6月27日、28日に松本・山梨・東京・静岡・浜松・広島・岡山・山口で拯友会地区交流会を開催

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         松本地区交流会                 浜松地区交流会
 去る、6月27日、28日に松本・山梨・東京・静岡・浜松・広島・岡山・山口で拯友会地区交流会を開催いたしました。

【6月27日】
・東京  参加者17名(学部:17名、大学院:0名)実人数:22名
・山梨  参加者11名(学部:11名、大学院:0名)実人数:13名
・静岡  参加者74名(学部:72名、大学院:2名)実人数:100名
・広島  参加者17名(学部:16名、大学院:1名)実人数:23名
・山口  参加者14名(学部:14名、大学院:0名)実人数:22名

【6月28日】
・松本  参加者37名(学部:37名、大学院:0名)実人数:48名
・浜松  参加者48名(学部:47名、大学院:1名)実人数:63名
・岡山  参加者29名(学部:28名、大学院:1名)実人数:40名

 以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

[学業について]
●修学について
 →科目教員をはじめとして、学内のサポート体制を説明した。
●教員の授業内容をチェックする機能が大学にあるのか、否か。環境建築大意の授業内容が専門過ぎて、内容を理解できない学生がクラスの8割程度いると聞いている。初めて学ぶ学生に、難解な専門用語を用いていると学生達が不安がっているとのことであった。
 →授業アンケートでの学生評価、修学相談室への相談などがあるが、後者への行動は学生にとって困難と見られる。大学側でも注して対処する。
●海外留学について、先着順で決まるそうだが、朝6時から並んでいる人がいて、その日に申し込みに行っても定員オーバーで申し込めなかった。定員を増やすべきでは?
 →行列が出来るとは初耳だったので確認し、順番ができているようであれば対処します。後日、確認の結果、過去に1度だけそのような事態が発生し、受け開始時刻を変更するなどの改善がされています。
●穴水の自然学苑での合宿の様子を知りたい。是非、HPなどに写真などを載せてほしい。
●自習室だけでなく、ライブラリーセンターも24時間体制にしてほしい。 

●その他に、・課題は本当に多いの?・教職を取ると大変なの?・大学院への進学は何時決断したの?・プロジェクトって何?・夢考房は大変か?・授業中にプレゼンテーションはよくするの?・学年を超えた学生の繋がりはありますか?・穴水自然学苑の活動はどうでしたか?・何時ごろから研究室活動をするのですか?・ゼミを決めた時期と入り方は?・夢考房のプロジェクト活動は大変ですか?・学生は学内のどこで学習しているのですか?・自習室ってどんな感じですか?・4年次生でも授業はあるのですか?などの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

[生活について]
●4年生で八束穂に配属された場合、八束穂の近所に下宿を移すのか?
 →下宿はそのままで、扇が丘から八束穂に通うのが100%。八束穂に下宿はない。
●八束穂キャンパスへの通学のため車やバイクを所有したがっているが、シャトルバスの便をもっと増やしてほしいとの強い要望があった。
 →費用面など、難しい点もあるが要望は大学へ伝えておきますと返答した。
●アパート生活について
 →友達同士のサポートが有効であることを紹介した。
●日常生活への情報がなく、心配。 →他の保護者から友達に助けられているとの話があった。また、スマホで連絡を取っているとの話もあり、スマホは就活にも必須アイテムになっているとの説明もあった。
●青木学生部長のDVDで、学生の交通事故件数が85件で100名と説明があったが非常に多い数である、何らかの対策を講じてほしい。
 →交通安全やマナーに関する講習会等の開催回数を増やす可能性等を検討しますと返答した。
●夢考房等に没頭していて課題ができない人や授業へ出ない人がいると聞く。
 →夢考房は両立できないと退会になる。
●女子が徹夜していると聞く、危険はないか?
 →警備員がこまめに巡回している。
●保護者から、地元では金沢は距離的に遠いという感覚を持っている人が比較的多く、子供を送り出すにあたって不安な点もあったが、大学も地域の人々も共に良く面倒を見てくれ、今は安心し感謝しているというコメントがあった。
●その他に、・自炊はしているの?・冬には自転車は乗れるの?・アルバイトはできるの?・工大からの交通の便は良いか?・学食のメニューはどんな感じ?・ホームシックはないの?・自動車免許の取得は何時取ったの?・金沢での冬の生活について(雪や湿気)・北陸の天候はどうですか?・金沢の食品などの物価は高いの?などの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

[就職・進学について]
●就職への取り組みについて
 →学科の個別状況を説明した。全体としては本年が就職活動の後ろ倒しの最初の年であり、企業の動きにばらつきがあり、中小企業が先行しており、我々情報系企業の採用活動が活発であることを説明した。大手企業の採用活動も潜行しており、実質内定率は表面上の内定率よりかなり高くなっていることを説明した。就職活動をすすめるためには、教職員への相談が有効であるとすすめた。
●インターンシップの募集はどこで情報を得られるの?
 →進路開発室が取りまとめている。
●Uターン就職が希望だが、山梨はどうか?
 →基本的に一地域で固定になる企業は少なくなっている。世界にも出ていくべき時代。
●就職に際して留学経験や大学院進学者の優位性の有無について質問があった。
 →本学の留学システムや、学部卒と院卒の就職状況の相違点について説明した。

●その他に、・学内インターンシップ制度って何?・学内インターンシップの競争率は高いのか?・企業へのインターンシップの実情は?・就職先はどの様な所か?・就活について、考えたのはいつの時期か?などの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

[その他の意見]
●・年に何回帰省するの?・金沢のお土産でお薦めは何?・宗教等の勧誘活動の実情と対策は?・親への近況報告について・工大祭についてなどの質問があり、参加学生が実体験をもとに説明した。

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] ...学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] ...大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] ...学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] ...学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] ...大学院の各科目の授業内容について

以上

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このページは、kit-generalが2015年8月 4日 10:32に書いたブログ記事です。

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