式の模様をお伝えいたします。

 令和6年度 金沢工業大学入学式は、3号館のしだれ桜が満開した晴天の中、午前9時30分から本学の第2体育館で挙行されました。なお、ご家族の皆様は第2体育館2階観客席と第1体育館に設置した中継会場にて式典を視聴しました。

当日は8時40分より第2体育館に新入生と父母等が来場しました。

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          (会場に詰めかける父母と新入生)

式典は4年ぶりに体育館に学生、教職員、ご家族が一堂に会する形で開催されました。

会場には1,600人を超える新入生と600名の父母等が式典に参加し、中継会場では700名を超えるご家族がスクリーンで中継を視聴しました。

式典は国歌斉唱から始まり、学長式辞と続きました。

大澤敏学長から「イノベーションは誰でも起こすことが出来る」と激励の言葉を伝え、「AI、ビッグデータなどを駆使し、人間力を高めて大学とともに発展させましょう」と語り掛けました。

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        (大澤 敏 学長 式辞)

それに答えて学部新入生代表、建築学部 建築学科の平井匠慎さんが誓いの言葉を宣誓し、大学院新入生代表は工学研究科システム設計工学専攻の西賢汰さんが研究に邁進する事を誓いました。

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         (学部新入生 代表 宣誓)

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        (大学院新入生 代表 宣誓)

代表学生の宣誓の後、本学の特別奨学生制度に選定された学生に対して与えられる「リーダーシップ・アワード生」代表として情報フロンティア学部メディア情報学科の中本優衣さんに「リーダーシップ・アワード生証」が授与されました。

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     (リーダーシップアワード生証授与)

その後校歌が紹介され、式典は50分ほどで終了しました。

式典終了後、学生証の引換が各号館で行われました。

学生証引きかえの後、看板の前や、満開の桜の前で記念撮影しているご家族が

多く見えました。

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    (記念撮影する新入生)

翌4月2日からは本格的に大学生活が始まります。

新入生の皆さんのご活躍をお祈りいたします。

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         (3号館枝垂れ桜の記念撮影)

  今後の拯友会(父母等の会)の活動予定は4月16日(火)に会計監査、4月20日(土)に拯友会理事会が行われ、5月25日(土)には定例総会を予定しております。今後とも拯友会活動へのご理解とご協力をお願いたします。

 

本日は令和5年度 金沢工業大学 学位授与式の模様をお伝えいたします。 

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           (11号館前の開花した紅梅)       

<学位授与式>

令和5年度金沢工業大学 学位授与式は、梅の咲く花冷えの晴天の中、3月15日(金)午前10時00分から開催されました。今年度の学位授与式は昨年同様、本学の第2体育館で式典を開催され、卒業生、終了生、教職員、父母等が参加して行われた。また、本年度も式典の模様を「YouTube」と、金沢工業大学動画配信システム「AVIS Cloud」で視聴できるようにしました。

 式典は国歌斉唱から始まり、学位記授与、学長の式辞、学長表彰、在学生送辞、卒業生答辞、校歌斉唱の順で進められました。本年度は5年ぶりに本学の吹奏楽部、室内管弦楽団の協力で、国歌、入場曲等が生演奏されました。

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   (式典直前で音合わせを行う吹奏楽部と室内管弦楽団)

扇が丘キャンパスにて学位を授与された学生は大学院では工学研究科課程博士(工学)2名、博士(理工学)1名、論文博士(工学)2名に博士が授与されました。修士修了生ではは修士(工学)171名、修士(理工学)20名、修士(心理学)6名の197名が修士を授与されました。学部卒業生では学士(工学)1,082名、学士(情報学)271名、学士(理工学)123名の1,476名に学士が授与されました。

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       (博士学位記を手渡される満田宇宙さん)

 学長式辞で大澤 敏学長は初めに能登半島地震に被災された被害者に対して哀悼の意を表したのち、卒業生、修了生に対して「本年度ご卒業された皆さんが入学された年は新方コロナウイルス感染症によって、入学直後から遠隔授業が始まり、大学生活をスタートすることも大変でした。しかし、皆さんはそれを乗り越えてきました。皆さんにはすでに困難を乗り越える力が備わっています自信を持ってください」と勇気づけました。「皆さんのこれからの人生の参考として3つの話をします。一つはこれからのAI時代に向けて『実体験をつむ』ことです。体験を重ね、経験の断片を再編集し新のものを創造する事は人間にしかできません。2つめは『格別な友人』を得ることです。『友人との強い共感』が生まれると自分が生きていることの価値を実感できるようになります。また、安心できる人と場所があれば新しいことに積極的に挑戦することが出来ます。これはAIにはできないことです。3つめは、せっかくの人生ですから『好きなことを徹底的にする』ことです。どんなこともどこかに繋がっています。本当にやりたかったことをぜひ自分の手で見つけ出して下さい。」と希望を述べ、激励しました。

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         (式辞を述べる大澤敏学長)

 続いて学長表彰に移りました。受賞者は、大学院では「2年間における研究成果について特に優れた評価を得た者」として、19名が表彰され、学部では「学部4年間を通じて特に優秀な成果をおさめた者」として、21名が表彰されました。学部受賞の内容は「各学科においてGPAポイントによる成績評価が最も優秀な者」12名、「学長褒賞を18回以上受賞した者」2名、「課外活動を4年間継続し、顕著な活躍をした者」7名、の21名でした。

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     (学長表彰を受ける大学院代表の宮川涼さん)

 大学院の表彰では工学研究科修士課程機械工専攻の宮川 涼(みやかわ りょう)さんが代表として登壇し、学長から表彰状を手渡されました。学部の表彰ではバイオ・化学部 応用バイオ学科の元田 和奏(もとだ わかな)さんが代表として登壇し、学長から表彰状を手渡されました。

つづいて在校生送辞では第57期学友会会長の工学部情報工学科 3年次の矢古嶋 孝輔(やごしま こうすけ)さんが「先輩方の過ごした学生生活は、新型コロナウイルス感染症の影響により、オンラインでの授業や様々な行事や活動、講義が中止や延期、オンラインでの開催を余儀なくされるなど、大きな困難がありました。しかし、その困難を乗り越えた先輩方の力をもって、社会に出てもご活躍されることを在学生一同、心よりお祈り申し上げます。先輩方が築いてきた伝統や信頼を受け継ぎ、金沢工業大学の更なる発展と躍進を目指し、在学生一同尽力することを約束します」と述べ、修了生・卒業生への送る言葉としました。

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      (送辞を読み上げる矢古嶋 孝輔学友会 会長)

 送辞に答えて情報フロンティア学部 経営情報学科の玉野 美湖(たまの みこ)さんがまず、1月に発生した能登地震に触れ、「被災し亡くなられた方のご冥福を祈ります」とお見舞いを述べた後「4年前、入学してすぐにコロナウイルスの影響でオンライン授業になり、大学生活は不安の中で始まりました。そんな中でも自己管理の大切さや工夫の大切さを学びました。また、プロジェクトデザインでは実践的な課題をチーム活動によるチームワークで解決する大切さを学びました。この金沢工業大学での体験を忘れずに、今日からそれぞれの道を進んでまいります」と決意を述べました。

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      (答辞を読み上げる玉野 美湖さん)

  その後、全員で校歌を斉唱し学位授与式は無事終了しました

 

<同窓会入会式>

続いて同窓会入会式が開催されました。

式典では同窓会長の古槁孝実(ふるはし たかみ)氏が挨拶され、その後、同窓会代表幹事になった情報フロンティア学部メディア情報学科の長谷川 友紀(はせがわ ゆき)さんが同窓会入会の言葉を宣誓して同窓会入会式は終了しました。学位授与式、同窓会入会式は、11時20分頃、無事に終了しました。式典に参加した父母等は約900人ほどでした。

<学科・専攻別学位記授与式>

式典終了後、体育館から場所を変えて学科・専攻別学位授与式が各指定の教室で行われました。

各教室では教員が各自に学位記を手渡し、卒業生・修了生に激励の言葉をかけて、学科・専攻別学位記授与式は12時30分頃終了しました。

卒業生、修了生は式典他が終了した後、春の晴天の中、久しぶりに会った友人たちと歓談し、記念撮影などを行っていました。

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    (体育館前での記念撮影)

 なお、式典を欠席した卒業生・修了生には式典終了後、学位記、証明書、拯友会から送られた記念品などを大学に登録されている実家住所へ郵送しました。

 <5年ぶり金沢市内のホテル3か所で学位授与記念パーティー開催>

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         (パーティーを楽しむ卒業生)

同日の午後6時より金沢市内の3会場で学位授与記念パーティーが5年ぶりに開催されました。

このパーティーは在学生の学友会が主催し、父母等の会である拯友会が後援しているものです。

「ホテル金沢」では、学友会の倉島崇太さんが司会を担当し、工学部長の高野則之教授が開催の挨拶を行いました。その後、学友会の澤野永遠さんの乾杯でパーティーが始まりました。パーティー中では教員と学生が思い出を語り合いました。中締めに電気電子工学科主任の野口啓介教授がお祝いの言葉を贈り、盛大に行われたパーティーは終了しました。

また、「ANAクラウンプラザホテル金沢」では、学友会の和田耕太さんが司会を担当し、情報フロンティア学部長の出原立子教授が開催の挨拶を行い、学友会の九島真之助さんの乾杯でパーティーが始まった。中締めに心理科学研究科長の大矢寿美子教授がお祝いの言葉を贈り、パーティーは終了した。

「金沢東急ホテル」では、学友会の八巻顕伍さんが司会を担当し、建築学部長の下川雄一教授が開催の挨拶を行い、学友会の矢古嶋孝輔さんの乾杯でパーティーが始まった。中締めにバイオ・化学部長の露本伊佐男教授がお祝いの言葉を贈り、パーティーは終了した。

本年度は大学院、学部合同でのパーティーであり、それぞれの会場では大学生活や研究を共にした話や、大学院の先輩と学部卒業生との間でも話が盛り上がり、恩師にお礼の挨拶をするご家族、修了生・卒業生の姿や、記念写真を撮るグループなどが見られ、学生生活を締めくくる盛大な記念パーティーとなりました。卒業生、修了生の皆さんの今後のご活躍をお祈りします。

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         (在学生と記念撮影する卒業生)

 

 

 

 

 

会員の皆様 こんにちは 

 さて、本日は120日(土)午前10時から1号館110会議室にて開催されました、令和5年度 拯友会常任理事会の様子をお伝えいたします。中村会長挨拶.JPG

            (中村会長のあいさつ) 

会長をはじめとした常任理事と監事9名に参加を呼びかけ、5名の参加と3名の委任状を頂き開催されました。

 参加された拯友会役員は、中村城会長、北川浩常任理事、横山薫常任理事、小松与志郎常任理事、八田有花監事の5名でした。大学からは大澤敏学長、谷正史事務局長、新井真二学務部長、鈴木節純庶務課長、半村知之庶務課副主幹の参加となりました。 

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           (大澤学長あいさつ)      

会議の内容は下記のとおりです。

 【令和5年度 拯友会常任理事会の内容】 

 ・拯友会会長挨拶

 ・大学 学長挨拶         

議 案

1号議案 令和5年度 会務報告

2号議案 令和6年度 役員(案)

3号議案 令和6年度 行事計画(案)

4号議案 その他

 ・保護者ポータル登録状況の報告 

 ・令和6年 能登半島地震について(安否、支援等)

 ・報告事項

  参加役員の皆様からは、様々なご意見を頂きながら審議が進み、その結果すべての議案が常任理事会において可決されました。

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            (説明を聞く役員) 

 議事の中で、第4号議案では、大学の保護者ポータル登録数について説明があり、昨年中行われた登録呼びかけの結果、登録数が増加していることが報告されました。今後も登録100%を目標に、活動していくことが報告されました。

 また、令和6年 能登半島地震について、学生の安否確認状況が報告され、災害支援申請提出状況が報告されました。報告をもとに拯友会の費用を災害支援として利用することについて承認を頂き、会長と相談の上、被災された学生に対して素早く対応することが決定しました。

 議事ののち、フリートークが行われ、役員の皆様からは、地震被害の応援やボランティア活動について大学の対応に質問があり、大学事務局長からボランティア学生を募集し、石川県より被災地に受け入れが可能となった時点で現地で活動できるように準備中であることが説明された。その他被害のあった学生に対して支援できることを検討して欲しいと大学に要請があった。貴重なご意見をたくさんいただき、1110分頃令和5年度 拯友会常任理事会は終了しました。

本会議で可決された議案は4月に開催される拯友会理事会に議案として提出されます。

会員の皆様

今年もよろしくお願いいたします。

1月1日(月)に石川県能登半島地震において、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

一日も早く日常が戻りますことをお祈りいたします。

また、本学周辺も揺れがあり、大学、下宿等の状況を確認しておりますが、

授業は9日より通常形態で再開しておりますことを会員の皆様にご報告させていただきます。

また、被災された会員におかれましては支援等について本学の修学相談室にご相談ください。

 

修学相談室:平日 8:30~17:20 土曜日 8:30~13:00
TEL:076-294-6739
E-mail:sgk@mlist.kanazawa-it.ac.jp