2015年8月アーカイブ

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        富山地区交流会              新潟地区交流会

 去る、8月1日、2日に富山・新潟・名古屋で拯友会地区交流会を開催いたしました。

【8月1日】
・富山    参加者78名(学部:76名、大学院:2名)実人数:99名
・名古屋(工)参加者44名(学部:43名、大学院:1名)実人数:61名

【8月2日】
・新潟    参加者84名(学部:83名、大学院:1名)実人数:129名
・名古屋(他)参加者36名(学部:35名、大学院:1名)実人数:50名

 以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

●保護者から授業の出席状況、課題レポート提出物、ポートフォリオなどをネットでリアルタイムにチャックしたい。
 →教職員がチェックし、問題があれば保護者に知らせている。すべてを開示することは学生の成長の妨げとなると説明した。
●指定寮と民間の違いは?
 →イントラネット環境や管理人が親代わりとなって気遣ってくれることと保護者から説明があった。
●雪の影響はあるのか?
 →キャンパス周辺に融雪装置があり降雪時の除雪も大丈夫。
●学生のプレゼンで一日の空き時間が多い。
 →実際には課題が多く、予習復習などの自学自習の時間や課外活動などの時間を含めると学生は忙しい日々を送っている。
●3年次の留意事項は?
 →インターンシップ制度の活用や資格取得、進路調査等。
●現在2年次であるが3年次に車が欲しいと言っている。八束穂へは無料のシャトルバスがあるが最終便が21時まで、それ以降に実施される実験やゼミなどを配慮したバス運営を検討してほしい。
 →実験などの実施時間や帰りの時間が深夜に及ぶ活動について、全ては難しいが遅い時刻にならないよう活動を配慮するよう学内に周知すると説明した。
●自家用車の駐車許可については直線距離で10km以上とのこと、確認すると9.7kmとなる、許可は下りないのか。
 →自家用車の駐車許可の詳細については、学生自身が許可書を発行している学友会に確認するよう依頼した。
●テーブル毎に生活・就職活動・学生スタッフのアルバイト・修学・大学院の話題で懇談された。多くは学生スタッフへの質問であったが、一方で、学費・就職活動・大学院等、学生で対応できない質問を教員が対応した。保護者の方々から大学の実際の生活や修学について個別に具体的な質問が多く、授業内容についての質問もあり学生スタッフが自身の体験をもとに丁寧に説明した。
●就職活動に対しての質問が多かったことから代表教員が直接テーブルに伺い、就職活動のスケジュール、エントリーシート、面接練習などについて詳細に説明した。研究室に配属された後は研究室の教員、それに加えて、個別に進路開発センターを利用してほしい旨を伝えた。また、大学院に関しては、進学をいつ決めるのかについて質問等があり、進学のメリットと入学試験制度について詳細に説明した。
●学食の食事が体質で合わないので改善(添加剤を使わない健康メニューの提供)して欲しいとの要望があった。

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] ...学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] ...大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] ...学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] ...学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] ...大学院の各科目の授業内容について

以上

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          岐阜地区交流会                 滋賀地区交流会

 去る、7月25日、26日に能登・岐阜・滋賀・大阪・三重・鳥取・島根で拯友会地区交流会を開催いたしました。

【7月25日】
・能登  参加者6名(学部:5名、大学院:1名)実人数:6名
・岐阜  参加者49名(学部:45名、大学院:4名)実人数:69名
・三重  参加者56名(学部:56名、大学院:0名)実人数:75名
・島根  参加者14名(学部:13名、大学院:1名)実人数:17名

【7月26日】
・滋賀  参加者35名(学部:33名、大学院:2名)実人数:51名
・大阪  参加者36名(学部:35名、大学院:1名)実人数:45名
・鳥取  参加者8名(学部:8名、大学院:0名)実人数:8名

 以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

[学業について]
●大学院進学に対する捉え方
 →本人のやりたいことを優先、それに必要なら勧めるよう説明した。
●転学科について
 →時期や可能性について説明した。
●授業について
 →普通科出身者と工業科出身者の違いについて、参加学生が自身の体験で説明した。
●工業高校出身でも数学系は大丈夫ですか?
 →数理工教育センターに行けば大丈夫ですと、参加学生が説明した。
●穴水研修って何ですか?3年次では何をするのですか?
 →履歴書添削やグループワークをしていましたと、参加学生が自身の体験で説明した。
●英語の勉強、TOEICは必要ですか
 →やらないと絶対ヤバイですと、参加学生が自身の体験で説明した。
●履修について
 →航空システム工学科の場合は必修が多いので履修漏れのないように注意が必要と参加学生が説明した。
●研究室配属について
 →3年次の後学期に配属が決定しますと参加学生が説明した。
●課題について
 →大変だけど、提出すれば成果はあると参加学生が説明した。
●単位について
 →テストだけではなく、総合的に評価されて単位を取得すると参加学生が説明した。
●研究活動について
 →大変だけど楽しいです。配属は面接なので、何度も研究室に顔を出してアピールすることは重要だと参加学生が説明した。
●その他に、・大学院への進学について・大学院の学費について・プロジェクトデザイン等のグループ活動について ・再履修について・勉強をどう乗り切ったのかなどの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

[生活について]
●アルバイトについて
 →学内アルバイト(学内インターンシップ)について、参加学生が自身の体験で説明した。
●夏休みについて
 →実際はいろんな活動に参加していると1週間くらいしか休みがないと参加学生が説明した。
●親への電話連絡について→男子は連絡が少ない。
●食事について
 →外食中心になりがちと参加学生が説明した。
●資格に関すること→自己開発センターを紹介
●下宿について→できるだけ大学に近い方が良いと参加学生が説明した。
●3年次生の保護者から、課外活動の新入生歓迎コンパの時にお酒を飲まされたとの事
 →飲酒については大学として強く指導している。更に徹底すると回答した。
●その他に、・金沢の天候について・帰省の手段について・自動車免許の取得について・旅行について ・石川県の寿司や刺身は旨いか、天気について・アパート・寮での暮らしについてなどの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

[就職・進学について]
●就職に関すること
 →準備の様子、時期、応募社数、サポート体制、保護者としてやるべきことなどについて代表教員から説明した。
●インターンシップは行った方が良いのか?
 →インターンシップへ行ったおかげで自分のやりたいことを見つけることができたので、行った方が良いと思うと参加学生が自身の体験で説明した。
●学内インターンシップについて
 →学内アルバイトの内容について参加学生が自身の体験で説明した。
●島根に特化した就職情報が欲しい。
 →本学に求人があった企業のリストで説明した。
●就職時期の変化が不安である。
 →今年度の状況を、例を示して説明した。
●就活のポイントについて
 →前倒しの日程、面接内容で心掛けた事、インターンシップへの参加などを参加学生が自身の体験で説明した。
●結婚を考えて就活していますか?
 →一生働くことが出来るか。育休や産休があるかなどを考慮していますと参加学生が説明した。
●就職活動は3年次からインターンシップに行くことしかできないのですか?
 →1・2年次からでもインターンシップできますと参加学生が説明した。
●松江のジョブカフェの情報を保護者が持参して全員に配布し、ジョブカフェの情報とKITの進路情報を併用するのが良いとアドバイスした。
●その他に、・就職活動とインターンシップについて・就職活動とアルバイトについて・進路セミナーⅠ、Ⅱの受講についてなどの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

[その他の意見]
●女子が少なくて大変ですか?
 →理系女子は心が強い人が多く、また少ない女子で団結して仲良くなれるので楽しいと参加学生が説明した。

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] ...学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] ...大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] ...学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] ...学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] ...大学院の各科目の授業内容について

以上

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          兵庫地区交流会                 福井地区交流会

 去る、7月11日、12日に青森・岩手・宮城・京都・兵庫・福井・高知・愛媛・佐賀・長崎で拯友会地区交流会を開催いたしました。

【7月11日】
・青森  参加者12名(学部:12名、大学院:0名)実人数:15名
・岩手  参加者11名(学部:11名、大学院:0名)実人数:14名
・京都  参加者27名(学部:26名、大学院:1名)実人数:36名
・兵庫  参加者41名(学部:40名、大学院:1名)実人数:53名
・高知  参加者11名(学部:11名、大学院:0名)実人数:12名
・佐賀  参加者10名(学部:10名、大学院:0名)実人数:11名

【7月12日】
・宮城  参加者15名(学部:15名、大学院:0名)実人数:19名
・福井  参加者52名(学部:52名、大学院:0名)実人数:63名
・愛媛  参加者6名(学部:6名、大学院:0名)実人数:9名
・長崎  参加者3名(学部:3名、大学院:0名)実人数:5名

 以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

[学業について]
●大学院への進学状況について
 →本学の現状の進学状況と国立大学の進学状況を踏まえて、代表教員より説明が行われた。本学でも進学率を上げるための教育をもっとやっていきたい旨の説明と就職が困難なため進学に志望変更するのは勉学意欲にかけるため明確な進学理由をもった進学者を育てたい旨の説明があった。
●成績評価について、最終成績で少し足りない場合に救済などしてくれないのは冷たいのではないか、とのご意見があった。
 →代表教員および職員から本学の成績評価基準を説明し、成績が出た後ではなく学期途中に分からなくなった都度に教員に相談に行くことが有効であると説明。また、途中までの成績結果が悪い時に、教員から「出ても意味がない」と言われた旨のお話があったが、授業に最後まで出ることで次年度以降の学習につながる旨を説明し、教員に対してもそのような指導をするよう周知を行っていることを説明した。
●成績について、試験が良くともC評価がつくのはどのような理由か、出席が重視されているのか
 →出席のみで成績が左右されることはなく、日常の成績としては提出物あるいは小テスト等で評価される。また、学習支援計画書(シラバス)に評価割合が明記されていることを説明した。
●その他に、・実験や授業の課題について(3年次が忙しさのピーク)・英語修得の勉強方法について・大学院への進学について・研究室や配属について・QPAについて・課外活動と授業の両立について・進級の条件となる単位について・転学科について・アルバイトと学業の両立について・履修申請は上手くやるには(修学基礎の授業で教えている)・学業の忙しさについて・穴水研修について・服装指定の授業があるの(PDでの発表時はスーツ、実験の場合は実験着が必要)・宿題や課題について・大学院に進学する理由は・大学院での費用について・目標や研究室が決められない場合について・今、4年次でできることは・研究室配属について・資格試験についてなどの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

[生活について]
●生活費の管理方法について
 →1年生の保護者より「光熱費が高いので、みなさんどのくらい費用がかかりますか。」との質問があり、高学年の保護者から1年生の時には同じ悩みがあったが、光熱費を下げるための工夫を自身で考え実践するようになり経済観念も養えて良い結果に向かったとの意見があった。他の保護者からも同様の意見が述べられた。
●子供からの連絡状況について
 →「子離れができておらず、電話メール等で連絡をよく取っている。しかし返信がない場合などがあり心配しているが、みなさんはどうされているか。」との質問に、「特に男子は親が思うほど子供は心配要素がなく生活しているため、連絡をしない傾向がある。考え方を変えて便りがないことが元気であり、問題があったら連絡がある。あまり気にせずに本人に任せてみては」との意見があり、年に1度は金沢への旅行をかねて息子に会いに行き金沢での生活の現状を見極めているとの意見もあった。
 →なかなか連絡が取れない、あるいは日々連絡がある、余分に送金しても受け取ったことも連絡してこない等の話題となり、3年次の保護者の方で未だ金沢に行ったことがないという方もおられて、一度部屋の様子を見に行こうとの話題になった。
 →携帯電話をなくしたり、壊したりしてなかなか連絡が取れないことがあるので心配との話題に、高学年次の保護者から、多くの場合は問題がない。また、ほとんど連絡もないことも多いと説明され、どうしても連絡が取れないときには、修学相談室へ連絡すれば良いと説明された。さらに、地元からは、金沢はなかなか遠くて訪問も難しいが、是非訪ねてみたいとの話題になった。
●診療所の利用方法について
 →「学内の診療所はどのような体制になっているのか」との質問があり、代表教員から、通常の病院と同じで風邪をひいたときに利用してください。なお、年間3万円までは保険適用なので、他の病院にかかった場合は修学相談室に領収書を持参してほしいとの説明があった。
●保護者から、「健康診断にて要検査となった。夏休み中の帰省した際に検査をした方が良いのか、金沢で行った方が良いのか。」との質問があった。
 →代表教員から、症状により早く対応した方がよい。本学の近くにも日赤病院があり、そのほかにも大学病院や国立病院などたくさんの大規模病院があるため必要に応じて診察を受けてほしい旨の説明があった。
●住民票の移動について
 →入学式には野々市市から学内に出張所を出して住民票の移動を促しているが、そのメリットとデメリットを明確に伝える必要がある。国民年金、選挙、自動車免許取得などの手続きについて理解が不十分であると住民票を移した後に問題が生じることになる。そのため、大学としては野々市市に十分な説明をするよう要請して欲しい。
●金沢の天候について
 →金沢は雨が多いようで、冬の雪も心配である。布団も干せないようである。冬は、みぞれや雨が多いことが話題となり、学生はみなそれぞれ工夫しながら、あるいは"無理"をしながら、冬も元気に生活しているようだという話しになった。また、金沢では「洗濯物が乾かない」あるいは「万年床に黴が生えた」という話題もあり、布団乾燥機は必需品であること、場合によっては除湿機も検討してはという話しになった。
●夢考房で鳥人間プロジェクトに取り組んでいるがなかなか本戦に出られない。他大学に比べてのバックアップ状況などはどうか?
 →金沢工業大学はあくまでも学生が自ら設計、製作、さらにはプロジェクトの運営に取り組んでいる。近年鳥人間コンテストは、レベルが高くなっており出場が難しいようである。ただ、出場できなくとも学生は頑張っているので、適切な助言を与えながら、出場を目指せるようにバックアップしている。
●ロボティクス学科に在籍しているので、現在、夢考房プロジェクトに入ろうか否かと躊躇している。
 →現在、夢考房で活動されている学生の保護者から、大変そうであるが良い経験になっているとの助言があった。
●その他に、・急病時の対応について・自動車のタイヤはスタッドレス、それともチェーン(スタッドレスタイヤで保管が必要)・冬季の雪について・夏や冬の休みの過ごし方について・やっておけば良かった事は(プロジェクト活動)・食事(自炊・外食)について・自動車免許の取得について・シャトルバスの環境は?(便数を増やした。バス利用には好き嫌いもある。)・留年すると奨学金は止まるの・自炊は大変では・学食の混雑(12時前後が混雑)・プリペイドカードについて・息抜きする時間はあるのなどの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

[就職・進学について]
●地元就職について
 →四国地方、さらには地元での就職を考える場合には十分な調査等の準備が必要となる。本学は、やはり石川県や関東・関西・東海などの大都市圏への就職者数が多く、早めに内定を得る。地元への就職を優先する場合には、内定が遅れることもあるので、焦らないようにすることも大事である。
●就職先について地元就職が良いか、あるいは関西まで範囲を広げるか、さらには全国とするかが話題となった。
 →地元での就職活動、そして何度かの面接となると帰省の旅費等の負担もあるので、十分に相談の上でバックアップをお願いしたいと説明した。
●就職活動時の服装について
 →スーツの購入について各洋服店での説明に差がある。例えば、えりのステッチはリクルートスーツとしては合わないということをいう店もあれば大丈夫という店もある。学部のうちにもスーツを着用することがあるようだが、できれば一着で使い回したい。面接時等のスーツについては、先方の会社の考え方に大きな差があり、一概には言えない。ただし、基本として揃えるのであれば、紺系あるいはグレー系を基調としてステッチ等のない無難なものがよい。メディア情報系あるいは建築系などでは、ラフな服装で良い場合もある。分からない場合は、具体的な活動対象も考えた上で、進路センターあるいは進路アドバイザーに相談してほしい。
●留学制度および休学しての留学が就職時に有利になるか
 →4年次および大学院時に学籍を残したままの留学制度があることを資料にもとづき説明した。また、休学しての留学を行った場合に卒業が遅れても1年であれば、就職時に不利とはならないが、留学の意義が十分なものでなければ強みにはならないと説明した。
●その他に、・就職活動の悩みは(スケジュール管理、常に変更がある)・就活の支援について・インターンシップについて(学外と学内の違いとメリット)・インターンシップについて(進路開発センターで対応)・就活バスについて・就活での内定時期について・就活では企業から支援金はないの・対人能力について・院生の場合は、内々定は何%くらい・就活は落ちて当たり前なの・何社も選ぶの、1社に絞るの・就職活動の地域や職種についてなどの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

[その他の意見]
●金沢工業大学への進学理由について
 →3年次の出席者が8名の内、同一高校の出身者が3名であったことから話題となった。
●会社を経営者されている保護者から、本学のキャリア教育(イノベーションを担える人材の育成)および就職に関する本学の説明について全面的に賛同するとの意見あった。

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] ...学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] ...大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] ...学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] ...学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] ...大学院の各科目の授業内容について

以上

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         松本地区交流会                 浜松地区交流会
 去る、6月27日、28日に松本・山梨・東京・静岡・浜松・広島・岡山・山口で拯友会地区交流会を開催いたしました。

【6月27日】
・東京  参加者17名(学部:17名、大学院:0名)実人数:22名
・山梨  参加者11名(学部:11名、大学院:0名)実人数:13名
・静岡  参加者74名(学部:72名、大学院:2名)実人数:100名
・広島  参加者17名(学部:16名、大学院:1名)実人数:23名
・山口  参加者14名(学部:14名、大学院:0名)実人数:22名

【6月28日】
・松本  参加者37名(学部:37名、大学院:0名)実人数:48名
・浜松  参加者48名(学部:47名、大学院:1名)実人数:63名
・岡山  参加者29名(学部:28名、大学院:1名)実人数:40名

 以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

[学業について]
●修学について
 →科目教員をはじめとして、学内のサポート体制を説明した。
●教員の授業内容をチェックする機能が大学にあるのか、否か。環境建築大意の授業内容が専門過ぎて、内容を理解できない学生がクラスの8割程度いると聞いている。初めて学ぶ学生に、難解な専門用語を用いていると学生達が不安がっているとのことであった。
 →授業アンケートでの学生評価、修学相談室への相談などがあるが、後者への行動は学生にとって困難と見られる。大学側でも注して対処する。
●海外留学について、先着順で決まるそうだが、朝6時から並んでいる人がいて、その日に申し込みに行っても定員オーバーで申し込めなかった。定員を増やすべきでは?
 →行列が出来るとは初耳だったので確認し、順番ができているようであれば対処します。後日、確認の結果、過去に1度だけそのような事態が発生し、受け開始時刻を変更するなどの改善がされています。
●穴水の自然学苑での合宿の様子を知りたい。是非、HPなどに写真などを載せてほしい。
●自習室だけでなく、ライブラリーセンターも24時間体制にしてほしい。 

●その他に、・課題は本当に多いの?・教職を取ると大変なの?・大学院への進学は何時決断したの?・プロジェクトって何?・夢考房は大変か?・授業中にプレゼンテーションはよくするの?・学年を超えた学生の繋がりはありますか?・穴水自然学苑の活動はどうでしたか?・何時ごろから研究室活動をするのですか?・ゼミを決めた時期と入り方は?・夢考房のプロジェクト活動は大変ですか?・学生は学内のどこで学習しているのですか?・自習室ってどんな感じですか?・4年次生でも授業はあるのですか?などの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

[生活について]
●4年生で八束穂に配属された場合、八束穂の近所に下宿を移すのか?
 →下宿はそのままで、扇が丘から八束穂に通うのが100%。八束穂に下宿はない。
●八束穂キャンパスへの通学のため車やバイクを所有したがっているが、シャトルバスの便をもっと増やしてほしいとの強い要望があった。
 →費用面など、難しい点もあるが要望は大学へ伝えておきますと返答した。
●アパート生活について
 →友達同士のサポートが有効であることを紹介した。
●日常生活への情報がなく、心配。 →他の保護者から友達に助けられているとの話があった。また、スマホで連絡を取っているとの話もあり、スマホは就活にも必須アイテムになっているとの説明もあった。
●青木学生部長のDVDで、学生の交通事故件数が85件で100名と説明があったが非常に多い数である、何らかの対策を講じてほしい。
 →交通安全やマナーに関する講習会等の開催回数を増やす可能性等を検討しますと返答した。
●夢考房等に没頭していて課題ができない人や授業へ出ない人がいると聞く。
 →夢考房は両立できないと退会になる。
●女子が徹夜していると聞く、危険はないか?
 →警備員がこまめに巡回している。
●保護者から、地元では金沢は距離的に遠いという感覚を持っている人が比較的多く、子供を送り出すにあたって不安な点もあったが、大学も地域の人々も共に良く面倒を見てくれ、今は安心し感謝しているというコメントがあった。
●その他に、・自炊はしているの?・冬には自転車は乗れるの?・アルバイトはできるの?・工大からの交通の便は良いか?・学食のメニューはどんな感じ?・ホームシックはないの?・自動車免許の取得は何時取ったの?・金沢での冬の生活について(雪や湿気)・北陸の天候はどうですか?・金沢の食品などの物価は高いの?などの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

[就職・進学について]
●就職への取り組みについて
 →学科の個別状況を説明した。全体としては本年が就職活動の後ろ倒しの最初の年であり、企業の動きにばらつきがあり、中小企業が先行しており、我々情報系企業の採用活動が活発であることを説明した。大手企業の採用活動も潜行しており、実質内定率は表面上の内定率よりかなり高くなっていることを説明した。就職活動をすすめるためには、教職員への相談が有効であるとすすめた。
●インターンシップの募集はどこで情報を得られるの?
 →進路開発室が取りまとめている。
●Uターン就職が希望だが、山梨はどうか?
 →基本的に一地域で固定になる企業は少なくなっている。世界にも出ていくべき時代。
●就職に際して留学経験や大学院進学者の優位性の有無について質問があった。
 →本学の留学システムや、学部卒と院卒の就職状況の相違点について説明した。

●その他に、・学内インターンシップ制度って何?・学内インターンシップの競争率は高いのか?・企業へのインターンシップの実情は?・就職先はどの様な所か?・就活について、考えたのはいつの時期か?などの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

[その他の意見]
●・年に何回帰省するの?・金沢のお土産でお薦めは何?・宗教等の勧誘活動の実情と対策は?・親への近況報告について・工大祭についてなどの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] ...学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] ...大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] ...学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] ...学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] ...大学院の各科目の授業内容について

以上

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        栃木地区交流会              高岡地区交流会
 去る、6月20日、21日に福島・栃木・千葉・神奈川・長野・高岡・豊橋・奈良・和歌山・徳島・香川・熊本・鹿児島で拯友会地区交流会を開催いたしました。
【6月20日】
・栃木  参加者12名(学部:12名、大学院:0名)実人数:18名
・千葉  参加者4名(学部:3名、大学院:1名)実人数:5名
・長野  参加者83名(学部:81名、大学院:2名)実人数:108名
・豊橋  参加者19名(学部:18名、大学院:2名)実人数:28名
・奈良  参加者11名(学部:11名、大学院:0名)実人数:17名
・徳島  参加者9名(学部:8名、大学院:1名)実人数:10名
・熊本  参加者1名(学部:1名、大学院:0名)実人数:2名

【6月21日】
・福島  参加者11名(学部:11名、大学院:0名)実人数:18名
・神奈川 参加者12名(学部:11名、大学院:1名)実人数:20名
・高岡  参加者42名(学部:42名、大学院:0名)実人数:54名
・和歌山 参加者12名(学部:12名、大学院:0名)実人数:18名
・香川  参加者5名(学部:5名、大学院:0名)実人数:7名
・鹿児島 参加者2名(学部:2名、大学院:0名)実人数:2名

 以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。
[学業について]
●大学院進学のメリットについて
 →参加学生が実体験を話し、代表教員が補足説明をした。
●2年次生の保護者から2年次から課題が多くて大変だと聞くという
 →参加学生が実体験を話し、代表教員が補足説明をした。
●アルバイト、課外活動(夢考房、クラブ、プロジェクト)と学業との両立は可能ですかとの質問があった。
 →参加学生が自分自身の経験や友達の話を交えて、頑張っている学生もいるのでできないことはないが、非常に大変であると説明した。
●(ビデオの学生のプレゼンテーションを見て)、自身の子がああいったプレゼンテーションをやれるようになるとは思えないが...。
 →1年次生から4年次生までの毎年次、プロジェクトデザイン教育や専門ゼミがある。そこで学生は自分達の考えをわかりやすく資料にまとめて聴き手にうまく伝えることを学ぶためのプレゼンテーションの機会を数多く体験する。最初の頃はプレゼンテーションが苦手だった学生も、このような体験を通じて、卒業時にはかなりのレベルのプレゼンテーションを行えるように成長していくように思う。この他にも、人前に出るとどうしても緊張してしゃべれないといった学生に対する支援プログラムなどもあると説明した。
●夢考房プロジェクトのメカニカルサポートプロジェクトで活動しているが、工作機械等、夢考房の設備を使用するのに、早いもの勝ちということで早朝から並んでいると聞いている。何とかならないか。
 →本当に早いもの勝ちで、学生達がその運用の仕方に疑問を感じているのであれば、運用方法をこのように変えるべきだという提案をさせたらどうか。皆がおかしいと思っていて、その提案が妥当なものであれば、必ず改善してもらえると思うと説明した。
●課題が多くて苦労しているらしく、プロジェクト活動もやっていない状況。どうも課題がこなせていないようで、大丈夫かと心配している。
 →課題を積み残さないことが大切。もっと言えば、分からないことを分からないままにして置かないこと。オフィスアワーを活用するなり、本学の充実した教育支援体制を積極的に活用するように伝えて欲しい。また、就職活動を有利に進めるためには、大学生活で情熱をもって取り組んだこと、だからこういう面では誰にも負けないといったことなど、胸を張って主張できるアピールポイントを持っておくことが重要。そのためにも、プロジェクト活動などに取り組んでおくのはよいことだと思うと説明した。
●(ビデオの学生のプレゼンテーションに出てきたプロジェクトデザインについて)、自分達で課題を見つけて、その解決方法を考えるということか。優秀賞をもらったとのことだが、どこで誰に対して発表するのか。
 →プロトタイプまで作って自分達のアイデアをアピールするためのプレゼンテーションも行い、議論もする。その集大成がプロジェクトデザインⅢ(卒業研究)。場所は学内で公開の発表、したがって、学内の教職員、学生、学外から来られた方が聴講者である。
●子供が1科目だけ成績評価に納得できないということがあった。成績評価の異議申し立てができると聞いているが、どのようにすればいいのか。
 →毎学期、学生に対して成績評価をWeb公開した後に異議申立期間を設定しており、その期間内に担当教員に異議を申し立てることができる。成績評価の方法は、学習支援計画書(シラバス)に明記されているので、その評価方法と照らし合わせて成績評価に納得できなければ、異議申し立てを行うべきである。
●グローバル化が進展する時代、大学の留学制度について教えて欲しい。
 →交換留学プログラム、短期の語学や現地の文化を学ぶ研修プログラム、ラーニングエクスプレスなどについて紹介した。
●交換留学プログラム(学部生プログラム)で留学した場合、プロジェクトデザインⅢ(卒業研究)はどうなるのか。
 →留学先で留学生としてきちんと活動すれば、その活動成果によってプロジェクトデザインⅢの単位が認定される。
●現在、学部2年次の子供が来年大学を休学して海外留学したいと言っている。個別懇談の先生から、経済的な負担を減らすためにということで、本学の交換留学プログラムの活用を薦められた。その交換留学プログラムについて、もう少し詳しく教えて欲しい。
 →交換留学プログラムについて説明し、大学院への推薦入学が可能なことが応募資格の条件になっていることも伝えた。また、大学院進学のメリットや修学奨励金やTA、RAなどの制度についても説明した。その他、短期の語学や現地の文化を学ぶ研修プログラム、ラーニングエクスプレスなどについても紹介した。

[生活について]
●学費の納入方法について、ゆうちょ銀行を加えてもらえないか。
 →本学は私学で資金の借入れ等の取引関係からメインバンクを大手銀行2行、地銀3行の5行としている。他大学が1、2行であることと比較すると多い方であり、現行の運用でご理解をお願いしたい。
●やつかほリサーチキャンパスへの移動についての質問があった。
 →夜遅いバスがないので車が必要と言われたとの話がでたので、安全・計画的な研究活動のため夜遅いバスの運行は行っていないと説明した。また、シャトルバスを充実させ学生の利便性を図っているとも説明した。
●アルバイトについて
 →代表教員と参加学生から経済的な理由があるのでアルバイトをするなとは言えないので、学内でのアルバイトを利用する方法もあるが、全員が必ず働ける保証はないので注意してほしいと説明した。また、学外でアルバイトをする場合は深夜のバイトは学業に影響するので、やらない方が良いと付け加えた。
●子供の住民票を実家から石川県の方に移していないため、選挙の投票(不在者投票)、免許の更新など、色々と不都合が生じている。何とかしてもらえないか。
 →それは基本的に本人と自治体との話。本学と野々市市や金沢市との間の交渉で解決するような話であれば働きかけは可能かもしれないが...。(ネットからの情報によれば)、不在者投票については、学生の居住地の選挙管理委員会(野々市市に住んでいれば野々市市)に申し出れば、わざわざ実家に戻って手続きを行う必要はないということらしいので、そのことを伝えた。
●住民票を移したとしても、免許更新を行う場合、わざわざ遠くの運転免許センターまで行かなければならないらしい、何とかならないか。
 →それも石川県警の免許更新手続きの決まりなので何ともしようがない。一応、このような要望があったことは報告しておく。
●住民票を移す手続きはどうするのか。
 →今住民票がある役所に転出届を出して、転出証明書をもらい、それをもって現在の居住地の役所に転入届を提出すればよい。
●卒業時の寮・アパート退居の件、入学の時はいろいろと面倒を見てくれるが、退居の時にはまったく大学からのサポートがない。結構、手間ひま、カネがかかるので、計画立ててやった方がよい。うちの場合は、できるだけ早くと思って、2月の公開発表審査会終了後に退居した。そのとき、卒論発表などで忙しかったらしく、部屋は凄まじい状況になっていた。
 →特に、1月2月は卒論、修論の仕上げで忙しい時期である。本学の学生からも、家電製品などを捨てるのに、結構、カネがかかったと聞いている。研究室や後輩に譲っていく学生も結構いる。
●卒業式はいつか。
 →3月中旬。卒業判定会議は3月上旬。したがって、その前に寮・アパートを退居するのはあまり好ましくないと説明した。
●大学4年間の自己管理(時間管理)について
 →参加学生がポートフォリオシステムの説明、ライブラリーセンター・自習室の利用、学内アルバイトについて説明し、保護者間で意見交換が進んだ。
●ポートフォリオシステムの運用や実状、大学生活全般について、課外活動 や学内インターンシップ、アルバイトについての質問に対して、参加学生たちが自分の実体験に基づいて一生懸命答えて、教職員がフォローした。
●課外活動について
 →参加学生が説明した。
●新聞や宗教の勧誘については、絶対返事や押印しないことや場合によっては修学相談室に速やかに連絡することなどを説明した。
●授業の出席評価や学生の動向、学業とアルバイトの両立、ポートフォリオシステムの運用、課題の多いこと、一人暮らしで困ったことなどの質問に対して参加学生4名で自分の実体験や友人の話も交え、一生懸命説明し、さらに教職員が補足説明した。

[就職・進学について]
●就職活動についての質問が多かった。中にインターンシップは就職活動に有利になるのか、インターンシップの参加方法などの質問もあった。
 →就職活動やインターンシップについては、代表教員や参加学生から回答した。
●3年次生の夏休みのインターンシップは大切だと説明した。
●就職の決まった大学院生の保護者から就活についてお話しいただいた。
●現在の就職活動の状況について知りたい。
 →企業の就職・採用活動のルールは、必ずしも守られていない。少なくとも、情報系、電気系では、中小・中堅企業が大企業に先駆けて人材確保に早い時期から積極的に動いており、速いペースで内定が得られている状況である。
●四国地区での就職を望んでいるが、進路開発センターは支援してくれるのか。
 →四国地区での求人企業数や求人企業に関して先輩が残したデータベースの情報量等は他の地区に比べ少なくなるとは思うが、もちろん、他の地区と同様に支援するので、積極的に活用して欲しい。
●四国出身の学生のうち、どのくらいの学生が地元のどのような企業に就職したとかいうデータはあるか。
 →「CAMPUS'15」のp.47の「H27年3月学部卒業就職内定者の出身および就職先都道府県県別人数」の表を紹介し、19人中8人が地元の企業に就職していることを伝えた。企業名については、「採用のための大学案内 2015」のpp.48-52の「過去3年間の就職先リスト」を紹介した。
●四国地区の地元企業への就職活動は、就職支援バスを活用できる東京地区、大阪地区などと違って、費用面での負担が非常に大きくなる。大学からの費用面でのサポートをお願いしたい。
 →本年度から貸切バス料金の値上げにより、金沢発の定期便バス利用に対する支援に変更となっており、東京・大阪・名古屋・新潟・山形便がある。例えば大阪便は火曜と木曜でJRバスと北鉄バスが運行している。
●就職活動に際して、学割の発行枚数に限度があるのか。
 →文部科学省から1人の学生に年間10枚程度の発行を指示されているが、厳密な制限ではない。そのため、10枚を超えて希望する学生には、修学相談室の窓口で用途によっては別途発行しているので、相談するようにお願いしたい。
●模擬面接を穴水自然学苑の研修でやってもらえると聞いたが...。
 →穴水自然学苑の研修でもやるし、進路セミナーでもやる。また、随時、進路開発センターでも指導してもらえる。他にも履歴書の添削など就職関連のことは何でも相談に乗ってもらえるので、積極的に活用していただきたい。

[その他の意見]
●親子のコミュニケーションについて
 →参加学生が自分の意見を述べた。
●(株)サーキットについて質問があった
 →代表教員が説明した。
●相談する窓口はどこになるのか。
 →全般的に修学相談室。他に、学生コミュニティセンター、学生ステーション、研究室の指導教員など。
●奈良地区代表から、金沢での総会後の学内見学や本学の取組みを目の当たりにして、あとは子供たちを信じて応援していく旨のコメントがあった。
●和歌山地区代表の奥様から、初めての下宿生活や話すのがあまり得意ではないことなど心配していたが、今は大変だが友人もでき、先日プロジェクトの写真が送られてきた時は嬉しさを実感し、良かったと思ったとのお話があった。

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] ...学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] ...大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] ...学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] ...学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] ...大学院の各科目の授業内容について

以上

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        札幌地区交流会             山形地区交流会

 去る、6月6日、7日に帯広・札幌・山形・秋田・群馬・茨城・埼玉・上越・大分・宮崎・福岡・沖縄地区で拯友会地区交流会を開催いたしました。

【6月6日】
・帯広    参加者4名(学部:4名、大学院:0名)実人数:5名
・秋田    参加者12名(学部:11名、大学院:1名)実人数:15名
・群馬    参加者29名(学部:29名、大学院:0名)実人数:40名
・大分    参加者6名(学部:5名、大学院:1名)実人数:6名
・宮崎    参加者6名(学部:5名、大学院:1名)実人数:6名
・沖縄    参加者13名(学部:13名、大学院:0名)実人数:18名

【6月7日】
・札幌    参加者12名(学部:12名、大学院:0名)実人数:15名
・山形    参加者30名(学部:29名、大学院:1名)実人数:43名
・茨城    参加者17名(学部:16名、大学院:1名)実人数:27名
・埼玉    参加者10名(学部:10名、大学院:0名)実人数:14名
・上越    参加者35名(学部:34名、大学院:1名)実人数:48名
・福岡    参加者19名(学部:16名、大学院:3名)実人数:26名

 以下に各地区の交流会での保護者の質問や意見などの概要をまとめてご案内いたします。
[学業について]
●授業出席の確認方法?
 →子供に聞く、成績表の記載で説明し、不明な場合は大学に問い合わせるように回答した。
●穴水と試験、レポートが重なり大変だとの意見が出された。
 →大学側からは、できる限り、重ならないように教員間の情報交換を進め、効率よく修学できるように努めたいと回答した。
●大学院とはどういう所か
 →パンフレットを用いて説明した。
●国公立では院生に対して教授推薦の形で就職が確実に決まると聞くが本学は?
 →共同研究先に内定するケースはあるが、大学として就職支援を別途行っている。
●ビデオで優秀な学生さんばかり登場するが、みんなそうなのか。
 →努力した学生はそれなりに成果があるので、ビデオで登場する学生のようになっている。
●ビデオと我が子の落差を感じて親としてショックを受けている。できない学生へのフォローをもっと教えて欲しい。
●出来の悪い学生がどんな学生生活を送っているか?また、その対策をどうしているのかわかるようにして欲しい。
 →興味を持たせるように努力しているが、興味を示さない学生もいる。
●4年生になるとハイスペックなパソコンを要求されるが、レンタルできないのか。
●保護者からの連絡に対し、課題やレポートで忙しいという返事が帰ってくる。
 →同じような対応に保護者間でお互いに共有し安心していた。
●夜まで大学で勉強している。
 →課題が多い点やキャップ制などについて説明した。
●授業関係で、英語・数理の教育センター利用や数学授業の補助、課題と私生活のバランスが話題となった。

[生活について]
●学生生活の費用について、仕送りが十分であるのか知りたい
 →参加学生が具体的に説明した。
●学生の食生活のバランスを気遣う意味で、例として他大学が行っている100円朝食の希望があった。
 →100円ではないが、朝食サービスを実施していることを説明した。
●お昼時の学食の混雑についても話しが出た。
 →大学として、売店を移転し席数を確保したこと、昼食時の混雑時には食事以外での利用を遠慮するようアナウンスしていることを説明し納得していただいた。
●いわゆる「ブラックバイト」の対策は大学としてどのようにしているのか?
 →大学が斡旋したものに関しては内容を含め対応しているが、個人で探してきたものは規制が出来ない状況である。
●学内アルバイトについて
 →学内アルバイトについて保護者や参加学生から説明があった。
●食事の内容に関する質問があった。
 →保護者から心配な時は、野菜などを小分けにして宅急便で送って食べるように息子を支援したという説明があった。学食でも、サラダ等の野菜を販売していることを説明した。

[就職・進学について]
●進路について
 →進路開発センターおよび進路アドバイザーについて説明した。
●就活での費用について
 →費用など4年次生の保護者から説明していただいた。
●未内定の学生に対してどう対応しているか?
 →卒業後も引き続き進路開発センターで相談に対応している。
●受験社数、地元での就職実績、就職の支援体制、就職業務協定変更後の影響について質問があった。
 →現状の対応について説明した。
●学生の就職活動について、実体(どんな苦労をしているのか、それについてどのように支援しているのか)が拯友会会員全員にわかるようにしてもらいたい。地区交流会に参加すればDVDの視聴でわかるが、出席していない保護者にもわかるようにして頂きたい。
 →放映した学生部長ならびに進路部長のお話は本学ホームページの拯友会のページで随時視聴できます。

[その他の意見]
●保護者の1人から既に本学を卒業した兄が、マルチ商法に引っかかった旨の話題があり、学生・社会人に限らず、一人暮らしのSNSがマルチ商法の温床になっているので注意が必要だとの案内があった。
 →大学側からは、在学生に対して不用意な行動(契約等)を注意し、相談窓口(修学相談室)も設けている旨を説明した。
●やつかほキャンパスへの車の利用
 →シャトルバスについて説明した。
●7号館自習室の空調が話題になり、夜遅くに電源が切れる旨の話があった。
●成人式に帰省した時の授業欠席の対応をして欲しいとの意見があった。
●1年生の保護者より「大学で友人ができない様子で孤立しているのではないか」、「親子のコミュニケーションが取れない」という心配・不安に対す相談があった。
 →高学年次の保護者から心配することはないといったアドバイスがあった。念のため、修学相談室やカウンセリングセンター、修学アドバイザーに相談できる環境があることを事務担当者から説明した
●その他、自動車免許の取得、学生の縦の繋がり、文系生徒の受験、石川県内の散策(学習以外で石川のことを知る機会)、奨学金などの話題があった。

  なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] ...学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] ...大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] ...学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] ...学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] ...大学院の各科目の授業内容について

以上

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