2013年8月アーカイブ

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         岐阜地区交流会                   滋賀地区交流会

 去る、8月3日、4日に千葉・新潟・岐阜・島根・神奈川・富山・滋賀・鳥取で拯友会地区交流会を開催いたしました。

【8月3日】
・千葉  参加者4名(学部:4名、大学院:0名)実人数:5名
・新潟  参加者97名(学部:97名、大学院:0名)実人数:141名
・岐阜  参加者52名(学部:52名、大学院:0名)実人数:75名
・島根  参加者9名(学部:9名、大学院:0名)実人数:12名

【8月4日】
・神奈川 参加者14名(学部:14名、大学院:0名)実人数:23名
・富山  参加者95名(学部:95名、大学院:0名)実人数:124名
・滋賀  参加者48名(学部:48名、大学院:0名)実人数:71名
・鳥取  参加者8名(学部:8名、大学院:0名)実人数:8名

以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

 [学業について]
●他大学との違いを学生自身は知らない。
 →自らができることの実感は乏しい。
●帰ってくるのが、毎日22時、寝るのが27時、3か月で7㎏やせたがどのような生活を送っているのか心配。
 →教員と参加学生2名が説明した。
●テスト、出欠等どうなると留年になるのか。
 →教員と学生が説明した。
●GWから遅刻など増えてテストなどで回復できるのか。
 →教員から説明があった。

●いつ電話しても大学にいると言うのですが、本当ですか。
 →教員よりグループ活動で遅くなることを説明するとともに、参加学生よりアルバイトの時間や課外活動の時間をはずしてグループ活動をしているとの説明があった。

 [生活について]
●アパートのガス代が異常に高いとの意見があった。
●自動車免許をとるにはいつ頃がよいか。
 →教員から就職するには早めにとっておいた方がよいとの説明。ただし、やつかほへの移動については、できる限り大学のシャトルバスを使ってほしいと説明した。
●昼の学食は混んでいますか。
 →教員より21号館は居心地が良いことを説明したうえで、27号館ができたので混雑が緩和してきたこと、学生自身が工夫していること、11時から14時まではインターネットを禁止していることなどを説明した。
●保護者から富山から自動車でやつかほに通っているためとても不便との意見があった。

[就職・進学について]
●4年生の保護者から就職について、自らの体験談があった。
●3年生の保護者から他大学に入学した兄弟の就職対応と比較して、KITは丁寧であるとの意見があった。
●就職か大学院進学か(早めに考えないといけないのか)
 →教員から説明があった。

 [その他の意見]
●4年生の卒業旅行は
 →教員と参加学生から説明した。
●学園協議会で話された内容を紹介してもらえないかとの意見があった。

 一部の交流会ではグループ懇談方式とし、活発な意見交換が各テーブルで行われた。また、学生が参加している場合は学生が各テーブルに順じ入いることにより、さらに活発な意見交換となった。ある会場では①金沢での日常生活(学生とのコミュニケーションの取り方、食事、冬対策等)、②大学での授業と課外活動(グループ活動、夜遅くまでの活動、夢考房活動、学生スタッフ、21号館、23号館、大学院進学の進め等)、③就職について(心得、Web受験、学校に来る求人の大切さ等)とテーマを決めてグループ懇談が実施された。
・駐車場について(車での通学をさせたいが、できないのか)
・就活スタート時期について
・単位取得不足について
・就活で最優先すべきことについて
・資格取得について
・就活サポートについて
・車の所有について
・アルバイトができないほど忙しいのか
・女子の割合について
・女子が少ないけど困ることがあるのか
・資格はどのくらい持っていた方が良いのか
・大学生活で辛かったことについて
・就活で一番辛かったことについて
・自炊について
・内定時期について
・一番忙しい学年について
・学内以外のアルバイト経験について
・就職活動(面接で聞かれること)について
・部活動やアルバイトの必要性について
・夢考房について
・滋賀県との天候の違いについて
・就職先を検討し始めた時期について
・仕送り金額について
・本学の一番の良さについて
・就職先の地元志向について
・就職率について
・冬の過ごし方について
・公務員講座について
・アパートの引っ越しについて
・保護者と連絡を取り合う頻度について
・出会いの場について

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] …学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] …大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] …学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] …学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] …大学院の各科目の授業内容について

以上

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           静岡地区交流会                 名古屋地区交流会

 去る、7月20日、21日に茨城・埼玉・静岡・高知・佐賀・群馬・名古屋・愛媛・長崎で拯友会地区交流会を開催いたしました。

【7月20日】
・茨城  参加者21名(学部:21名、大学院:0名)実人数:28名
・埼玉  参加者8名(学部:8名、大学院:0名)実人数:12名
・静岡  参加者91名(学部:90名、大学院:1名)実人数:125名
・高知  参加者13名(学部:13名、大学院:0名)実人数:14名
・佐賀  参加者8名(学部:8名、大学院:0名)実人数:11名

【7月21日】
・群馬  参加者31名(学部:30名、大学院:1名)実人数:47名
・名古屋 参加者76名(学部:75名、大学院:1名)実人数:113名
・愛媛  参加者6名(学部:6名、大学院:0名)実人数:7名
・長崎  参加者6名(学部:6名、大学院:0名)実人数:6名
以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

 [学業について]
●大学院に進学する予定ですが、やつかほで研究活動した場合、帰りが遅くなることがしばしばある。そのような場合、野々市の寮に帰宅するバスがなく非常に困る。自家用車やバイクは事故の危険性が高く、心配ごとが増えるので持たしたくない。できれば、やつかほのバス運行の最終時間を大幅に遅らせてもらいたいとの意見があった。

[生活について]
●食事(3食)をどのようにとっているか心配との質問があった。
 →写メールで送信してもらうのも一案との意見があった。
●4年生保護者から1年の冬を乗り切ることが肝心(北陸の天候)とのアドバイスがあった。
●学侑社よりベッド・コタツ等のセット販売を購入したが、品質に問題があり、すぐに壊れた。また同級生にも同様なケースがあったとの事。
●学生寮に住んでいるが、この時期、夜が非常に熱くて眠れない。クーラーを買ってやろうと思うが、その寮はクーラーの使用を禁止しているので、せめて窓に設置するクーラーでも許可してもらえないものか。
●金沢は雨が多く洗濯物や布団を外で干せない。皆さんどのようにしているのか。
 →保護者から室内で干している。布団乾燥機を使用している、などの意見があった。
●食堂スペースが拡張されたものの依然食堂が込み合い、昼食を抜いて食べなかったケースが多いとの意見があった。
●インフルエンザなどの病気で動けない時の対応についてどうするか
 →インフルエンザは公認欠席になる。動けない場合は、大家さんか修学相談室に連絡。さらに、病気の場合、大学の診療所や近所の病院を積極的に利用してほしいと説明した。

 [就職・進学について]
●就職活動を2年生から行って良いものでしょうか。例えば、就職支援バスを利用して、合同説明会に参加し、次年度の活動に向けた就職の準備を行うことはできないか。
 →就職に関する準備は、心がまえとしては良いが、2年次は専門の勉学をしっかり行うことが最も重要であると説明した。

[その他の意見]
●拯友会地区交流会が「大宮ソニックシティ」で開催されるのは分かっていたが、会場が分かりにくかった。土曜日のため会場事務も手薄?なのか分からないが、どこに聞けばよいかも不明であった。このような場合の問い合わせ先を事前の案内等に明記してほしいとの意見があった。
 →拯友会地区交流会についてご不明な点があれば大学事務局庶務課までご連絡いただきたい。

 一部の交流会ではグループ懇談方式とし、活発な意見交換が各テーブルで行われた。また、学生が参加している場合は学生が各テーブルに順じ入いることにより、さらに活発な意見交換となった。以下、各グループで懇談された話題です。
・どんな資格が就職に有利?
・大学院について、奨学金について、奨励金について
・授業の中でのグループ活動ではどんな事をしているの?
・一人暮らしについて
・単位はどう取るの?
・課外活動について
・研究室はいつ頃決まるの?
・履修申請方法は?
・留年について
・学内アルバイトについて
・金沢の天候について
・通学や移動手段について
・課題の多さについて
・夢考房について
・就職活動について
・穴水自然学苑について
・親子の連絡の取り方は?
・NHK,宗教勧誘について
・診療所について
・修学アドバイザーって何?
・インターンシップのためのガイダンスはあるの?
・SAやTAは成績が良くないとできないの?
・夏休みも課題は多いの?
・就職支援バスについて
・Skypeの使い方について
・大学院への進学は有利?
・一人暮らしについて
・KITに入学して良かった事は?
・進路セミナーって何するの?
・やつかほのバスの便数は?
・自殺者がいてショック
・生活費はお幾ら?
・通学や移動手段について
・QPAについて
・夢考房について(やった方が有利?)
・他学科科目の履修について
・時間の使い方について
・履修申請方法について
・食堂で食事はできるの?
・自動車免許の取得時期
・大学間研究交流事例(医工連携等)
・金沢の天候(特に冬など本学ホームページのキャンパスライブカメラで確認)
・学生健康保険互助会とは(年額3万円まで)
・下宿先の状況
・face book
・学生スタッフの仕事内容は?

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] …学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] …大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] …学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] …学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] …大学院の各科目の授業内容について

以上

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        青森地区交流会                  宮城地区交流会

 去る、7月6日、7日に青森・岩手・能登・山梨・松本・三重・広島・山口・宮城・東京・上越・大阪・岡山で拯友会地区交流会を開催いたしました。

【7月6日】
・青森  参加者9名(学部:9名、大学院:0名)実人数:12名
・岩手  参加者8名(学部:7名、大学院:1名)実人数:11名
・能登  参加者3名(学部:3名、大学院:0名)実人数:5名
・山梨  参加者12名(学部:12名、大学院:0名)実人数:17名
・松本  参加者44名(学部:43名、大学院:1名)実人数:60名
・三重  参加者39名(学部:38名、大学院:1名)実人数:51名
・広島  参加者28名(学部:26名、大学院:2名)実人数:35名
・山口  参加者7名(学部:7名、大学院:0名)実人数:12名

【7月7日】
・宮城  参加者18名(学部:18名、大学院:0名)実人数:22名
・東京  参加者16名(学部:16名、大学院:0名)実人数:21名
・上越  参加者33名(学部:31名、大学院:2名)実人数:47名
・大阪  参加者37名(学部:37名、大学院:0名)実人数:43名
・岡山  参加者26名(学部:25名、大学院:1名)実人数:39名

以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

 [学業について]
●学生には勉強をして貰いたいが、宿題の課題が多く、想像以上に大変そうである。オーバーワークにならないか心配である。(2年次保護者)
 →授業科目数の精査を図っていることを説明。
●大学院進学に関する質問。(3年次保護者)
 →推薦基準や院生への優遇点などを中心に説明。
●穴水研修の内容と意義についての質問。(2年次保護者)
 →池ノ平研修も併せて、内容や意義を説明。
●留年する学生はいるのか。(2年次保護者)
 →留年する学生はいるが、授業に出席し、まじめに取り組んでいれば心配することは無いと説明。
●課題が多く自分の時間が持てないようだ。運動等にも時間を使って欲しいと思っているのだが。(2年次保護者)
 →授業科目数の精査を図っている点などを説明。
●プロジェクトデザイン科目でのグループ分けに不満がある。
 →交流のない学生とのかかわりに戸惑いを覚える模様、このような活動は今後も出てくるので早く取り組めるよう努力してほしいと説明。
●大手企業勤務の保護者から、海外工場との直接交渉や外国籍社員と働く機会が増えている。社内でも一定のTOEIC点数を義務付けられている状況である。学部学生についても国際教養大学で行われているような、すべてを英語で行う科目の開設が必要ではないかという意見があった。
●帰省した息子が新聞を読むようになり、驚いている。
 →1年次の「修学基礎」ないしは2年次の「技術者と社会」の課題であろう。一見迂遠に思われても、社会に関する知識は重要であると説明。
●大学院への進学について
 →工科系全体の状況と、当該学生が所属するクラスの状況について説明した。
●転学部転学科について
 →現在のシステムを説明し、当該学生の状況について確認していただいた。
●学生へのストレスチェックは実施しているのか。企業では実施している。
 →現在は実施していない。ただし出席状況をチェックし、問題が懸念される学生については保護者に葉書で連絡している。また1年生および1、2年次留年生の大半については、問題がありそうな場合、きめ細かく個人面接を実施して対応していると説明。

 [生活について]
●山梨と金沢の間は効率的な交通ルートが無いので、子どもの足が遠のくのではと心配しているが、高学年の学生はどのような時期に、どれ位の頻度で帰省しているか知りたい。(1,2年次の保護者)
 →金沢は楽しくいい所だから観光を兼ねてこまめに訪れることを推奨された。〔3年次保護者〕
●雪が降る冬場に向かって用意すべきものや心がける事がありますか?(1年次保護者)
 →防水靴等々は冬が近づいた頃に金沢のスーパー等で購入する方が安く、適切なものが手に入る点をアドバイス。
 →湿度が高いのでカビが発生しやすいので、常に換気扇を使用するよう心がける必要がある。(3年次保護者)
●休、祭日に対応してもらえる医療機関や当番医への適切な連絡手段を学生に教えておいて貰いたいとの要望があった。(2年次保護者)
●本人はあまり気にしていないが洗濯物が生乾き状態である。湿度の低い長野とはかなり違う。
 →保護者から、できるだけ戸外で乾かすか、エアコンないしは除湿機を使用すると良いとの説明があった。
●息子はアパート住まいだが、各種課題の入力のため大学へ行く。アパートではできないのか。
 →指定寮以外で行動履歴等を入力しているものと思われる。R-VPNが利用できるので確認してほしいと説明。
●学期始めは友人も出来ないと言っていたが、落ち着いて来たようで安心している。(1年次保護者)
●アパートの大家さんなど、金沢の人たちは親切なので安心している。(1年次保護者)
●東京と金沢は離れているので心配したが、自立心が付きそうなので期待している。(2年次保護者)
 →金沢は大学も多く、学生に対し理解がある町であること説明。
●自動車は必要か?
 →やつかほキャンパスへはシャトルバスが運行されているので、基本的に通常は必要ないと説明。
 →学生から、必ず必要というわけではないが、研究活動で、夜遅くなった場合バスもなくなり、帰る手段がないので、あると便利ですと説明。

 [就職・進学について]
●現在の就職内定率はどれくらいか。
 →5月末現在で26.8%である。現時点(6月末)では約40%と聞いているが、内定を得ても届けていない者もいるので、参考程度にとどめてほしいと説明。
●東京や大阪などの会社への就職も可能か。地区別進路状況の数値を知りたい。(3年次保護者)
 →もちろん可能であり、かなりの比率の学生が関東、関西方面に就職していることを説明。
●就職のための活動はいつ頃から行うべきか。(3年次保護者)
 →3年後学期頃から本格化することと進路セミナー授業の内容などを説明。

[その他の意見]
 一部の交流会ではグループ懇談方式とし、活発な意見交換が各テーブルで行われた。また、学生が参加している場合は学生が各テーブルに順じ入いることにより、さらに活発な意見交換となった。以下、各グループで懇談された話題です。
・お子さんと連絡が取れているか
・金沢に何回来られたか
・夢考房活動について
・プロジェクトデザインⅠ、Ⅱ、Ⅲについて
・大学院進学について
・交換留学について
・海外留学のこと
・大学で何に興味をもてるものを見つける
・子離れ、親離れについて
・自殺について
・学内アルバイトについて
・学内インターンシップを含めたアルバイトのこと
・北陸の生活で必要なものについて
・夏季休業期間中の行動について
・資格取得について
・サークル活動について
・女子の割合・大学院進学について
・研究活動の時間について
・食事を含めた生活全般のこと
・教育支援施設のこと
・昼食、学食について
・プロジェクトデザインの授業について
・就職活動について
・八束穂への移動について
・勧誘について
・2年への進級条件について
・リモートVPNについて

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] …学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] …大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] …学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] …学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] …大学院の各科目の授業内容について

以上

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         兵庫地区交流会                  福井地区交流会

 去る、6月22日、23日に福島・京都・兵庫・奈良・徳島・熊本・栃木・福井・和歌山・香川・鹿児島で拯友会地区交流会を開催いたしました。

 

【6月22日】
・福島  参加者9名(学部:9名、大学院:0名)実人数:12名
・京都  参加者31名(学部:31名、大学院:0名)実人数:37名
・兵庫  参加者36名(学部:36名、大学院:0名)実人数:54名
・奈良  参加者7名(学部:7名、大学院:0名)実人数:8名
・徳島  参加者10名(学部:10名、大学院:0名)実人数:11名
・熊本  参加者2名(学部:2名、大学院:0名)実人数:4名

【6月23日】
・栃木  参加者14名(学部:13名、大学院:1名)実人数:21名
・福井  参加者63名(学部:63名、大学院:0名)実人数:78名
・和歌山 参加者12名(学部:12名、大学院:0名)実人数:16名
・香川  参加者2名(学部:2名、大学院:0名)実人数:3名
・鹿児島 参加者2名(学部:2名、大学院:0名)実人数:2名

以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

[学業について]
●文系からの入学のため数理など、勉強についていけるかを心配している。
 →文系と理系の差を少なくするため、数理工教育研究センターが設置されており、丁寧な対応を行っている。ぜひ活用していただきたい。
●1年次に大学に行った時、製図板を購入せねばならないと聞き、カードで購入しようと思ったが、現金のみと言われ困った。自分は何とか現金を持っていたので購入できたが、カードで購入できるようにするなど、もう少し便利にして頂けたら有難い。また、製図板を購入せねばならないことをその時は知らなかった。1年次に必ず購入すべきものは、事前に徹底してお知らせ頂いた方が有難い。どこかの資料に書いてあったとしても、見落としている可能性が高いので。

 [生活について]
●娘が大学で1:00~2:00(午前)まで活動してから帰宅する。大学周辺の治安は大丈夫か?また、このような女子学生への指導を考えていただきたい。今後の女子学生の増加を考えても大事ではないか?
 →11:00位までに帰ることを勧め、自分で自分を守ることが重要であると説明した。また、指摘をされた深夜の安全の重要性については、さらなる安全への指導を実施する。
●車を購入する必要はあるか?
 →車を購入し使用することで事故の心配をしなくてはならなくなる。基本的に車を購入する必要はない。
●学生保険書(健康保険だろうと思いますが)が自宅(実家)に届いている。これを本人が持っているべきか? 本人が持っていると紛失したり、とっさに出てこなかったりすることもあるので、コピーでもいいか?
 →コピーでも良いと思います。
●この前、野々市市から市民税納入の要求が本人宛に届いた。本人から実家の方にどうすればよいのかと連絡があったが、本人が支払わねばならないものかが分からないので相談に乗っていただきたい。
 →納税については、本人が直接野々市市役所に出向いて相談されることをお勧めします。
●食堂について、2限目に食事する学生には限定メニューが売り切れる事、野菜の量が少ない事、安い魚料理を増やして欲しい事、女子には量が多い事など、食生活をサポートできる食堂になって欲しいとの意見が多かった。
●夢考房プロジェクトに入っているため、夕食が不規則で摂りずらい。また、下宿していたため、食事時間に間に合わず食べれないことが多々あった。
●仕送りに関して、料理を作り冷蔵もしくは冷凍で送っている。しかし受け取り時間が合わない場合がる。コンビニ止めなどを利用。
●食事をとっているかの確認するため、作った食事を携帯で写真をとりメールで送信してもらうなどの工夫をしている。

[就職・進学について]
●内定後、進学は可能か?
 →推薦による内定については、できる限り断らないようにと指導しているが、その場合でも、進学してもう少し勉強したいという理由であれば特に問題ないと思う。
●就職に対する質問から始まり、進路指導の方法等具体的に説明するとともに、4年生の保護者の方々からも現状の活動状況の意見をいただいた。未内定の学生については、夏休み前までをめどに、面接中心の対策を進めること助言した。進路開発センター、指導教員、進路アドバイザーの体制を説明した。3年生以下の学生の保護者の方には、インターンシップ、学業以外でのプロジェクト活動、留学など、PRできることの準備が必要である旨を説明した。

[その他の意見]
 一部の交流会ではグループ懇談方式とし、活発な意見交換が各テーブルで行われた。また、学生が参加している場合は学生が各テーブルに順じ入いることにより、さらに活発な意見交換となった。
【教員への意見・質問事項】
・転学部・転学科について
・やつかほリサーチキャンパスへの自動車通学について
・就職活動の開始時期について
・学部毎の就職率について
・コアゼミの内容について
・研究室への配属方法について
・学生のコミュニケーション能力の向上についての大学の取り組みなど実例をあげて説明。
・グローバル化への対応について
・学生健康保険互助会について
・車等を利用し通学規制について。学生のためにも規制の必要性に理解を得た。
・大学の授業方法流れについて
・学内インターンシップの活動について。
・事前に駐車場の案内がほしい。(サービス券が利用できない)
・建築系の模型は大学に置き場がなく困る。また、実家から通学している学生は、自分で模型を運べないので大変である。
【学生への質問事項】
・金沢の季節に応じた生活環境に関する話題。
・物価について。
・専門学校とのタイアップについて
・金工大でもバイトやサークル活動は可能か
・自動車免許の取る時期について
・大切な資格(電気系)
・大学で一番大変だったこと
・学食の改善状況について
・皆、4年次生になると学生スタッフのように落ち着くのか?

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] …学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] …大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] …学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] …学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] …大学院の各科目の授業内容について

以上

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        札幌地区交流会               山形地区交流会

 去る、6月8日、9日に帯広・札幌・山形・秋田・長野・高岡・豊橋・大分・宮崎・福岡・沖縄地区で拯友会地区交流会を開催いたしました。

【6月8日】
・帯広  参加者4名(学部:4名、大学院:0名)実人数:5名
・秋田  参加者17名(学部:16名、大学院:1名)実人数:22名
・長野  参加者75名(学部:74名、大学院:1名)実人数:97名
・豊橋  参加者19名(学部:19名、大学院:0名)実人数:21名
・大分  参加者6名(学部:6名、大学院:0名)実人数:7名
・宮崎  参加者4名(学部:4名、大学院:0名)実人数:6名
・沖縄  参加者10名(学部:9名、大学院:1名)実人数:12名

【6月9日】
・札幌  参加者11名(学部:11名、大学院:0名)実人数:17名
・山形  参加者16名(学部:16名、大学院:0名)実人数:26名
・高岡  参加者47名(学部:46名、大学院:1名)実人数:59名
・福岡  参加者25名(学部:24名、大学院:1名)実人数:35名

以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

[学業について]
●英語が気軽に勉強できる環境を作ってほしい(基礎英語教育センターの講座は敷居が高い、初心者だけの講座を作ってほしい)との要望があった。
●夏休み期間中、学生はどのように過ごしているのか・・・?(1年生の保護者)
 →1年生の場合、英語や数理工の補習等に取り組んでいる学生が多いこと、また学内のサークル活動に参加する学生も多いことなどを説明した。
●休み期間中もあまり帰郷しないし、本人との連絡がつかないことも多い。提出課題も多いと聞くが・・・?(3年生の保護者)
 →確かに課題も多く、学生も忙しいことを説明。併せて就学状況の良し悪しは出席状況にまず現れるので、その点に着目することをアドバイス。出席状況把握の大学側の対応策についても説明した。
●ゼミ配属の決め方は・・・?(4年生の保護者)
 →学系や学科によっても多少異なるが、学生の希望を第一とし、次に成績等を加味しつつ決定することを基本としている点などを説明した。
●ロボティクス学科の学生を中心に自主的な勉強会を開催しており、ぜひ保護者の方からも参加を促進してほしいとの説明を行った。
 →ロボティクス学科の保護者の方からはぜひ参加させたいとの反応があった。

 [生活について]
●アルバイトしようか迷っている
 →アルバイトをするのであれば、学内インターンシップを活用することをおすすめします。23号館1階の「学生ステーション」で情報が得られます。
●アルバイトの是非は・・・?(3年生?の保護者)
 →学業に専念できることが最も重要なこと。学内インターンシップの有効な活用やメリハリをつけることの大切さについて説明した。
●学内アルバイトを行うためには成績は関係するか。
 →職員より「関係するものと、しないものがある」と回答した。
●買い物をするなどの際の移動手段がない。
 →野々市市内であれば「のってぃバス」を利用する。もしくは、ネット通販を利用しては如何でしょうか。
●やつかほキャンパスへの移動用に自動車が必要かどうかとの質問があり、他の保護者からは友人の自動車で相乗りしてやつかほキャンパスへ行っているとの話があった。
 →大学としてはシャトルバスを運行しているので、交通事故の問題もあり、できるだけシャトルバスを利用するように話をして欲しいとの説明を行った。
●飲酒が心配。同じクラスに留年者もおり、二十歳をこえている仲間もいる。
 →大学としては、未成年者の飲酒について注意を呼び掛けているが、ぜひご両親からも日頃からアドバイス等していただきたいと説明した。
●学生の食事について、1年生(保護者)から、通帳の残高が減らないので心配して本人に連絡したところ、自炊をして節約していたとの話題が出された。
 →学食では朝食、夕食も取れます。食事内容のバランスにも気を付けていただきたいと説明した。
●冬の過ごし方の質問があった。
 →靴は滑りにくい靴を用意されることと、できれば冬場の湿気対策に除湿機があると洗濯物の乾きも早く便利だとの説明を行った。
●参加学生が1日の生活の様子と現在行っている活動について、勉強以外にも学友会活動、アルバイトを行っているとの説明を行い、今までで一番大変だった事は自主活動の勉強会で他の学生に教えることだったとの説明を行った。さらに、教員からは課外活動を行う事で、時間の使い方も上手になるとの説明を行った。

 [就職・進学について]
●東北地区での就職(就活)が心配・不安の声が多く、教員から資金面でのサポート、最初から戻る前提で考えるのではなく、Iターンなどを考えるなどの助言があった。
●就職活動する学生に対し、「親として過保護になりすぎないように!」との話しも聞くが、その意味するところは・・・?(3年生の保護者)
 →親としての希望はもちろん伝えてもらって結構ですが、子息の考え方を削いでしまわないようアドバイスすることがまず大切な点等を説明した。
●「ブラック企業」という言葉も耳にするが・・・。(4年生の保護者)
 →業務内容・実績の不明瞭な会社に対しては、進路開発室での事前チェックを原則としていることなどを説明した。
●就職についての学校推薦はあるのか・・・?(3年生?の保護者)
 →求人のあった会社を希望する学生を募り、学内面談し、適確者数名を送り出す方式を基本としていることなどを説明した。
●就職活動で心掛けることは・・・?(3年生?保護者)
 →先ずねばり強く取り組むこと、希望する相手先の企業を十分理解することの大切さ等を説明した。
●大学院への進学志望について
 →3年次後学期の始まりの時期(10月頃)が第一とアドバイス。
●大学院の役割と進学の必要度について・・・?(1年生の保護者)
 →世界における日本の工学分野のレベルと期待される役割等について話し、大学院進学がより望ましいこと、さらに、金沢工大の院生の受け入れ体制等について説明した。
●就職活動について、インターンシップや学部卒業と大学院卒業との職種の違いの説明を行い、できれば大学院進学も視野に入れていただきたいとの説明を行った。
●インターンシップには絶対参加するべきか?
 →教員から「絶対ではないが、体験することには意味がある。進路開発センターでも取り扱っているが、ハローワークなどの公的機関でも案内している」と説明した。
●人事担当者のいうコミュニケーション能力をどうやって身につけさせているか?
 →教員から「本学ではカリキュラムにグループワークを多く設けており、チーム活動をする機会が多い。このことは就職率にも生きてきていると思われる」と説明した。
●4年生保護者より、大学の就職率は高いが、福岡での就職先の内容があまり良くないのではないか、昨年求人があった福岡の企業が今年は求人がなくなったとの質問があった。
 →就職先情報は東京・大阪・名古屋などの企業情報が多く、福岡での企業情報が集まりづらいので、地元の保護者の方も学生の企業情報収集に協力していただきたいとの依頼をすると共に、求人については厳選採用なので、企業側の求人も毎年同じ企業から来るとは限らないが、進路開発センターなども活用してほしいとの説明を行った。またそれに関連して、学生が地元の就職活動をする際の費用も遠方で高額になるので、就職支援バスの福岡への運行を検討してほしいとの意見があった。

[その他の意見]
●息子が学友会の委員会に、本人の希望ではなく入っており、負担になっている。
 →参加学生から、どうしてもきつければ、まずは教職員等に相談することを勧めた。
●保護者から課題が多いことの対処。計画力を向上するためには、何に気を付けているか。大学院への進学を決めたのはいつか。学生生活は楽しいか。朝食をとっているかなどの質問が参加学生にあった。
 →参加学生3人からそれぞれの質問に対し回答があった。
●保護者をグループに分けして交流頂いた。意見交換の主な内容は、「食生活のこと」、「自動車通学のこと」、「就職のこと」、「生活全般のこと」についてであった。

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] …学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] …大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] …学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] …学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] …大学院の各科目の授業内容について

以上

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