2012年8月アーカイブ

 去る、8月4日、5日に福島・新潟・岐阜・島根・佐賀・栃木・富山・滋賀・島根・長崎地区で拯友会地区交流会を開催いたしました。

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        岐阜地区交流会             滋賀地区交流会

【8月4日】
・福島  参加者8名(学部:8名、大学院:0名)実人数:12名
・新潟  参加者102名(学部:101名、大学院:1名)実人数:148名
・岐阜  参加者36名(学部:34名、大学院:2名)実人数:51名
・島根  参加者7名(学部:7名、大学院:0名)実人数:10名
・佐賀  参加者3名(学部:3名、大学院:0名)実人数:4名

【8月5日】
・栃木  参加者14名(学部:12名、大学院:2名)実人数:23名
・富山  参加者82名(学部:78名、大学院:4名)実人数:111名
・滋賀  参加者37名(学部:36名、大学院:1名)実人数:57名
・鳥取  参加者8名(学部:8名、大学院:0名)実人数:9名
・長崎  参加者5名(学部:5名、大学院:0名)実人数:5名

以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

[学業について]
●参加学生の発表した内容や生活について質問があった。特に大学院に進学するきっかけや自分で勉強するようになった様子などは保護者には大変興味があるものであった。
 →参加学生から体験をもとに説明があった。
●英語、数学のサポート体制についての質問があった。
 →教員から本学の教育支援センターについて説明した。
●3年の必修を落とした時の就活はとの質問があった。
 →教員から3・4年次の修学と就活について説明した。
●各プロジェクトに参加する際、学科は関係あるのか。
 →プロジェクトに学科はほぼ関係なく、様々な学科の学生が自分の担当を持ち、主体的に活動している。是非、参加を勧めて欲しいと説明した。
●学生の授業出席状況確認のシステムおよび支援体制を紹介した。

[就職・進学について]
●理系と文系の就職活動の違いについて
 →ネットによるエントリー企業数が文系では非常に多いが理系ではそれほど多くなく必要はないと説明。大学での求人情報をベースに学生を指導していると説明した。
●バイオ・化学系の就職先はあまりないのでしょうか。
 →新規産業分野につきこれからの業界であるため就職先が無いということはありませんと説明した。
●就職活動で企業との接触はいつ頃行うのが妥当であるのか。3月頃からの指導を行っているとのことだが、それでは遅すぎるのでは。
 →企業研究等は事前に行うように進路セミナー(学年全体)、進路アドバイザー・進路開発室(個別)等で指導している。学生が個人的に活動を開始するのが12月以降。3年次は専門知識を得るには大変重要な時期でもあり、授業が終了した3月より就職活動を開始するように指導していると説明した。
●インターンシップの活動はどのように実施しているのか。
 →1~3年次生は夏休みに実施。インターンシップ参加人員が限られることから学内選考を行い実施していると説明した。Cooperative educationの紹介。
●地元企業への就職状況についての質問があった。
 →教員から資料をもとに進路指導体制とともに説明した。
●就職支援バスに関するバス会社と運転手について
 →事故が起こることのないような体制で実施していると説明した。
●就職支援バスについて(バス利用料金)説明した。
●3年次の就職支援と学生指導について説明した。

[生活について]
●就職活動開始時期、校内でのアルバイト、一人暮らしにいつ頃慣れたか、帰省の交通手段等、学生生活に関する質問があった。
 →参加学生から体験をもとに説明した。
●1年生の保護者よりどのような生活をしているのか知りたい。
 →教員から授業の一環として「一週間の行動履歴」を作成させているのでご子息に話して見せてもらうのが良い方法であると説明した。
●1年生なので学生生活がよくわからないとの意見があった。
 →参加学生から体験をもとに学生生活について説明した。
●免許証取得時期の話が出たが、免許そのものはいつ取っても良いのか。
 →免許証の取得は良いが、交通事故の危険性を考慮し、自動車は買わないように説明した。
●八束穂バスの現状、稼働状況について教えて欲しい。
 →随時バスの乗車率調査を行い、最近増便もされた。今後も学生の為に運営を検討していくと説明した。
●八束穂シャトルバスの帰り道に途中下車停留所を設けることはできないのか。
 →さまざまな問題が想定されることから、ご意見を関係部署に伝えると説明した。
●食堂について。ちゃんと学生が使用できているのか。
 →今後、現在ある売店を移動し、席を拡充する予定。また、時期的なものもあり、4月に比べると混雑は解消されていると説明した。
●下宿の周りの溝の蓋が無くて危ないとの意見があった(どこの下宿かは不明)。
●学生寮の大家の対応が良くないとの意見があった。

[その他の意見]
●学生生活の発表について、なぜ今回はDVDにしたのかと質問があった。3年生の保護者であり、一昨年学生の参加があり生の声が聞けたのでよかったとのこと。
 →協力してくれる学生数や日程的な都合などの問題もあり、すべての会場に学生が参加しているわけではないと説明したが、できれば学生を参加させてほしいとの要望があった。
●プリペイドカードについて次の要望があった。・親が買って送ってやれるようにして欲しい。・弁当の購入にも使えるようにして欲しい。
 → ご意見を関係部署に伝えると説明した。
●最近、放火があったと聞いているが、本当か。
 →最近、逆に本学の学生が近所のアパートの出火を発見し、消防に連絡、自らも消化活動をし、未然に火事を防いだと消防署から表彰されたことがあったと説明。また、警察と本学の学生とでイーグル隊を設立し、見回りを実施している事も合わせて説明した。

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] …学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] …大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] …学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] …学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] …大学院の各科目の授業内容について

以上

 去る、7月21日、22日に茨城・埼玉・能登・静岡・群馬・豊橋・名古屋地区で拯友会地区交流会を開催いたしました。

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       静岡地区交流会               名古屋地区交流会

【7月21日】
・茨城  参加者12名(学部:12名、大学院:0名)実人数:17名
・埼玉  参加者7名(学部:6名、大学院:1名)実人数:11名
・能登  参加者7名(学部:7名、大学院:0名)実人数:8名
・静岡  参加者77名(学部:76名、大学院:1名)実人数:103名

【7月22日】
・群馬  参加者28名(学部:27名、大学院:1名)実人数:43名
・豊橋  参加者23名(学部:21名、大学院:2名)実人数:29名
・名古屋 参加者72名(学部:69名、大学院:3名)実人数:107名

以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

 [学業について]
●出席率は本当なのか(自分の息子(1年)が100%なので)
 →教員が出席を入力しているので、間違いはないと説明した。
●保護者から90分授業に関して、特に2時限連続の場合、学生本人から集中が持てずきついとの話しを聞いたとの意見があった。
 →教員から本学における授業形態や授業手法について説明した。
●大学院で研究の手伝いを経験し、自分の目標ができたと言っているが、今後他学科の勉強や他分野との共同研究に取り組みたいと言っている。
 →学習意欲が旺盛なことは結構なことで、他分野での研究については、現在の指導教授と十分に相談して欲しいと説明した。
●留年率8%と説明があったが、どうして留年するのか
 →教員から本学の進級要件と修学指導について説明した。
●八束穂の研究室での活動が見えないが、出席はしているのか。
 →教員から八束穂リサーチキャンパスでの活動について説明があった。
●講演された学生の方は、高校時代積極的ではなかったと言われたがどうして今のように変わったのか?
 →参加学生が自身の体験を通して説明した。
●夢考房など積極的に参加できない場合、例えばスキルアップ講習会などは、プロジェクト生がほとんどで一般学生にも参加しやすい方法を考慮して欲しい。
 →現状を確認し、担当部署にご意見を伝えると説明した。

[就職・進学について]
●良い企業を気付かせる方策は?
 →本学では進路セミナーや就職支援プログラム、進路開発センターなど多様に対応していると説明した。
●進路指導については、北陸では星陵大学や他大学のようにリクルートなどから専門スタッフを進路担当者に据え、実績を上げているようだが、金工大では対策を講じているのか?
 →本学での教育と進路指導体制などを説明した
●学生がどのような流れで就職活動に取り組んでいるのか、具体的な保護者向けの資料がありますか。
 →ご意見を大学に持ち帰り、検討するとの説明をした。
●産学連携やインターンシップの具体的な事例紹介資料を提供もしくはWebサイトで公開して欲しいとの要望があった。
 →教員から産学連携による研究活動やインターンシップを活用した教育について説明した。
●講演した学生の方が4月に内定できた決め手は何か?
 →参加学生が自分の経験をもとに就活や自身の思いを説明した。例えば、「内定はゴールではなく、社会人として、どんな社会人になるのかイメージを持てるようにしていた」など。
●講演された学生の方は、どうしてインターンシップへ参加しようとしたのか?
 →参加学生から体験をもとに説明があった。
●公務員などの就職実績は?教員の採用実績や上越教育大について質問があった。
 →職員から説明した。

[生活について]
●安全・安心が大切で、交通事故や病気が心配。特に冬の金沢の雪道が心配。
 →心配は理解できます。保護者から気をつけるように注意していただきたい。また、雪道の経験も含め、金沢での生活を人生に活かして欲しいと説明した。
●下宿・アパートでのガス代や光熱費が金沢は高いのではないか?大学からの補助は無いのか?
 →職員からガス代については多少高めであることを説明した。参加学生からは友人などの例も挙げ、工夫して生活している状況を説明した。また、24時間開放されている自習室などの利用なども説明した。

[その他の意見]
●特段の要望や質問は無く、全体的には息子の成長を感じる、遠いけど入学させて良かったなど、感謝とお礼のコメントを多く頂いた。
●講演された学生の方は、とても良かったと思う。息子もそのように育って欲しいとの意見があった。
●保護者向けのブログの内容で字が小さくて見にくいなど改善の要望があった。
 →職員から、今後文字サイズを大きくし改善したいとの説明があった。
●昨年、ヨーロッパ理工学研修旅行の説明があったが、今、タイやインドなどアジアの勢いを考慮すると、アジアに向けての研修旅行もあって良いと思うとの意見があった。
 →担当部署にご意見を伝えると説明した。

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] …学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] …大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] …学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] …学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] …大学院の各科目の授業内容について

以上

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