2024年4月アーカイブ

会員の皆様こんにちは。

本日は令和6年度 拯友会理事会の開催についてお知らせいたします。

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      (しだれ桜とライブラリーセンター)        

 本年度の拯友会理事会は4月20日(土)午前10時より昨年同様の対面式の会議を開催いたしました。諸事情により来校できない理事の皆様にはオンラインソフト「Zoom」を利用し、対面と遠隔併用の会議といたしました。

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         (Zoom併用会議の酒井メモリアルホール)

 本学6号館3階酒井メモリアルホールに会場を設け、会長をはじめ21名の理事が日本各地より来校し、オンラインソフト「Zoom」にはご自宅から5名の理事が参加いたしました。

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          (審議説明を聞く参加理事)

62名の役員のうち34通の委任状が届き、拯友会理事会会則にある定員数を満たして会が始まりました。

会は拯友会会長の中村城会長があいさつをして始まり、続いて大澤敏学長が大学の取り組みを簡単に説明しました。

その後、大学側の参加者紹介を行い、議案審議が行われました。

進行は次のとおりでした。

 

1. 令和5年度 拯友会会務報告

2. 議案

第1号議案:令和5年度 収支決算報告

第2号議案:令和6年度 役員選出について

第3号議案:令和6年度 拯友会行事計画について

第4号議案:令和6年度 収支予算案について

3. その他

   ・保護者ポータルについて

   ・能登半島地震の対応について

   ・助成金についての報告 等

 議事進行は中村会長が議長となって進行され、新井真二学務部長が議案の説明を行いました。

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         (議案について説明を行う新井部長)

 「会務報告」と「収支決算」では昨年度行った行事の模様を映像を入れながら説明し、各行事の様子や利用された金額について報告しました。理事からの質問を受け、審議の結果、承認を頂けました。

 第2号議案と第3号議案では令和6年度の役員案と行事の計画が説明され、承認を得ることが出来ました。本年度は能登地区への地区交流会が時期見合わせとなりました。

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    (意見交換の中で本学の取組を説明する大澤学長)

 その他の項目では「保護者ポータルサイト」の登録について事務局から最新の登録率が報告され、更なる登録数に向けての協力を理事の皆さんにお願いしました。(「保護者ポータル」の呼び方については運用上そのままの名称での運用となります)

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   (拯友会助成金について説明を行う新井部長)

次に能登半島地震に被災した学生への対応について報告がありました。実家が被災した学生に援助があったことが報告されました。また、昨年度から始まった、拯友会予算による各支援行事について、本年度も引き続き予定していることについてご理解を求め、報告が終了しました。議案の審議はすべて承認され、理事会は11:20分頃終了しました。可決された議案は5月に行われる定例総会で審議にかけられる予定です。

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  (フリートークの中で学生の修学状況を説明する佐藤学生部長)

 フリートークの中で会場の理事からは不登校学生への対応についての質問があったり、トイレなどの大学設備の更新に配慮して欲しいとの要望が出るなど有意義な会となりました。

 理事会終了後、希望された理事5名と協力学生2名で大学内の施設を見学しました。

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      (ガリレオ、ニュートンなどの初版本を見学する理事)

昨年完成したばかりのデザイナー「五十嵐威暢アーカイブ」を訪れ、デザイン作品の数々を見学ました。つづいて普段は学生もあまり入らないライブラリーセンターの「工学の曙文庫」で、ガリレオやニュートンの初版本などのコレクションを見学しました。他にもSDGs推進センター、進路開発センターなど大学内の施設を見学しました。同行した学生と理事は見学の合間、大学での生活について質問に答えたり、普段の下宿生活などを説明していました。

学内見学は12時10分ごろ終了し、すべての日程は無事終了しました。

理事会で決定した議事は5月25日に開催される「定例総会」で再度審議されます。多くの会員のご参加をお待ちしております。

新入生の皆様、新会員の皆様、

ご入学おめでとうございます。

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           (YouTubeの式典の様子)

 会員の皆様こんにちは、本日は4月1日(月)に行われた入学式の模様をお伝えいたします。

 令和6年度 金沢工業大学入学式は、3号館のしだれ桜が満開した晴天の中、午前9時30分から本学の第2体育館で挙行されました。なお、ご家族の皆様は第2体育館2階観客席と第1体育館に設置した中継会場にて式典を視聴しました。

当日は8時40分より第2体育館に新入生と父母等が来場しました。

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          (会場に詰めかける父母と新入生)

式典は4年ぶりに体育館に学生、教職員、ご家族が一堂に会する形で開催されました。

会場には1,600人を超える新入生と600名の父母等が式典に参加し、中継会場では700名を超えるご家族がスクリーンで中継を視聴しました。

式典は国歌斉唱から始まり、学長式辞と続きました。

大澤敏学長から「イノベーションは誰でも起こすことが出来る」と激励の言葉を伝え、「AI、ビッグデータなどを駆使し、人間力を高めて大学とともに発展させましょう」と語り掛けました。

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        (大澤 敏 学長 式辞)

それに答えて学部新入生代表、建築学部 建築学科の平井匠慎さんが誓いの言葉を宣誓し、大学院新入生代表は工学研究科システム設計工学専攻の西賢汰さんが研究に邁進する事を誓いました。

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         (学部新入生 代表 宣誓)

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        (大学院新入生 代表 宣誓)

代表学生の宣誓の後、本学の特別奨学生制度に選定された学生に対して与えられる「リーダーシップ・アワード生」代表として情報フロンティア学部メディア情報学科の中本優衣さんに「リーダーシップ・アワード生証」が授与されました。

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     (リーダーシップアワード生証授与)

その後校歌が紹介され、式典は50分ほどで終了しました。

式典終了後、学生証の引換が各号館で行われました。

学生証引きかえの後、看板の前や、満開の桜の前で記念撮影しているご家族が

多く見えました。

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    (記念撮影する新入生)

翌4月2日からは本格的に大学生活が始まります。

新入生の皆さんのご活躍をお祈りいたします。

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         (3号館枝垂れ桜の記念撮影)

  今後の拯友会(父母等の会)の活動予定は4月16日(火)に会計監査、4月20日(土)に拯友会理事会が行われ、5月25日(土)には定例総会を予定しております。今後とも拯友会活動へのご理解とご協力をお願いたします。

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