2021年9月アーカイブ

保護者の皆様こんにちは。

本日は9月26(日)に開催されたオンラインの地区交流会についてご報告します。

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 本年度初となるオンラインでの地区交流会も最終の3回目を迎えました。今回は関西、西日本地区が対象となる地区交流会で、申し込み予約は59名でした。

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        26日の参加教員紹介

今回の地区交流会も、第1部(全体説明)から第2部(地区別)第3部(学科別)の構成で開催され、学生の発表は学部3年生の大矢良斗さん、大学院からは院1年生の山下大晴さんが発表しました。

【学生の発表】

 学生の発表についてお話しします。

 例年、各地区に訪問する拯友会地区交流会では、在学生に参加を募り、各地区の会場で保護者の皆さんとお話をしたり、学生生活を発表したりしておりました。

 今年度の地区交流会でも保護者の皆様に生の学生の声をお届けしたく、学生たちに呼びかけて募集したもので、発表をしていただいた、大矢さん、山下さん、宗片さんは自主的に参加していただいております。

 また、学科別交流会に参加していただいている学生も、先生方の呼びかけで自主的に参加していただき、学科内の活動や遠隔授業の様子、生活についてお伝えしました。交流会では参加学生を知っている保護者の方や、参加学生の保護者が参加されていて、親の立場、学生の立場からそれぞれ発言するなど、交流は活発に行われていました。

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      参加学生による普段の生活の発表

 コロナ禍によって帰省できないご子女を心配される保護者にとって、学生たちの声は参考になったことと思います。参加していただいた学生の皆さんには大変感謝しています。

 保護者の皆様からは、コロナによって変化してしまった就職活動や、インターンシップなどのについての質問が寄せられ、教員が丁寧に回答していました。

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     教員によるコロナ禍での授業の説明

 本年度の地区交流会は各日程で、2時間程度となりましたが、保護者の皆さんからは個別にお礼の言葉を頂いたりと、開催を喜ばれるご意見も頂けました。 

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     地区交流会を運営している大学職員たち

 今回の交流会は初めてオンラインを使用したもので、保護者の皆様には馴染みがなかったかもしれませんが、ご自宅から気軽に参加していただけるという、新たな可能性を生み出せたと考えます。

今後も拯友会活動へのご理解とご協力をお願いいたします。

 

9月18日(土)

9月19日(日)

9月26日(日)

地区

北海道、青森、   岩手、宮城、   福島、秋田、    山形、石川、    富山、福井 

新潟、岐阜、   愛知、静岡、   長野、山梨、   群馬、埼玉、   栃木、東京、   神奈川、     茨城、千葉  

大阪、兵庫、京都、     滋賀、三重、奈良、     和歌山、鳥取、島根、    岡山、広島、山口、     香川、徳島、愛媛、     高知、福岡、佐賀、     長崎、大分、熊本、      宮崎、鹿児島、沖縄   

参加数

49名

89名

53名

保護者の皆様こんにちは。

本日は9月18日(土)、19日(日)に開催されたオンラインの地区交流会についてご報告します。

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 令和3年度 拯友会地区交流会は昨年から続く新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止から、Web会議サービス「Zoom」を利用したオンライン形式での開催となりました。

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    地区交流会開催待ちの画面で流した「物語の始まりへ」

 5月に開催された拯友会定例総会で、本年度の地区交流会はオンラインで開催することが決定し、ただちに準備が始まりました。当初の予定では7月中に開催内容をWebで発表する計画でしたが、新型コロナワクチンの職域接種が大学で行われることが決まり、その実施準備のため、地区交流会の計画を調整し、開催の発表は8月となりました。

 開催内容は9月18日(土)、19日(日)、9月26日(日)の3日間を開催日とし、全国54地区を3つに分けて開催することが決定しました。9月18日(土)は北海道、青森、岩手、宮城、福島、秋田、山形、石川、富山、福井の10道県の交流会が、9月19日(日)には新潟、岐阜、愛知、静岡、長野、山梨、群馬、埼玉、栃木、東京、神奈川、茨城、千葉の13都県の交流会が、9月26日(日)には大阪、兵庫、京都、滋賀、三重、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄の24府県の交流会の開催が決まりました。

 保護者の皆様への通知は8月6日(金)にブログ上で予告し、8月20日(金)にWeb上で参加者を募集し始めました。8月25日(水)には各保護者に往復はがきのダイレクトメールを発送し、交流会への参加者を募りました。締め切り日の9月8日(水)には全国からの応募が250名を超え、参加の問い合わせもたくさんいただきました。

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        発表学生との朝の打ち合わせ

 保護者の皆様には今までの地区交流会にはなかった自宅からの参加となり、遠隔通信環境の確認などが必要と考え、急遽9月15日(水)19時から希望者による事前の通信テストを行いました。事前の通信テストでは、実際にZoomを立ち上げ、ミーティングにご参加いただき、音声や画像の確認、名前の変え方などの操作をして頂きました。参加された保護者の皆さんはパソコン環境の方や、スマートフォン環境の方、60名ほどが確認を行い、当日に備えました。

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     オープニングの挨拶をする新井庶務部長

 開催スケジュールは2日とも、午前10時より交流会がはじまり、参加する教員の紹介の後、学生による「大学生活」のプレゼンテーションが行われました。

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             参加教員の挨拶

 参加していただいた学生は、18日(土)には、学部生から電気電子工学科3年生の大矢良斗さん、院生からは建築工学専攻2年の宗片直輝さんがコロナ禍での大学生活を発表しました。

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      コロナ禍の暮らしを説明する大矢君

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        大学院生の発表をする宗片君

  19日(日)は学部生には前日と同じ大矢さんが、院生は電気電子工学専攻1年の山下大晴さんが発表しました。

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         大学院生の発表をする山下君

 10時20分から始まる第2部では地区別に参加者を分けて、本学教員の司会のもとフリートークを行っていただきました。つづいて11時からの第3部では学部学科別に分かれていただき、担当教員から学科の現状などのお話が行われました。

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       職域接種の説明をする岡本教授

 18日(土)に行われた交流会では、北海道他10地区から68名参加予定のうち、50名を超える保護者が参加されました。

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     19日 東京、茨城、神奈川、千葉地区の交流会の様子

また、19日(日)に行われた交流会では、新潟他12地区から120名の参加予定者のうち100が参加していただきました。

初めての試みのため、運営も不慣れなところはありましたが、2日間とも概ね問題なく終了できました。

フリートークでは保護者から色々な質問やご意見が出されました。中でも3年生や4年生の保護者、院生の保護者からの体験談は1,2年生の保護者の参考となったようでした。また、コロナの影響を突然受けた昨年入学者の保護者からは「友達もできず、知らない土地で生活にも慣れない状態で鬱々としている、心配で仕方がない」ともっともなご意見があり、教員からは「不安な学生を取りこぼさないように、声掛けをしていきます。」と回答され、「プロジェクトなどの課外活動への参加も友人作りのきっかけになります」とアドバイスを送っていました。ほかにも「コロナ禍におけるインターンシップの現状が知りたい」「就職と院への進学について悩んでいるようだ」などの進路関係の質問が多くみられました。

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  学科別交流会で説明する土木工学科4年生の大熊君

 学科別の交流会では会話が盛り上がり、設定した1時間をオーバーする学科も見られ、2日間の交流会は活発なものとなりました。

 今後の予定は9月26日(日)大阪から以西の地区交流会を予定しております。参加される保護者の皆様には当日の活発な交流をお願いいたします。

 

9月18日(土)

9月19日(日)

9月26日(日)

地区

北海道、青森、   岩手、宮城、   福島、秋田、    山形、石川、    富山、福井 

新潟、岐阜、   愛知、静岡、   長野、山梨、   群馬、埼玉、   栃木、東京、   神奈川、     茨城、千葉  

大阪、兵庫、京都、     滋賀、三重、奈良、     和歌山、鳥取、島根、    岡山、広島、山口、     香川、徳島、愛媛、     高知、福岡、佐賀、     長崎、大分、熊本、      宮崎、鹿児島、沖縄   

参加  予定  端末数

68名

120名

64名

 

保護者の皆様、こんにちは。

本日は9月14日(火)に行われた前学期 学位記授与式についてご紹介いたします。

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扇が丘キャンパスでは9月14日(火)午前10時より12号館401室(イノベーションホール)において学位記授与式が行われました。

 対象者は大学院工学研究科修了生1名と学部生7名でした。

工学研究科修了生は修士(工学)の学位が授与され、学部生は学士(工学)の学位が5名、学士(情報学)の学位が2名に授与されました。

 式典は感染症予防のためマスク着用、換気、間隔などを考慮して行いました。

本年度は6名が都合のため欠席し、機械工学科2名の卒業生が参加して式典が行われました。

学生を指導した教員も参加し、式典は10時に始まりました。 

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            (国歌を聞く参加者)

式典は開式の宣言の後、国歌を聞く事から始まり、学生への学位記授与、大澤学長の式辞と進みました。

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     (大澤敏学長より学位記を授与される卒業生)

 大澤学長は式辞で「新型コロナウィルスの世界的な感染の拡大の中で、社会は多様な人間性と新しい技術を必要としています。本日参加している2名の学生も課外活動やゼミ活動において後輩に影響を与たと聞いています。今後活躍される社会においても、本学で学んだグループワークは必ず役立つと思います。また、本日の卒業までサポートしてくれた家族や仲間に感謝を伝えてください。皆さんが今後も健康に気を付けられ、社会にでの活躍を期待して式辞といたします。」と卒業生一人一人に語り掛けるようにお祝いの言葉を述べられました。

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       (式辞を読み上げる大澤学長)

 最後に校歌の演奏を聴いて式典は終了しました。式典終了後、学長と指導教員とともに集合写真を撮影し、10時45分頃すべての次第は終了しました。

卒業生のこれからの活躍を心よりお祈りいたします。

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※大学・学生の各種情報につきましては大学ホームページの

「大学案内」と「在学生の方」の「修学・生活情報」をご覧ください。 

 

*掲載写真には気を付けておりますが、不都合などございましたら拯友会事務局までご連絡ください。   

          拯友会事務局 電話:(076)294-6399



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