会員の皆様こんにちは。
フランスではパリオリンピックも開催され、厳しい夏の暑さと長雨の続く毎日となっています。会員の皆様もお身体に気を付けてお過ごしください。
さて、本日は7月27日(土)に本学で拯友会金沢地区交流会が開催されましたので、ご報告いたします。
(本学1号館玄関の看板)
金沢地区交流会では、他の地区とは異なり、応募いただいた会員の子女を指導している教員と直接懇談が行えます。
(会場前受付の様子)
午前9時半より本学の5号館101教室においてオープニングが開催されました。本学の拯友会事務局から当日の開催方法が説明され、協力学生2名が自分の大学生活を説明するプレゼンテーションがおこなわれました。
(学生の発表の様子)
協力学生は各5分程度で自分の大学での生活や取り組んでいること、将来の希望などを発表しました。
(学生の発表を聞く会員)
学生の発表が終わったのち、各学科別の交流会場へ学生が案内し、学科別の交流会がはじまりました。各会場では学科の主任と副主任が交流会場の司会を担当し、協力学生も交えて会員と自由に会話をしました。
(交流会で会員に説明をする学生)(メディア情報学科)
同時に交流会場となりに設置した個別懇談会場では、参加した会員の指導教員が学生の情報を説明し、近況をお伝えしました。
(個別懇談の様子)(メディア情報学科)
交流会場では、上級生の父母が1年次の会員に対してアドバイスを行ったり、進学や就職活動について学生に質問したりと盛んな会話が見られました。
(交流会の様子)(ロボティクス学科)
【会場での質問例】
Q:子供が3年生だが、まだインターンシップを含めて就職活動をしていないようだ。
間に合わないんじゃないかと毎日が不安です。
A:最近は企業も人手不足で就職先がないということはないと思われます。
ぜひ本学の進路開発センターをご利用いただきアドバイスを受けられた方がいい。
Q:【学生に対し】就職活動のスケジュールはどうだったのか?
A:【学生】自分の場合は3年次に進路開発センターの主催する就職活動の説明会に行きました。
周囲もあわただしくなるので自分もしなくちゃいけない気分になった。
友人の活動が刺激になった。
Q:自分たちの頃とは社会情勢が全く違うため、
子供の就活についてどう接すればいいかわからない。
A:【4年次の会員】自分は出来るだけ口を挟まないように心掛けた、
最低限活動していることが分かれば問題ないと心に決めて、聞きたくても我慢した。
(交流会の様子)(航空システム工学科)
などの会話がありました。
学科によっては会話が盛り上がり、10時から開催された交流会は12時近くまで行われました。
参加された会員の皆様、お忙しい中のご参加ありがとうございました。
(交流会の様子)(バイオ・化学部)
【おしらせ】
平成22年(2010)4月から続けてまいりました「拯友会会員の皆様へ」のブログは今回を持ちまして終了させていただきます。
長い間ご覧いただき、ありがとうございました。
今後も拯友会の活動にご理解とご協力をお願いいたします。
*掲載写真には気を付けておりますが、不都合などございましたら拯友会事務局までご連絡ください。
拯友会事務局 電話:(076)294-6399