会員の皆様こんにちは。
例年よりも梅雨入りも遅く、晴天に恵まれていますが、気温も上がってきております。熱中症に気を付けてお過ごしください。
さて、本日は6月8日(土)に鹿児島、宮崎、熊本、福島、福井、広島、山口の7つの地区で、6月9日(日)に沖縄、福岡、茨城、滋賀、奈良、岡山、新潟の7つの地区で拯友会地区交流会が開催されましたので、ご報告いたします。
なお、開催を予定していた、大分地区は参加応募が無かったため中止となりました。
(滋賀会場の看板)
本年度は昨年度に引続き全国で対面開催としました。拯友会と地区交流会についてご説明を兼ねてご報告いたします。
金沢工業大学「拯友会」(しょうゆうかい)とは学生の父母等、ご家族の会であり、学生生活の手助けをする会です。(「拯友」とは手を差し伸べて友を助けるという意味です)
また、拯友会地区交流会とは日本の各地に本学教員と職員がおもむき、大学の情報をお伝えし、協力を呼びかけるとともに、会員同士の情報交換ができる会でもあります。
学生の修学や生活などの情報を大学教職員と自由に交換できる貴重な場です。また地区によっては現役学生が同行し、学生から直接修学情報をお聞きできます。地区交流会のプログラムとして、教員が子女の情報を父母等にお伝えし、相談にお答えする「個別懇談」と、会員同志の情報交換の場である「交流会」が企画されております。
是非ご活用いただきたいと思います。
(沖縄地区個別懇談コーナー)
それでは今回地区交流会のご報告をいたします。
土曜日、日曜日の2日間で開催された地区交流会は、各地区とも地区理事の挨拶から始まり、大学代表教員挨拶、大学側参加者紹介、次期理事選出、参加学生のプレゼンテーション、個別懇談および交流会の順で会が進みました。
(宮崎会場 学生発表の様子)
個別懇談では参加した会員の子女の情報を担当教員が説明し、質問等に丁寧にお答えしました。懇談担当教員は子女の学部学科とは違う教員が担当することもありますが、事前に教員同士の情報交換で、ご子女の情報を確認して懇談に臨んでおります。
交流会では本学教員が進行をつとめ、会員の皆様に自由に発言していただきました。
(滋賀会場 交流会の様子)
また、同行した現役学生に、生活や学業について質問をしたり、就職活動や大学院進学、留学などについて意見を聞いたりと色々な情報を交換していました。また、会員同士でも情報交換を行い、日頃疑問に思っている点について情報を共有することが出来ました。
今回は参加された会員の皆様に書いていただいたアンケート回答の一部をご紹介したいと思います。
〈フリーメッセージより〉
・「子供に聞いても分からないことが多く、詳しく聞けて良かったです。」
・「大学院進学についてなにも知らなかったので、色々と聞けて良かったです。」
・「現役の学生に、大学での生活などを聞けて良かったです。」
・「学生さんに来ていただき、大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。」
・「このような会で父兄から聞き取った要望をもとに、大学を改善していくのは良いことだと思う。」
などの回答を頂けました。ありがとうございました。
参加された会員の皆様、お忙しい中のご参加ありがとうございました。
*掲載写真には気を付けておりますが、不都合などございましたら拯友会事務局までご連絡ください。
拯友会事務局 電話:(076)294-6399
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